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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/11 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
日本語上級C/Advanced Japanese C
時間割コード
/Course Code
G2006018_G1
開講所属
/Course Offered by
共通/
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
水/Wed 2
開講区分
/Semester offered
前期/the former term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
藤永 真理子
授業形態
/Lecture Form
演習
教室
/Classroom
東1号館E1-206/E1-206
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
共通 課題解決力と自己学修能力 5
共通 協働性とコミュニケーション能力 5

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
藤永 真理子 経済学部(教員)
嶋本 圭子 大学共通
授業の概要・ねらい
/Course Aims
これまでに学習した語彙、表現、文法を定着させつつ、上級レベルの新しい語彙、表現、文法を学習するため、教科書の第1課から第6課を使って次のアクティビティを行います。①抽象的な表現を入れながらの情景描写、②母国の行事の紹介、③困った状況での交渉、④不満を持つ人への対処、⑤目上の人への注意の促し方、⑥グラフや表の説明。また、自然な日本語を身につけるため、教科書にあるトピックについてのスピーチやディスカッションを行います。これらを通して、日本語で聞くことと話すことを練習します。

到達目標
/Course Objectives
・上級レベルの語彙、表現、文法を習得し、話された内容を的確に理解し、伝えたいことを論理的にまとめて場面や相手に応じた適切な日本語で話すことができるようになる。
・情景や心情の描写など複雑な事象の説明ができるようになる。
・場面や相手に応じた適切な話し方ができるようになる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
単位認定試験(40%) ディスカッション・スピーチ(30%) 課題・小テストなど (30%)
教科書
/Textbook
日本語超級話者へのかけはし:きちんと伝える技術と表現(荻原稚佳子 他、スリーエーネットワーク、ISBN: 9784883194490、2,420円(税込))
参考書・参考文献
/Reference Book
必要に応じてクラスで指示します。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
*原則として、日本語の一定能力(N2以上,N1)を持つ学生を対象とする授業です。
*授業が始まる前にプレイスメントテストを行いますので、必ず受けてください。
*クラス分けは、プレイスメントテストの結果によって決まります。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
・授業中にPCを使用するので持参してください。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
日本語上級A、日本語上級B、日本語上級D、日本事情、ビジネスコミュニケーション、ビジネス日本語
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
出された課題を次の授業までにやってください。課題や小テストで間違えたところを復習してください。学習時間は、授業時間の2倍が目安です。
その他連絡事項
/Other messages
※留学生対象科目
・やむを得ない事情で欠席する、または、欠席した場合は、メール等で伝えてください。
・授業中、ペア活動やグループ活動をしますので、コロナなどの感染症予防のためマスクをして授業に参加してください。
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
トピックについて、グループで話し合い、ディスカッションを行い、結果をグループやクラスで発表します。2課ごとに小テストを行います。【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ⑧ ⑩】
オフィスアワー
/Office Hours
非常勤講師であるため、授業前後の対応のみとなります。      
科目ナンバリング
/Course Numbering
C02102J0011021d1
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 第1課 好きなシーンを紹介しよう① 授業についての説明
自己紹介
映画のシーンの説明の仕方
PC使用
2 第2回 第1課 好きなシーンを紹介しよう② 全体的な印象とシーンの意味づけ PC使用
3 第3回 第1課 好きなシーンを紹介しよう③ 具体的なシーンの説明と自分の気持ちやテーマ PC使用
4 第4回 第2課 子どもたちに母国の行事を紹介しよう① 親しみを込めて話すためのインフォーマルな話し方
PC使用
5 第5回 第2課 子どもたちに母国の行事を紹介しよう② 生き生きと伝える具体的な内容 PC使用
6 第6回 第2課 子どもたちに母国の行事を紹介しよう③ 国の行事や祭りについて紹介する PC使用
7 第7回 第3課 困った状況を伝えて交渉しよう① 困っていることの内容とそれに対する気持ち PC使用
8 第8回 第3課 困った状況を伝えて交渉しよう② 解決策と気遣いの表現 PC使用
9 第9回 第4課 不満に対処しよう① 不満に対して異なる視点を提示する PC使用
10 第10回 第4課 不満に対処しよう② 相談への助言 PC使用
11 第11回 第5課 目上の人に注意を促そう① 状況把握と状況提供 PC使用
12 第12回 第5課 目上の人に注意を促そう② 失礼にならないような注意 PC使用
13 第13回 第5課 目上の人に注意を促そう③ ロールプレイ PC使用
14 第14回 第6課 グラフや表を説明しよう① ある物の販売状況と分析  PC使用
15 第15回 第6課 グラフや表を説明しよう② ある物の販売状況から見える社会の動き PC使用
16 第16回 単位認定試験 単位認定試験(60分) PC使用

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