シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/11 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
英語B/EnglishB
時間割コード
/Course Code
G2001020_G1
開講所属
/Course Offered by
共通/
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
木/Thu 3
開講区分
/Semester offered
後期/the latter term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1
主担当教員
/Main Instructor
梅田 礼子
授業形態
/Lecture Form
演習
教室
/Classroom
東1号館E1-201/E1-201
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
共通 課題解決力と自己学修能力 5
共通 地域への関心と国際的視点 5

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
梅田 礼子 大学共通
授業の概要・ねらい
/Course Aims
・Reading Skillについて学習し、簡単な英語での説明文章を的確に内容把握する訓練を行う。
・Critical Thinkingについて学習し、実戦練習を行う。
・Writing Skillについて学習し、自分の考えを基本的な英語表現・文法を用いて書く訓練を行う。
到達目標
/Course Objectives
・Reading Skill:英語の文章を読み、概要や話の構成、キーワード等を把握し、情報を整理して把握することができる。
・Critical Thinking:考えを並べる、構成する、予測する、結論を導くなどのスキルを用いて批判的思考力を高め、英語の文章やビデオの内容を分析することができる。
・Writing Skill:ブレインストーミングや手順説明の練習をふまえて、メインアイディア・それを指示する例を用い、パラグラフ・文章全体の構成を意識して、英語で分かりやすい説明文章が書けるようになる。
・批判的思考力を用いて、文章や映像などの情報を整理し、自分の考えを持ち、基本的なことについて英語を用いて話したり、書いたりし、人に伝えることができる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
3回目より毎授業回に前回の復習小テスト 5点×12回 60点(60%)、 
プレゼンテーション課題提出と発表30点(30%) 、
ピアレビュー 5点×2人へ 10点(10%)          を総合的に判定する。
プレゼンテーション課題は各UnitのUnit Assignmentまたはユニット途中のトピックから1つを選び、作成する。プレゼンソフトに音声を録音する。Moodleに投稿して提出・発表。希望者は授業内で発表する。
プレゼン課題提出締め切り:12月23日(月)23時
ピアレビュー締め切り:1月20日(月)23時 
成績評定は大学の成績評価規程による。
S:合格 90点以上 特に優れた成果を修めた。
A:合格 80~89点 優れた成果を修めた。
B:合格 70~79点 期待される成果を修めた。
C:合格 60~69点 必要とされる最低限の成果を修めた。
F:不合格 60点未満 必要とされる成果を修めることができなかった。
教科書
/Textbook
「Q: Skills for Success: Reading & Writing Students Book with IQ Online Practice Level 2  3rd Edition」 Joe McVeigh, Jennifer Bixby, Oxford University Press. 3400円  ISBN 9780194903936  レベル2、第3版。(表紙:黒に青いQの文字、川の写真) 大学生協以外で買う場合、レベル、版に注意すること。同シリーズのListening & Writing と間違えないこと。誤って買った場合に大学生協や担当教員は返品相談を受け付けない。
参考書・参考文献
/Reference Book
※授業で直接使用はしないが、参考になる。購入は必須ではない。推奨のみ。
・「批判的思考」 楠見 孝  (編集), 道田泰司 (編集) 2015年 新曜社
¥2,860 ISBN-10桁4788514141  ISBN-13桁978-4788514140
・「思考・論理・分析―「正しく考え、正しく分かること」の理論と実践」  波頭 亮 (著) 2004年産能大出版部 ¥2,420 ISBN-10桁 4382055415 ISBN-13桁978-4382055414
・「いまどきネットだけじゃ、隣と同じ! 「調べる力」 」(アスカビジネス) 関沢 英彦  (著)
2010年 ¥2,120  ISBN-10  4756913873  ISBN-13  978-4756913876
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
・英語の基礎的な語彙・文法の復習もしながら、Reading、Critical Thinking, Writingのスキルについて学習や練習を行い、英語での情報収集・発信を行いたい人に向いている。
・積極的態度で授業を受講すること。
・書き込み式テキストだが、ライティング時にはスペースが不足、ノートまたはルーズリーフを用意すること。(ノートPC等利用も可)
・受講者の状況により、進度を調整したり、問題・課題を割愛したり、追加したりすることがある。
・質問やコメントは、授業時はもちろん、Moodleメッセージ、メール、オフィスアワーにも受け付ける。
・欠席が5回以上になると、内容理解・単位修得が難しくなると思われる。30分以上の正当な理由のない遅刻・早退は欠席とみなす。出席を禁ずるものではない。遅刻・早退3回で欠席1回分とする。
・特別な事由による欠席や体調不良等は速やかに担当者に知らせること。その場合、小テストを受ける権利がある。担当者に連絡のうえなるべく早期に受けること。特に学期末には事務手続きを待たず、まずは担当者に連絡し、小テストを受けること。連絡先:梅田礼子(東3号館南202  umedar@wakayama-u.ac.jp) 件名に「木3 英語B  氏名 用件名」を入れること。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
・電子辞書または紙の辞書を活用すること。オンライン簡易辞書等では不足。文法・語法説明や例文が多い辞書が良い。英英辞典を使うことも推奨する。
・小テスト(授業3回目以降)をMoodle上で行うので、Moodleで操作可能なデバイスを持参すること。(また、テキスト付属のサービスでテキスト画面をデバイス上で見ることもできる。)
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
記載事項なし
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
・語学学習は、学習習慣を確立し、継続して学習することが大切。毎回予習・復習することが望ましい。
・リスニング・ビデオ等音声部分は予習不要。授業で発音等確認した後で復習や練習を行うこと。
・項目(スキル)ごとのポイントを押さえて復習すること。
・授業内に作文やプレゼンテーション準備が終わらない場合は授業外で行うこと。
・(任意)テキスト付属のOnline Practiceサービスを学習内容の復習やさらなる練習に活用すること。(点数化はしない。)
その他連絡事項
/Other messages
テキスト出版社が提供しているOnline Practiceサービスを学習内容の復習やさらなる練習に活用すること。(任意、点数化はしない。)登録してから2年間有効。
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
(7)発展的な課題に取り組む:読解のテーマに関連し、自らの考えなどを英語で文章にする。   
(8)学生による発表:作文やプレゼンテーションの項で学習したことをもとに、調べたことや自分の考えを英語で発表する。
(10)グループワーク:ペアやグループで会話や作文の練習を行うことがある。
(11)自身の学習進展の状況や到達レベルなどを客観的に把握・確認できる:テキスト項目ごとに達成度セルフチェック、また、任意でテキスト付属のオンライン課題で理解度をセルフチェックする。
オフィスアワー
/Office Hours
木曜4時限 梅田礼子(研究室:東3号館南202) 会議等入ることもあるので、なるべく事前予約を。場合により他の時間帯も可能なら対応する。メールアドレス: umedar@wakayama-u.ac.jp

