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科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
フランス語初級/Elementary French | ||||||||
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時間割コード /Course Code |
G2003002_G2 | ||||||||
開講所属 /Course Offered by |
共通/ | ||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | ||||||||
曜限 /Day, Period |
火/Tue 4 | ||||||||
開講区分 /Semester offered |
後期/the latter term | ||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||
学年 /Year |
1,2,3,4 | ||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
藤本 智成/Fujimoto Tomonari | ||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義・演習 | ||||||||
教室 /Classroom |
東1号館E1-209/E1-209 | ||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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藤本 智成/Fujimoto Tomonari | 大学共通 |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
前期の「フランス語入門」からの応用と発展を目指す。より高度な文法事項を学んでいく。細かい 例外にこだわるより、基本的原則を覚え、おおまかに、文法の仕組みを理解することが授業のねら いとなる。とは言え、完全に丸暗記するしかない事項も多い。暗記無くして、言語習得はありえな いことを肝に銘じること。授業中には、適宜、基本表現を紹介したり、CDを再生したりすることで 、基本的な表現力も身につけることができるよう配慮する。前期と同様に、教科書一辺倒は避けて 、文化紹介の視聴覚教材も引き続き多用する。 |
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到達目標 /Course Objectives |
フランス語検定5級程度の文法力と表現力を身につける。なお、受験要項によれば、5級の検定基準は「初歩的な日常的フランス語を理解し、読み、聞き、書くことができる」である。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
中間試験50%、単位認定試験50% |
教科書 /Textbook |
『ピエールとユゴー[コンパクト版]』・小笠原洋子・白水社・本体2400円+税・ISBN9784560061312 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
授業内で適宜紹介する。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
語学の基本は暗記である。暗記するように指示された事項はその週のうちに暗記してしまうこと。 原則として「フランス語入門」の単位を取得していることが、履修の条件である。 「フランス語入門」レベルの知識を有していることを前提として授業を行う。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特になし。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
特になし。 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行うことが求められる。さらに授業内容に関連する 課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学修が望まれる。毎授業あたり、約1 時間の学修(予習と復習)が必要である。 |
その他連絡事項 /Other messages |
辞書は特に指定しないが必ず準備すること。電子辞書でも、書籍の辞書でも構わない。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
外国語の習得には、学習者が本来持っているコミュニケーション能力と想像力を最大限に駆使することが大切である。まずは、授業への積極的な参加が必要である。そして、フランス語の学習自体にとどまらず、フランスの文化や国内事情にもアンテナを張り巡らせることが望ましい。【「アクティブ・ラーニング」実施要項⑤、⑥ 】 |
オフィスアワー /Office Hours |
非常勤講師であるため、授業前後の対応のみになります。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
C02101J0000121d2 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 1回目 | 時刻を聞く/答える | オリエンテーション(履修上の注意事項 など)、代名動詞 | 教科書の学習範囲は第7課である。また、中間試験と単位認定試験の実施日をのぞき、各回、フランスの音楽や短編映画などを鑑賞する時間も設ける。 |
2 | 2回目 | 値段を聞く/答える① | 所有形容詞、非人称動詞、数字 61~70 | 教科書の学習範囲は第7課 |
3 | 3回目 | 値段を聞く/答える② | 関係代名詞①、数字71~80 | 教科書の学習範囲は第8課 |
4 | 4回目 | 料理を選ぶ① | 関係代名詞②、数字81~90 | 教科書の学習範囲は第8課 |
5 | 5回目 | 料理を選ぶ② | 直説法半過去・大過去、数字 91~100 | 教科書の学習範囲は第9課 |
6 | 6回目 | 比較する① | 最上級・比較級、曜日や月の語彙 | 教科書の学習範囲は第9課 |
7 | 7回目 | 比較する② | 受動態、不定代名詞、年月日の言い方 | 中間試験の傾向についても解説する。 |
8 | 8回目 | 中間試験 | 中間試験 | 試験実施前後に教科書の未消化部分について、解説等を行う場合がある。 |
9 | 9回目 | 過去のことを話す① | 疑問詞①、命令法、1000以上の数 | 教科書の学習範囲は第10課 |
10 | 10回目 | 過去のことを話す② | 疑問詞②、中性代名詞 | 教科書の学習範囲は第10課 |
11 | 11回目 | 理由を聞く/答える① | 条件法 | 教科書の学習範囲は第11課 |
12 | 12回目 | 理由を聞く/答える② | 時制の一致、接続法 | 教科書の学習範囲は第11課 |
13 | 13回目 | 未来のことを話す① | 代名動詞の直説法現在 | 教科書の学習範囲は第12課 |
14 | 14回目 | 未来のことを話す② | 直説法単純未来形 | 教科書の学習範囲は第12課 |
15 | 15回目 | 位置・頻度・期間を聞く/答える+総復習 | 単位認定試験の傾向と対策 | 教科書の学習範囲は第13課 |
16 | 16回目 | 単位認定試験 | 単位認定試験 | 試験実施前後に教科書の未消化部分について、解説等を行う場合がある。 |