シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2024/04/11 現在 |
開講科目名 /Course |
英語C/EnglishC |
---|---|
時間割コード /Course Code |
G2001021_G1 |
開講所属 /Course Offered by |
共通/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q |
曜限 /Day, Period |
金/Fri 3 |
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2 |
主担当教員 /Main Instructor |
梅田 礼子 |
授業形態 /Lecture Form |
演習 |
教室 /Classroom |
東1号館E1-301/E1-301 |
開講形態 /Course Format |
|
ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
梅田 礼子 | 大学共通 |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
・Reading Skillについて学習し、簡単な英語での説明文章を的確に内容把握する訓練を行う。 ・Critical Thinkingについて学習し、実戦練習を行う。 ・Writing Skillについて学習し、自分の考えを基本的な英語表現・文法を用いて書く訓練を行う。 |
---|---|
到達目標 /Course Objectives |
・Reading Skill:英語の文章を読み、概要や話の構成、キーワード等を把握し、情報を整理して把握することができる。 ・Critical Thinking:考えを並べる、構成する、予測する、結論を導くなどのスキルを用いて批判的思考力を高め、英語の文章やビデオの内容を分析することができる。 ・Writing Skill:ブレインストーミングや手順説明の練習をふまえて、メインアイディア・それを指示する例を用い、パラグラフ・文章全体の構成を意識して、英語で分かりやすい説明文章が書けるようになる。 ・批判的思考力を用いて、文章や映像などの情報を整理し、自分の考えを持ち、基本的なことについて英語を用いて話したり、書いたりし、人に伝えることができる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
2回目より毎授業回に前回の復習小テスト 4点×10回 40点(40%)、 各1回の発話テスト10点(10%)、英作文テスト20点(20%)、まとめの確認テスト30点(30%) を総合的に判定する。 発話テスト:テキストのトピックまたは日常的なトピックを指示するので、3分程度で準備し、2分程度話す。2回目より希3名程度ずつ授業内で行う予定。メモ作成可。辞書利用無し。分からない語は日本語のまま混ぜて話してよい。(例:I think that Jisonshin is very important for us Japanese, because…) 英作文:各UnitのトピックやUnit Assignment、または同等のトピックを出題する。紙の辞書または電子辞書のみ使用可。和英辞典よりも英和辞典・英英辞典を勧める。20分程度の予定。普段から情報を整理して書く練習をしておこう。 まとめの確認テスト:テキストで学習した語彙・文法・各種スキルなどについての確認テスト。14回目に3,40分程度を予定。(Moodle小テスト形式) 成績評定は大学の成績評価規程による。 S:合格 90点以上 特に優れた成果を修めた。 A:合格 80~89点 優れた成果を修めた。 B:合格 70~79点 期待される成果を修めた。 C:合格 60~69点 必要とされる最低限の成果を修めた。 F:不合格 60点未満 必要とされる成果を修めることができなかった。 |
教科書 /Textbook |
「Q: Skills for Success: Reading & Writing 3rd Edition Level 3 Student Book with iQ Online Practice 」 Colins S. Ward, Margot F. Gramer. Oxford University Press. ISBN 978-0-19-490394-3 3817円 (3470円+税) レベル3、第3版。(表紙:黒に緑の建物の壁と窓の写真) 特に大学生協以外で買う場合、レベル、版に注意すること。同シリーズのListening & Writing と間違えないこと。誤って買った場合に大学生協や担当教員は返品や買取を受け付けない。また、古本ではテキスト付属のオンラインサービス(任意自習用)の有効期限が切れている可能性があるので注意すること。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
※授業で直接使用はしないが、批判的思考、英語学習方法の参考文献を挙げておく。 ・「批判的思考」 楠見 孝 (編集), 道田泰司 (編集) 2015年 新曜社 ¥2,860 ISBN-10桁4788514141 ISBN-13桁978-4788514140 ・「思考・論理・分析―「正しく考え、正しく分かること」の理論と実践」 波頭 亮 (著) 2004年産能大出版部 ¥2,420 ISBN-10桁 4382055415 ISBN-13桁978-4382055414 ・「いまどきネットだけじゃ、隣と同じ! 「調べる力」 」(アスカビジネス) 関沢 英彦 (著) 2010年 ¥2,120 ISBN-10 4756913873 ISBN-13 978-4756913876 英語の勉強法について: 森沢 洋介『英語上達完全マップ―初級からTOEIC900点レベルまでの効果的勉強法 』(ベレ出版、2005、ISBN-13 : 978-4860641023、1540円か?) |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
