シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2024/04/11 現在 |
開講科目名 /Course |
英語Ⅰ/EnglishⅠ | |||||||||
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時間割コード /Course Code |
G2S10014_G7 | |||||||||
開講所属 /Course Offered by |
共通/ | |||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | |||||||||
曜限 /Day, Period |
金/Fri 4 | |||||||||
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | |||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | |||||||||
学年 /Year |
1 | |||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
梅田 礼子 | |||||||||
授業形態 /Lecture Form |
演習 | |||||||||
教室 /Classroom |
東1号館E1-201/E1-201 | |||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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梅田 礼子 | 大学共通 |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
・英語の基本的な語彙・文法の復習もしながら、聴く、話す、読む、書く、4つの技能の訓練を行い、コミュニケーション能力の向上を図る。 ・基本的な語彙・文法を身につけ、日常の事柄や発話行為について会話を聴き取ったり、会話のスキルを学びながら練習したりする。 ・簡単な文章の読み取りや、映像の内容の把握の訓練を行う。 ・自分の考えを基本的な英語表現・文法を用いて書く・話す等発信する訓練を行う。 ・世界のさまざまな地域の文化や事情、技術などについて、写真や短い映像を見て、概要を把握する練習をするとともに、異文化についての理解を深める。 |
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到達目標 /Course Objectives |
・基本的な語彙や文法、発音の知識を用いて、身の回りの事物の説明などの簡単な会話を聴き取り、概要を把握することができる。会話の簡単な受け応えができる。 ・基礎的な短い文章を読み、概要や話の構成、キーワード等を把握し、情報を整理することができる。 ・映像を見て、概要をなるべく日本語を介さずに把握することが出来る。 ・身の回りの事物の説明を書く、話すなど発信することができる。 ・文章や映像などの情報を整理し、自分の考えを持ち、それについて基本的なことを、英語を用いて話したり、書いたりし、人に伝えることができる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
3回目より毎授業回に前回の復習小テスト(語彙、文法、読解、リスニング等) 5点×12回 60点(60%)、プレゼンテーションオンライン投稿 30点(30 %)、 ピアレビュー 10点(10%)、を総合的に判定する。小テストで点数が確保できた場合も、プレゼン未提出は単位修得放棄とみなすので注意。 ・プレゼンのテーマ:テキストの、主に作文課題(健康と食事、自己表現、都市計画, life style /生活今昔、世界7不思議、travel, career, celebrations, rituals などについて、あるいは自分で設定のテーマ、から1つ選択。 推奨は論述型だが、説明・エッセイタイプでもよい。 ・プレゼンはMoodle上フォーラムに掲載して互いに見合う形。希望者は授業内で発表。 ・ピアレビューは勉強のため3人以上にすると良いが、点数にするのは1人分。 ・締め切り プレゼン 7月8日(月)23時、ピアレビュー7月22日(月)23時を予定。 成績評定は大学の成績評価規程による。 S:合格 90点以上 特に優れた成果を修めた。 A:合格 80~89点 優れた成果を修めた。 B:合格 70~79点 期待される成果を修めた。 C:合格 60~69点 必要とされる最低限の成果を修めた。 F:不合格 60点未満 必要とされる成果を修めることができなかった。 |
教科書 /Textbook |
『World English2 Third Edition』 Student Book with Online Workbook』 by Kristin L. Johannsen and R.T. Chase. National Geographic Learning, Cengage センゲージラーニング ISBN: 9780357130216, 3894円 *主にUnit 1,2、3、6のTED TALK Video, 7、9、10について学習する予定。時間があればUnit6、8、12、5など。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
※授業で直接使用はしないが、英語学習法の参考になる。 森沢 洋介『英語上達完全マップ―初級からTOEIC900点レベルまでの効果的勉強法 』(ベレ出版、2005、ISBN-13 : 978-4860641023、1540円か?) |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
・英語の基礎的な語彙・文法の復習もしながら、リスニング、リーディングに加え、簡単な英作文、スピーキング、プレゼン技法について学習や練習を行い、英語でのプレゼン体験をしたい人に向いている。 ・積極的態度で授業を受講すること。 ・基本語彙・表現についてノートや単語帳等各自工夫して作成するなどして学習・暗記すること。また、実際口頭練習を何度も行って、慣れるようにすること。 ・書き込み式テキストだが、リスニング、ライティング時にはスペースが不足、ノートまたはルーズリーフを用意すること。(ノートPC等利用も可) ・受講者の状況により、進度を調整したり、問題・課題を割愛したり、追加したりすることがある。 ・質問やコメントは、授業時はもちろん、Moodleメッセージ、メール、オフィスアワーにも受け付ける。 ・欠席が5回以上になると、内容理解・単位修得が難しくなると思われる。30分以上の正当な理由のない遅刻・早退は欠席とみなす。出席を禁ずるものではない。遅刻・早退3回で欠席1回分とする。 ・特別な事由による欠席や体調不良等は速やかに担当者に知らせること。その場合、小テストを受ける権利がある。担当者に連絡のうえなるべく早期に受けること。特に学期末には事務手続きを待たず、まずは担当者に連絡し、小テスト受けること。連絡先:梅田礼子(東3号館南220 umedar@wakayama-u.ac.jp umedaでなく rが付いているので注意。)件名に「金4 氏名、用件名」を入れること。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
