シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2024/04/11 現在 |
開講科目名 /Course |
日本語中級C/Intermediate Japanese C | |||||||||
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時間割コード /Course Code |
G2006010_G1 | |||||||||
開講所属 /Course Offered by |
共通/ | |||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | |||||||||
曜限 /Day, Period |
水/Wed 2 | |||||||||
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | |||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | |||||||||
学年 /Year |
1,2,3,4 | |||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
長友 文子/Nagatomo Ayako | |||||||||
授業形態 /Lecture Form |
演習 | |||||||||
教室 /Classroom |
東1号館E1-208/E1-208 | |||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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長友 文子/Nagatomo Ayako | 大学共通 |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
*アカデミック・ライティングにふさわしいスタイル、文章にかかわる文法・言語表現を中心に学ぶ。 *不自然な文についてどこを改善すればよいかを考える活動を通じて自分の文章を見直す力を付け、自立学習の態度を身に付ける。 *幅広いテーマについての知識や思考を深め、書く練習を重ねることで論理的に文章を組みたてる力をつける。 |
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到達目標 /Course Objectives |
*アカデミック・ライティングにふさわしいスタイルで、論理的な文章が書けるようになること。 *言語表現を工夫し、読み手に伝わるわかりやすく明確な文章が書けるようになること。 *論理的構成を考え、内容を深く掘り下げて説得力のある文章が書けるようになること。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
復習テスト20%、課題20%、発表20%、単位認定試験40%で評価する。 |
教科書 /Textbook |
*『新訂版 留学生のための論理的な文章の書き方』二通信子・佐藤不二子 著、スリーエーネットワーク、ISBN9784883198429、1,540円(税込) *必要に応じて補助教材やプリントを配布する。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
必要に応じて指示する。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
*PCを持参することもある。 *オンライン授業となった場合は、必ずカメラをオンにすること。 *予習・復習は必ずすること。 *欠席をするときは事前に担当教員にメール連絡をすること。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
*日本語の一定能力(N2程度)を持つもの。 *授業が始まる前にプレイスメントテストを行うので、必ず受けること。 *クラス分けは、プレイスメントテストの結果によってきまる。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
日本語中級A, 日本語中級B、日本語中級D |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
*新しい課の語彙・表現の予習をすること。 *学習した表現を使って文章が書けるように練習すること。 *学習した内容のクイズを行うので、復習は必ずすること。 *毎回3時間を確保すること。 |
その他連絡事項 /Other messages |
*研究生で受講希望者は,必ずプレイスメントテストを受け,履修登録をすること。 *プレイスメントテスト受けない学生は,受講できない。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
学生による発表を伴う学習,グループワークを伴う学習を取り入れ,学生が自身の学修進展の状況や到達レベルなどを客観的に確認できるように,復習テストなどを行う。 (「アクティブラーニング」⑧⑩⑪) |
オフィスアワー /Office Hours |
授業開講時:月曜日から金曜日(メールによる事前予約をすること) 場所:長友研究室「東3号館南棟2階 南―221」 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
C02102J0011021d1 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 1. | 第1部 文章表現の基礎知識 | ・シラバスの説明((授業概要・到達目標などについて) ・1課 レポートによる文体(話し言葉と書き言葉の表現) |
・受講者数などにより授業内容は変更することもある。必要に応じてグループワークを取り入れてゆく。 ・PCを持参すること。 |
2 | 2. | 第1部 文章表現の基礎知識 | ・2課 文の基本(自動詞を使った受身文、助詞「は」「が」、名詞化、首尾一貫した文) |
必要に応じて、ペアワーク、グループワーク、発表を取り入れてゆく。 |
3 | 3. | 第1部 文章表現の基礎知識 | ・3課 句読点の使い方、4課「句読点以外の記号の使い方」 | |
4 | 4. | 第1部 文章表現の基礎知識 | ・5課 引用文(基礎的な引用の仕方)、第2部第10課(レポートにおける引用、引用文の書き方) | |
5 | 5. | まとめと復習テスト | 第1部のまとめと復習テスト(1) | |
6 | 6. | 第2部 実践編―論理的文章の作成 | ・11課 レポートの作成(レポートの構成やレポート作成のプロセスについて) | |
7 | 7. | 第2部 実践編―論理的文章の作成 | ・1課 段落(論理的な文を書くために段落内の構成について) | 課題1 |
8 | 8. | 第2部 実践編―論理的文章の作成 | ・2課 仕組みの説明(説明文の書き方について) | |
9 | 9. | 第2部 実践編―論理的文章の作成 | ・3課 歴史的な経過(歴史的な経過をわかりやすくする文章の書き方と表現について) | |
10 | 10. | 第2部 実践編―論理的文章の作成 | ・4課 分類(分類による説明について) | 発表 |
11 | 11. | 第2部 実践編―論理的文章の作成 | ・5課 定義(定義の仕方のしかたについて) | 課題2 |
12 | 12. | 第2部 実践編―論理的文章の作成 | ・6課 比較・対照(比較の文章について) | |
13 | 13. | 第2部 実践編―論理的文章の作成 | ・7課 因果関係(因果関係の述べ方について) | |
14 | 14. | 第2部 実践編―論理的文章の作成 | ・8課 意見と根拠(資料を手がかりに意見・主張を述べた文について) ・復習テスト(2) |
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15 | 15. | 第2部 実践編―論理的文章の作成 | ・9課 資料の利用(資料を使った説明、思慮の探し方、資料の利用で注意すること、参考文献リストの 書き方、数値や図表の説明に使われる表現について) |
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16 | 16. | 単位認定試験 | 単位認定試験 |