科目ナンバリング
/Course Numbering
C02002J0010121d2
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 1)10.3 導入 
読解スキル・批判的思考の学習
Unit1 Marketing Reading: main ideaを見つける
Critical Thinking: Putting ideas in order
(初回はPC等デバイスは必須ではない。)
2 2)10.10 導入続き
作文スキルの学習
Unit1 Marketing  Writing: writing a descriptive paragraph  
3 3)10.17 読解スキル・批判的思考の学習 Unit2  Psychology R:文脈から意味をとる CrTh:言い換える  
①小テストU1

3回目以降、小テスト受験のため、Moodle操作が可能なデバイスを持参すること(以後「デバイスを持参」と表記)デバイスを持参
4 4)10.24 作文スキルの学習 Unit2 Psychology Wr: Brainstorming
②小テストU2前半 
デバイスを持参
5 5)10.31 読解スキルの学習 Unit3 Social Psychology   R:Identifying supporting details  
③小テストU2後半 
デバイスを持参
6 6)11.7 作文スキルの学習・批判的思考の学習 Unit3 Social Psychology  Wr:例を用いて意見を支持するCrTh:アウトラインに沿ってideasを構成する
④U2後半小テスト
デバイスを持参
7 7)11.21 読解スキルの学習 Unit4 Technology  R:Taking notes   
⑤U3前半小テスト 
デバイスを持参
8 8)11.28 作文スキルの学習・批判的思考の学習 Unit4 Technology  Wr:意見を書く CrTh:図を用いて考えを整理する
⑥U3後半小テスト
デバイスを持参
9 9)12.5 読解スキルの学習・批判的思考の学習、プレゼンテーション準備 Unit5 Business  R:Skimming CrTh: Drawing conclusions, プレゼンテーション準備
⑦4前半小テスト 
デバイスを持参
10 10)12.12 読解スキルの学習・批判的思考の学習 Unit5 Business  Wr: Unity in paragraph  ⑧U4後半小テスト  12.23(月)23時プレゼン提出締め切り
デバイスを持参
11 11)12.19 読解スキルの学習・批判的思考の学習 Unit5続き、Unit6 Brain Science  R:筆者の意図を把握する CrTh:トピック、ideasを予測する 
⑨U5前半小テスト
12.23(月)23時プレゼン提出締め切り
デバイスを持参
12 12)12.26 作文スキルの学習・批判的思考の学習 Unit6 Brain Science  Wr:Describing a process
⑩U5後半小テスト  
1.20(月)23時プレゼンピアレビュー締め切り デバイスを持参
13 13)1.9 読解スキルの学習・批判的思考の学習 Unit7 Environmental Science  R:Identifying claims and support
⑪U6 前半小テスト
1.20(月)23時プレゼンピアレビュー締め切り
デバイスを持参
14 14)1.16 作文スキルの学習・批判的思考の学習、発表 Unit7 Environmental Science  Wr: Using sentence variety CrTh: Analyzing and evaluating ideas
プレゼンテーション、(ピアレビュー)
 ⑫U6後半小テスト
1.20(月)23時プレゼンピアレビュー締め切り 必要ならデバイスを持参
15 15)1.23 読解スキルの学習・批判的思考の学習、発表と復習、まとめ Unit8 Public Health   R:Synthesizing information  CrTh: Summarizing main ideas プレゼンテーション、(ピアレビュー)、復習、まとめ 必要ならデバイスを持参

科目一覧へ戻る