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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/11 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
日本語上級B/Advanced Japanese B
時間割コード
/Course Code
G2006017_G1
開講所属
/Course Offered by
共通/
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
火/Tue 3
開講区分
/Semester offered
前期/the former term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
中野 律/Nakano
授業形態
/Lecture Form
演習
教室
/Classroom
東1号館E1-209/E1-209
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
共通 課題解決力と自己学修能力 5
共通 協働性とコミュニケーション能力 5

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
嶋本 圭子 大学共通
中野 律/Nakano 大学共通
授業の概要・ねらい
/Course Aims
・「文化を目指した」上級読解教材として、社会評論・科学評論・文学・歴史などの他分野から選ばれた作品を扱い、読むための基礎力、感じたことをまとめ・書き・発表するといった日本語表現力の養成を狙いとする。
・事前に「ビフォーアフター」シートを配布する。予習をし授業に臨むこと。授業は、PPTを活用し、作品や作者の背景にも触れることで理解を深め発展させていく。活動は、読みの確認・漢字語彙の確認・予習済みのシートに従った意見交換を行う。それぞれの感じ方を共有することで理解の広がりを深めていく。
到達目標
/Course Objectives
・上級レベルの漢字語彙や、日本語独特の文脈がわかる。
・日本文化に興味関心を持つことができる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
・授業への参加度30%、課題・宿題40%、単位認定試験30%
教科書
/Textbook
上級学習者向け日本語教材 日本文化を読む(京都日本語教育センター編著、アルク、ISBN:9784757414730、2,640円)※必要に応じて補助教材やプリントを配布する。
参考書・参考文献
/Reference Book
必要に応じて指示する。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
※原則として、一定の日本語能力(N2以上)を持つもの。
※授業が始まる前にプレイスメントテストを行うので、必ず受けること。
※クラス分けは、プレイスメントテストの結果によってきまる。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
※必要な準備学習については、毎回の授業で指示をする。    
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
日本語上級A、日本語上級C、日本語上級D
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
授業時間の約2倍の時間外学修が必要です。
・読解理解を深めるために関連内容を研究する。
・テキストの予習復習を行う。
・発表の準備は必ずしておくこと。
その他連絡事項
/Other messages
・授業計画は、必要に応じて変更することもある。
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
・テーマに関連した課題を与える。
・学生による発表を伴う学習、グループワークを伴う学習も取り入れる。
(【アクティブラーニング実施要項】③⑧⑩)
オフィスアワー
/Office Hours
非常勤講師であるため、授業前後の対応のみとなります。
科目ナンバリング
/Course Numbering
C02102J0011021d1
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 1 オリエンテーション
授業1回目(テキスト1-①)
テキスト:1.途中下車
・作者や作品について話し合う
・語彙や文法に留意し、文章を読む
・設問に答える
2 2 授業2回目(テキスト1-②) テキスト:1.途中下車
・語彙や文法に留意し、文章を読む
・設問に答える
・「まとめ」のテーマを発表する
3 3 授業3回目(テキスト3-①) テキスト:3.贈る形と意味
・作者や作品について話し合う
・語彙や文法に留意し、文章を読む
・設問に答える
4 4 授業4回目(テキスト3-②) テキスト:3.贈る形と意味
・語彙や文法に留意し、文章を読む
・設問に答える
・「まとめ」のテーマを発表する
5 5 授業5回目(テキスト4-①) テキスト:4.鞄
・作者や作品について話し合う
・語彙や文法に留意し、文章を読む
・設問に答える
6 6 授業6回目(テキスト4-②) テキスト:4.鞄
・語彙や文法に留意し、文章を読む
・設問に答える
・「まとめ」のテーマを発表する
7 7 授業7回目(テキスト6-①) テキスト:6.「主人」から「夫」へ
・作者や作品について話し合う
・語彙や文法に留意し、文章を読む
・設問に答える
8 8 授業8回目(テキスト6-②) テキスト:6.「主人」から「夫」へ
・語彙や文法に留意し、文章を読む
・設問に答える
・「まとめ」のテーマを発表する
9 9 授業9回目(テキスト8-①) テキスト:8.わすれ傘
・作者や作品について話し合う
・語彙や文法に留意し、文章を読む
・設問に答える
10 10 授業10回目(テキスト8-②) テキスト:8.わすれ傘
・語彙や文法に留意し、文章を読む
・設問に答える
・「まとめ」のテーマを発表する
11 11 授業11回目(テキスト10-①) テキスト:10.魚の骨
・作者や作品について話し合う
・語彙や文法に留意し、文章を読む
・設問に答える

12 12 授業12回目(テキスト10-②) テキスト:10.魚の骨
・語彙や文法に留意し、文章を読む
・設問に答える
・「まとめ」のテーマを発表する
13 13 授業13回目(テキスト16-①) テキスト:16.鼻
・作者や作品について話し合う
・語彙や文法に留意し、文章を読む
・設問に答える
14 14 授業14回目(テキスト16-②) テキスト:16.鼻
・作者や作品について話し合う
・語彙や文法に留意し、文章を読む
・設問に答える
15 15 授業15回目(テキスト16-③) テキスト:16.鼻
・作者や作品について話し合う
・語彙や文法に留意し、文章を読む
・「まとめ」のテーマを発表する
16 16 単位認定試験 ・筆記試験

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