・英語の基礎的な語彙・文法の復習もしながら、Reading、Critical Thinking, Writingのスキルについて学習や練習を行い、英語での情報収集・発信を行いたい人に向いている。 ・積極的態度で授業を受講すること。 ・書き込み式テキストだが、ライティング時にはスペースが不足、ノートまたはルーズリーフを用意すること。(ノートPC等利用も可) ・受講者の状況により、進度を調整したり、問題・課題を割愛したり、追加したりすることがある。 ・質問やコメントは、授業時はもちろん、Moodleメッセージ、メール、オフィスアワーにも受け付ける。 ・欠席が5回以上になると、内容理解・単位修得が難しくなると思われる。30分以上の正当な理由のない遅刻・早退は欠席とみなす。出席を禁ずるものではない。遅刻・早退3回で欠席1回分とする。 ・特別な事由による欠席や体調不良等は速やかに担当者に知らせること。その場合、小テストを受ける権利がある。担当者に連絡のうえなるべく早期に受けること。特に学期末には事務手続きを待たず、まずは担当者に連絡し、小テスト受けること。連絡先:梅田礼子(東3号館南220 umedar@wakayama-u.ac.jp umedaでなく rが付いているので注意。)件名に「金3 氏名、用件名」を入れること。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
・電子辞書または紙の辞書を活用すること。オンライン簡易辞書等では不足。文法・語法説明や例文が多い辞書が良い。英英辞典を使うことも推奨する。 ・2回目以降毎回の小テストをMoodle上で行うので、Moodleにアクセス可能なデバイスを充電のうえ持参すること。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
記載事項なし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
・語学学習は、学習習慣を確立し、継続して学習することが大切。毎回予習・復習することが望ましい。 ・リスニング・ビデオ等音声部分は予習不要。授業で発音等確認した後で復習や練習を行うこと。 ・項目(スキル)ごとのポイントを押さえて復習すること。 ・英作文・スピーキングは毎回復習として、興味のあるトピックについて短くてよいので練習を行うこと。辞書(オンライン翻訳等でないもの)の利用も練習を積むこと。 ・(任意)テキスト付属のOnline Practiceサービスを学習内容の復習やさらなる練習に活用すること。(点数化はしない。) |
その他連絡事項 /Other messages |
テキスト出版社が提供しているOnline Practiceサービスを学習内容の復習やさらなる練習に活用すること。各自でアクセスして登録してください。語彙や文法の復習や追加練習、音声、ビデオ、などが用意されています。本科目の単位習得に必須ではないが、実力アップのため、利用を推奨。(任意。点数化はしない。)登録してから2年間有効。テキスト1冊ごとにアクセスキーがある。他人への貸与・譲渡は禁止。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(7)発展的な課題に取り組む:読解のテーマに関連し、自らの考えなどを英語で文章にする。 (8)学生による発表:作文やプレゼンテーションの項で学習したことをもとに、調べたことや自分の考えを英語で発表する。 (10)グループワーク:ペアやグループで会話や作文の練習を行うことがある。 (11)自身の学習進展の状況や到達レベルなどを客観的に把握・確認できる:テキスト項目ごとに達成度セルフチェック、また、任意でテキスト付属のオンライン課題で理解度をセルフチェック可能。 |
オフィスアワー /Office Hours |
木曜3時限 梅田礼子(研究室:東3号館南220)会議等入ることもあるので、なるべく事前予約を。場合により他の時間帯も可能なら対応する。メールアドレス: umedar@wakayama-u.ac.jp |
科目ナンバリング /Course Numbering |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | 4.12 | 導入、基礎・スキル基礎学習 | オリエンテーション、U1 社会学 Critical Thinking::原因と結果、 辞書を用いる(U5後半より) |
|
2 | 4.19 | 導入続き、基礎・スキル基礎学習 小テスト開始 |
U1 メインアイディアを把握する、パラグラフの構成を意識して書く、など 小テスト1 U1前半復習 |
小テストをMoodleで行うのでデバイスを充電のうえ持参のこと。以下同じ。 |
3 | 4.26 | 基礎・スキル基礎学習 | Unit2 栄養学 Critical Thinking:推測する、テキストをプレビューして読む、など 小テスト2 U1後半 |
デバイス持参 |
4 | 5/10 | 基礎・スキル基礎学習 | Unit2 後半 文脈から語の意味を推測する、形容詞の復習、など 小テスト3 U2前半 |
デバイス持参 |
5 | 5/17 | 基礎・スキル基礎学習 | Unit3 情報化社会 前半 Critical Thinking:利点・難点を見極める、メモを取って読む、など 小テスト4 U2後半 |
デバイス持参 |
6 | 5/24 | 基礎・スキル基礎学習 | U3 後半 類義語、並列構造など、 小テスト5 U3前半 |
デバイス持参 |
7 | 5/31 | 基礎・スキル基礎学習 | U4 マーケティング 前半 Critical Thinking:グラフを用いる、接尾辞、など 小テスト6 U3後半 |
デバイス持参 |
8 | 6/7 | 基礎・スキル基礎学習 | U4 後半 意見を確、ビデオから概要を把握する、など 小テスト7 U4前半 |
デバイス持参 |
9 | 6/14 | 基礎・スキル基礎学習 英作文テスト |
U5 心理学 前半 Critical Thinking:意見を支持する、指示物を参照して比較を理解する、など 小テスト8 U4後半、 英作文テスト |
デバイス持参・英作文テスト用辞書持参(任意) |
10 | 6/21 | 基礎・スキル基礎学習 | U5 後半 エッセイを書く、など 小テスト9 U5前半 |
デバイス持参 |
11 | 6/28 | 基礎・スキル基礎学習 | U6 神経学 前半 Critical Thinking:情報を分類する、など 小テスト10 U5後半 |
デバイス持参 |
12 | 7/5 | 基礎・スキル基礎学習 | U6 後半 句動詞、理由を述べる、など | デバイス持参 |
13 | 7/12 | 基礎・スキル基礎学習 | U7 経済 前半 Critical Thinking:詳細を加えて主張を支持する、など | デバイス持参 |
14 | 7/19 | 基礎・スキル基礎学習 確認テスト |
U8 行動学 Critical Thinking:問題と解決法を見極める、文構造、形容詞など 確認テスト |
デバイス持参 |
15 | 7/26 | 基礎・スキル基礎学習 まとめと復習 |
U8 ビデオから概要を把握する、 まとめと復習 |