・電子辞書または紙の辞書を活用すること。オンライン簡易辞書等では不足。語法説明や例文が多い辞書が良い。英英辞典の活用も薦める。 ・3回目以降毎回の小テストをMoodle上で行うので、Moodleにアクセス可能なデバイスを充電のうえ持参すること。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
記載事項なし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
1.語学学習は暗記事項も多いので、学習習慣を確立し、継続して学習すること。毎回予習・復習することが望ましい。特に語彙、文法、読解に不安がある場合しっかりと予習することが望ましい。 2.リスニング等音声部分は予習不要。授業で発音等確認した後で復習や練習を行うこと。 3.項目(スキル)ごとのポイントを押さえて復習すること。 ・授業内に作文・プレゼンテーション準備が終わらない場合は授業外で行うこと。 4.テキストに連動したオンライン教材が復習に利用できる。(任意。点数化はしない。) その他連絡事項/Other messages テキスト出版社が提供しているオンライン教材サービスは、テキスト1冊ごとにアクセスキーがある。他人への貸与・譲渡は禁止。各自でアクセスして登録してください。語彙や文法の復習や追加練習、音声、ビデオ、などが用意されています。本科目の単位習得に必須ではないが、実力アップのため、利用を推奨。 |
その他連絡事項 /Other messages |
テキストにはオンラインプラクティスという学習サイトへの、個人用アクセスコードがついている。(テキスト1冊ごとに異なり、1年間有効。他人への貸与・譲渡は禁止。)各自でアクセスして登録してください。各ユニットで学習したスキルの復習や、ゲームを通しての語彙・文法の追加練習、音声、ビデオなどが用意されています。本科目の単位習得に必須ではないが、実力アップのため、利用を推奨。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(7)発展的な課題に取り組む:読解のテーマに関連し、自らの考えなどを英語で文章にする。 (8)学生による発表:作文やプレゼンテーションの項で学習したことをもとに、調べたことや自分の考えを英語で発表する。 (10)グループワーク:ペアやグループで会話や作文の練習を行うことがある。 (11)学生が自身の学修進展の状況や到達レベルなどを客観的に把握・確認できる:テキスト巻末の復習問題や、任意でテキスト付属のオンライン学習課題で理解度・進展状況をセルフチェック可能。 【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ⑦,⑧,⑩,⑪】 |
オフィスアワー /Office Hours |
木曜3時限 梅田礼子(東3号館南220 会議等入ることもあるので、なるべく事前予約を。場合により他の時間帯も可能なら対応する。umedar@wakayama-u.ac.jp) |
科目ナンバリング /Course Numbering |
C02102J0010121d1 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 4.12 | 導入 4技能の基礎学習 | オリエンテーション、U1 Food and Life 前半 活動の表現、アイディアを支持する、など | |
2 | 4.19 | 4技能の基礎学習 | U1 後半 進行形、過去形、概要を聞きとる、食事法について読む、など | |
3 | 4.26 | 4技能の基礎学習 復習小テスト開始 |
U2 Express Yourself 前半 現在完了形、自分について話す、会話の始め方、など ①U1復習小テスト |
Moodleに接続可能なデバイスを充電の上持参すること。以降同様。 |
4 | 5.10 | 4技能の基礎学習 | U2 後半 危機に瀕した言語、例を挙げて書く、など、 ②U2 前半復習小テスト |
デバイス持参 |
5 | 5.17 | 4技能の基礎学習 | U3 Cities 未来表現、インタビューを聞く、など。 ③U2後半復習小テスト |
デバイス持参 |
6 | 5.24 | 4技能の基礎学習 | U3 Cities 予測をする、賛否を論議する、など ④U3前半復習小テスト |
デバイス持参 |
7 | 5.31 | 4技能の基礎学習、プレゼンテーマ選定・準備 | U7 Things that matter 前半 受動態、過去分詞など ⑤U3後半復習小テスト |
デバイス持参 |
8 | 6.7 | 4技能の基礎学習、プレゼンテーマ選定・準備 | U7後半 ライフスタイルについて読む、未来について書く、など ⑥U7前半復習小テスト |
デバイス持参 |
9 | 6.14 | 4技能の基礎学習、プレゼン準備 | Unit 9前半 Live Now and in the Past 過去の表現 used to、現在と過去を比較して話す、など ⑦U7後半復習小テスト |
デバイス持参 |
10 | 6.21 | 4技能の基礎学習、プレゼン準備・作成。 |
Unit 9後半 受動態過去、句動詞、世界の7不思議について書く ⑧U9前半復習小テスト |
デバイス持参。作成のため図書館等に移動してもよい。 |
11 | 6.28 | 4技能の基礎学習 プレゼン7月8日23時締切 |
Unit10前半 Travel 旅に関する語彙、助動詞、など。 ⑨U9後半復習小テスト |
デバイス持参 |
12 | 7.5 | 4技能の基礎学習 | Unit10後半 文化行事について表現する、休暇について話す、旅のブログを書く、など ⑩U10前半復習小テスト |
デバイス持参 |
13 | 7.12 | 4技能の基礎学習、希望者発表 | Unit6 Transitions 過去完了、情報を得る質問をする、過去の出来事を語る、など ⑪U10後半復習小テスト |
デバイス持参 |
14 | 7.19 | 4技能の基礎学習、希望者発表、 ピアレビュー投稿7.22(月)23時締切 | U6 生活の変化について書く、TED TALK 機械が生活に与える影響、など 復習 ⑫U6 復習小テスト |
デバイス持参 |
15 | 7.26 | 講評,復習とまとめ、プレゼン希望者発表 | U8 条件文、状況を説明する、など。 希望者プレゼン、 プレゼン講評等 復習、まとめ |