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| 科目一覧へ戻る | 2026/04/06 現在 |
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開講科目名 /Course |
ジオパークで学ぶ地球と地域資源/Learning about the Earth and Local resouces at Geoparks | ||||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
G1001122_G1 | ||||||||||||||||
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開講所属 /Course Offered by |
共通/ | ||||||||||||||||
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ターム・学期 /Term・Semester |
2026年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||||||
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曜限 /Day, Period |
他/Otr | ||||||||||||||||
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開講区分 /Semester offered |
通年/a normal year | ||||||||||||||||
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単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||||||||||
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学年 /Year |
1,2,3,4 | ||||||||||||||||
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主担当教員 /Main Instructor |
此松 昌彦/Konomatsu Masahiko | ||||||||||||||||
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授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||||||
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教室 /Classroom |
東1号館E1-301/E1-301 | ||||||||||||||||
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開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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| 本郷 宙軌 | 大学共通 |
| 此松 昌彦/Konomatsu Masahiko | 教育学部(教員) |
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授業の概要・ねらい /Course Aims |
ジオパークとは地質学的に価値を持つ資産を保護し、教育や観光に活用しながら、地域社会の持続的な発展を目指す「大地の公園」である。ユネスコが認定する世界ジオパークや日本委員会が認定する日本ジオパークがあり、2025年10月時点国内では48地域(うち10地域が世界ユネスコジオパーク)が存在する。そのようなジオパークから地域の地質的な価値を学び、日本列島の多様な地質的個性を知り、その上に多様な種類の生物が存在し、さらに人間の歴史や文化が形成されていて、同じ環境は存在しないことを学ぶことができる。これらの地域の個性を知ることで、地域住民は誇りに思い、地域資源を保護しようと考え、防災や観光にも力を入れるようになる。地域外の人たちは、個性的な価値ある資源を観光として見学し、体験しようとする。それによって持続可能な地域にする手段としてジオパークが存在する。 この講義で受講生は国内48地域あるジオパークのうち和歌山県南部にある南紀熊野ジオパークについて学ぶことができる。そこでは南紀熊野ジオパークの地形・地質的資源をはじめ、歴史・文化、生物、災害について地形・地質とどのように関連づいているのかを学びことができる。その活用についても受講生は一緒に学ぶことで、ジオパークを利用した地域振興について考えることができるようになる。 和歌山大学では2025年2月に和歌山県・南紀熊野ジオパーク推進協議会との間で、「南紀熊野ジオパークに関する連携協定」を締結しており、研究・教育分野に加え、持続可能な観光地域づくりなど、ジオパークを活用したさらなる地域振興を目的とした取り組みを推進していくことになっている。この講義はその一環により開講するもので、南紀熊野ジオパーク推進協議会と和歌山大学の連携で開講するものである。 |
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到達目標 /Course Objectives |
ジオパークについての意義や地域振興についての問いに答えることができる。さらに和歌山県南紀熊野ジオパーク内の地域資源である地形・地質、生物、文化・歴史・文化と関連づけて正しく答えることができる。 | ||||
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成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
担当の本郷と此松からレポート課題をそれぞれ1回づつ出す。それをそれぞれ50%づつで評価する。 レポート課題は授業での学んだことを理解しているかを問うような形で評価する。 |
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教科書 /Textbook |
特になし。 | ||||
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参考書・参考文献 /Reference Book |
南紀熊野ジオパークのホームページ https://nankikumanogeo.jp |
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履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
授業はMoodleからダウンロードした資料を利用して講義するため、各自のノートパソコンを持参してください。紙媒体は配布しません。集中講義形式で開催します。連続した2日間ですので、遅れずに参加ください。 | ||||
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履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
教養教育科目「地球科学」 | ||||
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授業時間外学修(予習・復習等)の内容 /students learning outside of the class, preparation and review are included |
授業時間(7.5回)以外の学修時間は30時間必要です。そのためにジオパークに関する書籍やネット記事でジオパークに関する内容について事前に学修し、講義終了後にも復習してください。 | ||||
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その他連絡事項 /Other messages |
8月20日21日の集中講義予定です。 | ||||
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授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
・普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し,学⽣⾃らが合理的な解を導き出す学習。 ・複数の領域にまたがる解法を必要とする学習 「アクティブ・ラーニング実施要項」④、⑨ |
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オフィスアワー /Office Hours |
講義前や講義後に対応する。 此松研究室は前期:月曜日の3限、4限(平日)夏休み中は事前にメールをもらえれば、日程を調整します。 訪問先:東3号館 北-417室(此松研究室) また非常勤講師の本郷先生は南紀熊野ジオパークセンター(串本町)で勤務しているため、此松から問い合わせることは可能です。 |
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科目ナンバリング /Course Numbering |
C17031J1010111A1 | ||||
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実務経験のある教員等による授業科目 /Practical Experience |
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| No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole course |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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| 1 | 1回・8月20日・1限 | 南紀熊野ジオパーク(以下G)内の文化 | 南紀熊野G内は昔から聖地と言われ、熊野詣として多くの人が集まってきた場所であり、他にない文化的魅力について考える。 | 此松 |
| 2 | 2回・8月20日・2限 | 南紀熊野G内の地形 | 紀伊半島の中の隆起地域である南紀熊野にはどのように形成され、特徴について考える。 | 此松 |
| 3 | 3回・8月20日・3限 | 南紀熊野ジオパークの概要 | ジオパークについて学び、南紀熊野ジオパークの概要について学ぶ。 | 本郷 |
| 4 | 4回・8月20日・4限 | 南紀熊野ジオパークセンターとジオパークガイド | 南紀熊野ジオパークではビジターセンター機能を持つジオパークセンターがあり、そこにはジオパークガイドが常駐している。ジオパークガイドの役割についても考えていく。 | 本郷・此松 |
| 5 | 5回・8月21日・1限 | 南紀熊野G内の地質 | 南紀熊野G内の地質について、付加体、前弧海盆堆積体、火成岩体に区分できる。それらがどのような経緯でできたのかを学ぶ。 | 本郷 |
| 6 | 6回・8月21日・2限 | 南紀熊野G内の災害 | 南紀熊野G内は過去から南海トラフ地震や風水害に遭う場所であり、どんな災害が発生しているのかを学ぶ。 | 此松 |
| 7 | 7回・8月21日・3限 | 南紀熊野G内の生物 | 南紀熊野G内には特色的な生物が分布している。その特徴について学ぶ。 | 此松 |
| 8 | 8回・8月21日・4限(45分) | 南紀熊野G内の産業 | 南紀熊野G内の地形・地質などを起因とする産業について紹介し、地域振興について考える。 | 此松 |