シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/11 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
日本語中級M/Intermediate Japanese M
時間割コード
/Course Code
G2006012_G1
開講所属
/Course Offered by
共通/
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
水/Wed 2
開講区分
/Semester offered
後期/the latter term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
長友 文子/Nagatomo Ayako
授業形態
/Lecture Form
演習
教室
/Classroom
東1号館E1-208/E1-208
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
共通 課題解決力と自己学修能力 5
共通 協働性とコミュニケーション能力 5

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
長友 文子/Nagatomo Ayako 大学共通
授業の概要・ねらい
/Course Aims
*アカデミック・ライティングにふさわしいスタイル、文章にかかわる文法・言語表現を中心に学ぶ。
*不自然な文についてどこを改善すればよいかを考える活動を通じて自分の文章を見直す力を付け、自立学習の態度を身に付ける。
*幅広いテーマについての知識や思考を深め、書く練習を重ねることで論理的な文章を書く力をつける。
到達目標
/Course Objectives
*アカデミック・ライティングにふさわしいスタイル、文章にかかわる文法・言語表現を中心に学ぶ。
*不自然な文についてどこを改善すればよいかを考える活動を通じて自分の文章を見直す力を付け、自立学習の態度を身に付ける。
*幅広いテーマについての知識や思考を深め、書く練習を重ねることで論理な文章を書く力を付ける。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
復習テスト20%、課題20%、発表20%、単位認定試験40%で評価する。
教科書
/Textbook
*『日本語を学ぶ人のためのアカデミック・ライティング講座』伊集院郁子・高野愛子著、アスク、ISBN 9784866393605、1,600円+税
*必要に応じて補助教材やプリントを配布する。

参考書・参考文献
/Reference Book
必要に応じて指示する。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
*日本語の一定能力(N2程度)を持つもの。
*授業の始まる前に、プレイスメントテストを行うので、必ず受けること。
*クラス分けは,プレイスメントテストの結果によってきまる。

履修する上で必要な事項
/Prerequisite
*PCを持参することもある。
*オンライン授業となった場合は、必ずカメラをオンにすること。
*予習・復習は必ずすること。
*欠席をするときは事前に担当教員にメール連絡をすること。
*4回欠席すると単位はでない。

履修を推奨する関連科目
/Related Courses
日本語中級K, 日本語中級L,日本語中級N
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
授業時間の約2倍の時間外学修が必要です。
*新しい課の語彙・表現の予習をすること。
*学習した表現を使って文章が書けるように練習すること。
*学習した内容のクイズを行うので、復習は必ずすること。
*発表の準備は必ずしておくこと。

その他連絡事項
/Other messages
*研究生で受講希望者は,必ずプレイスメントテストを受け,履修登録をすること。
*プレイスメントテスト受けていない学生は,受講できない。
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
学生による発表を伴う学習,グループワークを伴う学習を取り入れ,学生が自身の学修進展の状況や到達レベルなどを客観的に確認できるように,復習クイズなどを行う。
(「アクティブラーニング」⑧⑩⑪)
オフィスアワー
/Office Hours
授業開講時:月曜日から金曜日(メールによる事前予約を行ってください)
場所:長友研究室「東3号館南棟2階 南―221」
科目ナンバリング
/Course Numbering
C02102J0011021d1
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 1回 第1課 「アカデミック・ライティングへの準備」  ・①シラバスの説明((授業概要・到達目標などについて) ②日本語文章のスタイル、言語表現、内容・構成について

・授業計画は受講者の人数等に応じて適宜調整する。
・グループワークは必要に応じてい取り入れる。
・PCを持参すること。
2 2回 2課 日本・日本人について(意見を述べる)=ステップ1・2  ・①文中、文末のアカデミックスタイルについて ②指示表現・接続表について) 必要に応じて、ペアワーク、グループワーク、発表を取り入れてゆく。
3 3回 2課 日本・日本人について(意見を述べる)=ステップ3 ・①序論・本論・結論 ②段落内の中心文と指示文について
4 4回  3課 テクノロジー(立場を決めて意見を述べる)=ステップ1・2 ・①指示表現・接続表現・副詞のアカデミックスタイルについて ②主張の表現、文末のバリエーションについて 課題1
5 5回 3課 意見文を発表 ・教科書p.57の課題
6 6回 4課 教育(課題を見つけて意見を述べる)=ステップ1・2 ・①名詞・動詞・イ形容詞・ナ形容詞のアカデミック・スタイルについて ②視点・呼応の表現について
7 7回 4課 段落と文の働きについて=ステップ3 ・アウトラインを書き、テーマについて論じる
8 8回 まとめと復習テスト 復習テスト
9 9回 5課 ニュース(関心のあるニュースを紹介する)=ステップ1・2 ・①助詞・引用のスタイルについて ②引用の表現について
10 10回 5課 新聞記事「レジ袋の有料化」 =ステップ3  ・①事実文、意見文、引用部について ②新聞記事を読んでグループワーク(3~5名程度で実施) ③グループごとに発表  課題2
11 11回 メール文の書き方 ・メール文の基本的な書き方について
12 12回 発表 課題2について発表
13 13回  6課 働き方(データに基づいて報告する)=ステップ1・2 ・①数値に関する表現のスタイルについて ②図表・データの表現について
14 14回   6課 労働に関する社会的課題 =ステップ3 ・図表、データから引用文、事実文、意見文を書く
15 15回  7課 持続可能な世界:SDGsを考える ・これまで学んだことを生かしてレポートを完成させる(レポート課題で大切なこと、レポート作成の手順、タイトルと見出し、について)
16 16回 単位認定試験 単位認定試験

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