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科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
日本語上級M/Advanced Japanese M | ||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
G2006020_G1 | ||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
共通/ | ||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | ||||||||||||
曜限 /Day, Period |
水/Wed 2 | ||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
後期/the latter term | ||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||
学年 /Year |
1,2,3,4 | ||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
藤永 真理子 | ||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
演習 | ||||||||||||
教室 /Classroom |
東1号館E1-206/E1-206 | ||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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藤永 真理子 | 経済学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
これまでに学習した語彙、表現、文法を定着させつつ、上級レベルの新しい語彙、表現、文法を学習するため、教科書の第7課から第12課を使って次のアクティビティを行います。①他の人とは異なる視点から意見を述べる、②抽象的で複雑な制度の説明をする、③理由を述べて反論する、④起こり得る状況を予測して議論する、⑤他の人の話を引用して意見を述べる、⑥複眼的視点を持って意見を述べる。また、教科書にあるトピックについてのスピーチやディスカッションを通して、日本語で聞く練習や話す練習をします。状況に応じて適切な日本語を使えるようになることを目指します。 |
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到達目標 /Course Objectives |
・上級レベルの語彙、表現、文法を習得し、話された内容を的確に理解し、伝えたいことを論理的にまとめて場面に合った適切な日本語で話すことができるようになる。 ・場面や相手に応じた適切な話し方ができるようになる。 ・相手との関係を損なうことなく意見を述べたり、相手の意見に反論できるようになる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
単位認定試験(40%) ディスカッション・スピーチ(30%) 課題・小テストなど (30%) |
教科書 /Textbook |
日本語超級話者へのかけはし:きちんと伝える技術と表現(荻原稚佳子 他、スリーエーネットワーク、ISBN: 9784883194490、2,420円(税込)) |
参考書・参考文献 /Reference Book |
必要に応じてクラスで指示します。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
*原則として、日本語の一定能力(N2以上,N1)を持つ学生を対象とする授業です。 *授業が始まる前にプレイスメントテストを行いますので、必ず受けてください。 *クラス分けは、プレイスメントテストの結果によって決まります。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
・授業中にPCを使用するので持参してください。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
日本語上級K、日本語上級L、日本語上級N |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
出された課題を次の授業までにやってくだい。課題や小テストで間違えたところを復習してください。学習時間は、授業時間の2倍が目安です。 |
その他連絡事項 /Other messages |
※留学生対象科目 ・やむを得ない事情で欠席する、または、欠席した場合は、メール等で伝えてください。 ・授業中、ペア活動やグループ活動をしますので、コロナなどの感染症予防のためマスクをして授業に参加してください。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
トピックについて、グループで話し合い、ディスカッションを行い、結果をグループやクラスで発表します。教科書の2課ごとに小テストを行います。【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ⑧ ⑩】 |
オフィスアワー /Office Hours |
非常勤講師であるため、授業前後の対応のみとなります。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
C02102J0011021d1 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 第1回 | 第7課 ステレオタイプを打ち破ろう① | 授業についての説明 自己紹介 ステレオタイプの紹介と別の視点からの意見 | PC使用 |
2 | 第2回 | 第7課 ステレオタイプを打ち破ろう② | 決めつけない言い方で述べる意見と裏づけ | PC使用 |
3 | 第3回 | 第7課 ステレオタイプを打ち破ろう③ | あなたの国のある世代やある地域の人々に対するステレオタイプの具体例 |
PC使用 |
4 | 第4回 | 第8課 就職試験制度について説明しよう① | 制度の特徴・背景と内容・手順の説明 | PC使用 |
5 | 第5回 | 第8課 就職試験制度について説明しよう② | メリット・デメリットの説明と今後の動向 | PC使用 |
6 | 第6回 | 第8課 就職試験制度について説明しよう③ | あなたの国の就職試験制度について | PC使用 |
7 | 第7回 | 第9課 働くことの意義について討論しよう① | 働くことの意義についての意見 | PC使用 |
8 | 第8回 | 第9課 働くことの意義について討論しよう② | 反論と理由 | PC使用 |
9 | 第9回 | 第10課 環境問題について話そう① | 環境問題の紹介 | PC使用 |
10 | 第10回 | 第10課 環境問題について話そう② | 原因とその対策 | PC使用 |
11 | 第11回 | 第10課 環境問題について話そう③ | あなたの国の環境問題について | PC使用 |
12 | 第12回 | 第11課 犯罪傾向から現代社を語ろう① | 犯罪の実態と意見・感想 | PC使用 |
13 | 第13回 | 第11課 犯罪傾向から現代社会を語ろう② | 社会的背景と対策 | PC使用 |
14 | 第14回 | 第12課 マスコミの功罪について討論しよう① | マスコミの功罪とその原因や解決策 | PC使用 |
15 | 第15回 | 第12課 マスコミの功罪について討論しよう② | 異なる考えを尊重した反対意見 | PC使用 |
16 | 第16回 | 単位認定試験 | 単位認定試験(60分) | PC使用 |