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科目一覧へ戻る | 2025/04/04 現在 |
開講科目名 /Course |
中国語初級/Elementary Chinese | ||||||||
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時間割コード /Course Code |
G2004002_G1 | ||||||||
開講所属 /Course Offered by |
共通/ | ||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | ||||||||
曜限 /Day, Period |
木/Thu 2 | ||||||||
開講区分 /Semester offered |
後期/the latter term | ||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||
学年 /Year |
1,2,3,4 | ||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
瀧野 邦雄 | ||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義・演習 | ||||||||
教室 /Classroom |
東1号館E1-303/E1-303 | ||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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瀧野 邦雄 | 経済学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
この授業では中国語入門の授業で学んだことを踏まえて、実用的な表現やフレーズを学び、中国語のコミュニケーション能力を養成できればと考えています。さらに発音練習を中心にして、会話に必要な文法を解説したいと思います。中国語の文字(漢字)は日本語にも通じる点が多いため、比較的とりかかりやすい言語なのですが、始めて学習する言語ですので、入門の授業では少しばかり難しく感じられたかもしれません。しかし、中国語入門で基礎を学習されたので、さらに深く学ぶことで楽しさを見出せるようになると考えています。将来的なことになりますが、中国語を学んで、ビジネスやキャリアの発展・旅行や文化体験・中国語を母国語とする人たちとの人間関係の構築などを目指していただければと思います。 |
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到達目標 /Course Objectives |
①発音記号(ピンイン)を正しく発音する⇒目標: 中国語の正しい発音(四声など)を身につけ、相手に伝わる発音をする ② 基本的な語彙と文法の習得⇒百語程度の基本語彙を習得する。基本的な語順(主語+動詞+目的語)を理解する。 ③簡単な文章の読解や会話ができる。 教科書の第八課から第十一課までの本文にある中国語の文章を活用して、簡単な日常会話ができるようになること。 ⇒日常生活で使う基本的な挨拶や会話を理解し、使えるようにする。 ④ 中国語の簡単な読解と筆記ができるようになること。 ⑤文化的背景の理解⇒中国の挨拶の仕方や、日常的な習慣・マナーを知る。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
講義への参加度(50%)・音読など(50%)などによって評価したいと思います。具体的な評価項目は以下のようなものになります。中国語は、正しい発音が大切なので、特に③のスピーキング(話す能力)を評価では重視したいと考えています。 ① リーディング(読む能力)⇒文章の意味を正確に理解しているか。 ② リスニング(聞く能力)⇒音声を聞き取り、理解できているか。 ③ スピーキング(話す能力)⇒文法的に正確な文章で正しく発音できるか。 ④ ライティング(書く能力)⇒中国語の簡体字を用いて正しく文章が書けるか。 ⑤ 語彙と文法の理解⇒正しい文法知識を持っているかどうか。 |
教科書 /Textbook |
音読で学ぶ中国語(金星堂) (ISBN 9784764706880) 2750円 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
推奨する辞書・参考書については、講義のなかで紹介します。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
毎回、復習として学習した本文の暗唱と本文の筆写を行ってください。ネイティブの発音を学習するために、教科書で紹介している音声ファイルをダウンロードして音声教材として利用してください。学習にあたっては、以下のようなことに気をつけてください。 ◎発音に注意する。 ◎日本語の漢字と異なる漢字の簡体字に慣れる。 ◎日本語の文法との違いを理解する。 ◎リスニングとスピーキングを重視する。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
積極的に授業に参加してください。学ぶ意欲を持ち、真剣に取り組む姿勢を大切にします。積極的に授業に参加することは、自分の学びを深める大切なステップです。授業中に質問されることを恐れずに、学ぶ姿勢を保ってください。 【授業中の注意点】 発言マナー: 手を挙げてから発言し、他人の話を遮らないようにしてください。質問されたら、恥ずかしがらずに、答えてください。間違えても、まったく問題ありません。 ノート取り: 講義内容をノートに書き留め、後で復習しやすいように整理してください。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
特になし。 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
毎回、準備学習に約30分、暗唱の練習に約1時間程度を目安に自主的に学習してみてください。なお、 ◎スピーキング⇒音読やシャドーイング(聞いた音声を真似して話す練習) ◎漢字を書く練習⇒書くことで単語を覚えやすくなります。特に簡体字とピンインをセットで覚えるなどが効率的です。 中国語は、最初難しく感じるかもしれませんが、毎日少しずつ学ぶことで確実に上達します。特に継続がカギになります。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
中国語学習のモチベーションを保つコツは、 ◎具体的な目標を設定(例えば、旅行で仕えるフレーズを暗記する) ◎楽しみながら学ぶ(ドラマや歌などと関連付ける) ◎学んだ成果を実際に使う(中国語を話せる友人と練習する) などになります。 |
オフィスアワー /Office Hours |
非常勤講師であるため、授業前後の対応のみとなります。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
C02101J0000121d2 |
実務経験 /Practical Experience |
無 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 第1回 | 動詞の連体修飾 | ||
2 | 第2回 | 数量詞、完了の“了” | ||
3 | 第3回 | “多”+形容詞、“太~了” | ||
4 | 第4回 | “的”の省略、“要”、“会”、“可能” |
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5 | 第5回 | 主述述語文、 |
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6 | 第6回 | 親族の言い方 | ||
7 | 第7回 | 方位詞 | ||
8 | 第8回 | 存現文 | ||
9 | 第9回 | 様態補語 | ||
10 | 第10回 | 結果補語 | ||
11 | 第11回 | 可能補語 | ||
12 | 第12回 | 二重目的語文 | ||
13 | 第13回 | 形容詞の重ね型/復習 | ||
14 | 第14回 | 進行の表現 | ||
15 | 第15回 | 復習 |