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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/04/04 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
中国語入門/Chinese for Beginners
時間割コード
/Course Code
G2004001_G2
開講所属
/Course Offered by
共通/
ターム・学期
/Term・Semester
2025年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
木/Thu 3
開講区分
/Semester offered
前期/the former term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
瀧野 邦雄
授業形態
/Lecture Form
講義・演習
教室
/Classroom
東1号館E1-303/E1-303
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~9999/04
共通 地域への関心と国際的視点 10

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
瀧野 邦雄 経済学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
この授業では、実用的な表現やフレーズを学び、中国語の初歩的なコミュニケーション能力を養成できればと考えています。発音練習を中心にして、入門レベルに必要な文法を解説したいと思います。中国語の文字(漢字)は日本語にも通じる点が多いため、比較的とりかかりやすい言語なのですが、始めて学習する言語ですので、最初は難しく感じるかもしれません。しかし、基礎をしっかり学ぶことで楽しさを見出せるようになると考えています。将来的なことになりますが、中国語を学んで、ビジネスやキャリアの発展・旅行や文化体験・中国語を母国語とする人たちとの人間関係の構築などを目指していただければと思います。
到達目標
/Course Objectives
◎発音(ピンイン)を理解する
中国語の発音は日本語と大きく異なっていて、特に「声調(トーン)」が重要になります。
声調は4つ(1声~4声)あり、意味を区別するために不可欠です。
◎基本的な挨拶や表現を覚える。
◎文法の基本を理解する。
中国語の文法は比較的シンプルで、動詞の活用がありません。
◎簡体字を習得する。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
講義への参加度(50%)・音読など(50%)などによって評価したいと思います。具体的な評価項目は以下のようなものになります。中国語は、正しい発音が大切なので、特に③のスピーキング(話す能力)を評価では重視したいと考えています。
① リーディング(読む能力)⇒文章の意味を正確に理解しているか。
② リスニング(聞く能力)⇒音声を聞き取り、理解できているか。
③ スピーキング(話す能力)⇒文法的に正確な文章で正しく発音できるか。
④ ライティング(書く能力)⇒中国語の簡体字を用いて正しく文章が書けるか。
⑤ 語彙と文法の理解⇒正しい文法知識を持っているかどうか。
教科書
/Textbook
音読で学ぶ中国語(金星堂)  (ISBN 9784764706880) 2750円
参考書・参考文献
/Reference Book
特に指定しない。授業中文法のポイントに応じて適宜提示する。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
毎回、復習として学習した本文の暗唱と本文の筆写を行ってください。ネイティブの発音を学習するために、教科書で紹介している音声ファイルをダウンロードして音声教材として利用してください。学習にあたっては、以下のようなことに気をつけてください。
◎発音に注意する。
◎日本語の漢字と異なる漢字の簡体字に慣れる。
◎日本語の文法との違いを理解する。
◎リスニングとスピーキングを重視する。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
積極的に授業に参加してください。学ぶ意欲を持ち、真剣に取り組む姿勢を大切にします。積極的に授業に参加することは、自分の学びを深める大切なステップです。授業中に質問されることを恐れずに、学ぶ姿勢を保ってください。
【授業中の注意点】
発言マナー: 手を挙げてから発言し、他人の話を遮らないようにしてください。質問されたら、恥ずかしがらずに、答えてください。間違えても、まったく問題ありません。
ノート取り: 講義内容をノートに書き留め、後で復習しやすいように整理してください。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
記載事項なし
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
毎回、準備学習に約30分、暗唱の練習に約1時間程度を目安に自主的に学習してみてください。なお、
 ◎スピーキング⇒音読やシャドーイング(聞いた音声を真似して話す練習)
 ◎漢字を書く練習⇒書くことで単語を覚えやすくなります。特に簡体字とピンインをセットで覚えるなどが効率的です。
 中国語は、最初難しく感じるかもしれませんが、毎日少しずつ学ぶことで確実に上達します。特に継続がカギになります。
その他連絡事項
/Other messages
特になし。
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
中国語学習のモチベーションを保つコツは、
  ◎具体的な目標を設定(例えば、旅行で仕えるフレーズを暗記する)
  ◎楽しみながら学ぶ(ドラマや歌などと関連付ける)
  ◎学んだ成果を実際に使う(中国語を話せる友人と練習する)
などになります。
オフィスアワー
/Office Hours
非常勤講師であるため、授業前後の対応のみとなります。
科目ナンバリング
/Course Numbering
C02101J0000121d1
実務経験
/Practical Experience
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 第一回 授業概要説明と中国語基礎知識の説明
2 第二回 発音基礎(声調・声母)
3 第三回 発音基礎(韻母)
4 第四回
人称代名詞と動詞の基礎
5 第五回 前回の内容を踏まえた応用
6 第六回 形容詞述語文
7 第七回 前回の内容を踏まえた応用
8 第八回 指示代名詞と動詞「是」
9 第九回 「的」の基本的な使用法
10 第十回 数の表現の基礎(曜日や日付の表現)
11 第十一回 前回の内容を踏まえた応用
12 第十二回 「了」の基本的な使用法
13 第十三回 前回の内容を踏まえた応用
14 第十四回 時間量の表現法
15 第十五回 前回の内容を踏まえた応用

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