シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2026/04/06 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
アントレプレナーシップ入門/Introduction to Entrepreneurship
時間割コード
/Course Code
G1001120_G1
開講所属
/Course Offered by
共通/
ターム・学期
/Term・Semester
2026年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
木/Thu 1
開講区分
/Semester offered
第3クォーター/3Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
和田 真治
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
東1号館E1-103/E1-103
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~9999/04
共通 幅広い教養と分野横断的な学力 4
2020/04
~9999/04
共通 課題解決力と自己学修能力 4
2020/04
~9999/04
共通 協働性とコミュニケーション能力 2

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
和田 真治 大学共通
授業の概要・ねらい
/Course Aims
・本学は基本理念に基づき、「アントレプレナーシップの育成」を行動指針の第1項目として掲げています。アントレプレナーシップは一般に「起業家精神」と訳されますが、起業を目指す人だけのものではありません。急激な社会変化を受け入れ、新たな価値を創出していくための行動や考え方を指し、「起業家的に行動する=起動する」ことと捉えています。自ら課題を見つけ、周囲を巻き込み、失敗を恐れず主体的に行動する姿勢は、将来どのような職業に就く場合でも求められる重要な力です。
・本授業では、アントレプレナーシップ教育の入門編として、日常の出来事や社会の事象から気づきを得る力や観察力を養い、それらを自分事として捉える姿勢を学びます。また、文部科学省と連携してアントレプレナーシップ教育を推進する事業者をゲストスピーカーとして招き、アイデアの生み出し方や問いの立て方を学びながら、アントレプレナーシップへの理解を深めます。
・さらに、本授業に続く「アントレプレナーシップ発展(4Q木1限)」「アントレプレナーシップ実践(2Q木4限)」「アントレプレナーシップ教育実践演習(通年)」では、実務家教員の講義や学内外での社会人・企業との共創を通じて、より実践的にアントレプレナーシップを涵養します。これらの学びを通して、「自身の強みを活かして自分らしく生きること」や「将来何を大切にして働き、どのように人生を歩むか」といった人生の意義について考えることを目標としています。
到達目標
/Course Objectives
1. 自身の過去を振り返り、強みや弱みなどを含めて自己を認識できる。
2. 問いの立て方やアイデア創出のためのフレームワークを学び、仮説検証を行うことができる。
3.アントレプレナーシップとは何かを説明でき、日常の中で小さなことでも行動する習慣を身につけ、振り返り・学び・行動することの重要性を語ることができる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
リフレクション・シート(60点)、期末レポート(40点)で総合的に判断します。
授業内容から得た気づきや学びを、実体験を踏まえて考察しているか、また次の行動につなげて述べているかを基準に評価します。あわせて、文字数の遵守や誤字脱字のない適切な記述など、形式面についても評価の対象とします。
教科書
/Textbook
特にありません。必要に応じてMoodleにて資料を提供いたします。
参考書・参考文献
/Reference Book
・岩崎 夏海 (2014)もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『イノベーションと企業家精神』を読んだら ISBN-10:4478066493、1,244円
・中村寛樹(2019)はじめてのアントレプレナーシップ論 ISBN-10:4502326313、2,970円
・宮野公樹(2021)問いの立て方 ISBN-10:4480073701、946円
・ジェームズ・W・ヤング(1998)アイデアのつくり方 ISBN-10:4484881047、1,100円
※授業では直接使用しませんが、授業時間外学修の際に参考になります。                        
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
・起業は将来の選択肢の一つにすぎず、多くの学生は企業就職、公務員・教職、家業の継承、研究者など多様な進路を選びます。いずれの道においても「正解」が存在しないVUCAの時代には、自ら問いを立て、周囲と協働し、課題解決に向けて行動する姿勢が求められます。
・本授業では、基礎的な思考力や礼節を含む行動力を身につけ、自分事として積み上げていく姿勢の重要性を学びます。教育現場や企業などでの実体験を交えながら、「面白がり力」をもって行動することの意義や、仕事・人生の楽しさについて理解を深めます。
※VUCA:Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字をとった、将来予測が困難な状態を指す言葉。
・Moodleを使用しますので、PCの持参を推奨いたします。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
・アントレプレナーシップ教育としては、本授業に続く「アントレプレナーシップ発展(4Q木1限)」「アントレプレナーシップ実践(2Q木4限)」「アントレプレナーシップ教育実践演習(通年)」の受講を推奨します。なお、「アントレプレナーシップ実践」および「アントレプレナーシップ教育実践演習」を履修するには、「アントレプレナーシップ発展」の履修が必須です。
・また、本科目はキャリア教育とも連携しており、「キャリアをともに考える(2Q木1限)」「和歌山企業トップ経営論(後期)」を履修していなくても受講可能ですが、自己理解や強みの把握を深める観点から、併せて履修することを推奨します。
授業時間外学修(予習・復習等)の内容
/students learning outside of the class, preparation and review are included
・授業(経験)の振り返りや学びは、自己成長のために非常に重要です。毎回の授業後にはリフレクション・シートを作成し、当日中にMoodleへ提出してください。(基本的に授業時間外学修として扱います)
・本学では「学生挑戦コンテスト」や企業との「オープンゼミ」、プレゼンテーション資料の作り方などの「勉強会」を実施しています。これらに応募・参加することで、アントレプレナーシップへの理解をさらに深めることができます。
その他連絡事項
/Other messages
・起業を希望する方への支援も学内外で行っています。ぜひ気軽にアントレルーム、和田研究室へお越しください。
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
(4)普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し,学生自らが合理的な解を導き出す学習
(6)学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習
(9)複数の領域にまたがる解法を必要とする学習
(10)グループワークをともなう学習
オフィスアワー
/Office Hours
何か新しいことに「行動」「挑戦」したい方は、アントレプレナーシップデザインセンター(起業家精神涵養教育部門)がサポートしています。entre_education@ml.wakayama-u.ac.jp
または、木曜2限 北4号館206 和田研究室 swada61@wakayama-u.ac.jp にはお気軽にいつでもご連絡をください。
科目ナンバリング
/Course Numbering
CR0001J1011011A1
実務経験のある教員等による授業科目
/Practical Experience
実践的教育
/Practical Education
2. 該当する
実践的教育の内容
/Contents
企業での実務経験のある担当教員が経験談・失敗談を語り、アイデアの創出のフレームワークの授業をするほか、文部科学省と連携してアントレプレナーシップ教育を推進する事業者をゲストスピーカーとして招きます。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole course
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 第1回(10/1) オリエンテーション      この授業でのシラバスの説明、アントレプレナーシップとは何か、なぜ今アントレプレナーシップが求められているかをお話しします。
2 第2回(10/8) VUCA時代とアントレプレナーシップ VUCAの解説と、正解がない時代だからこそ必要な力について考えます。高校時代と大学、社会人で必要な能力とは何かを考えます。
3 第3回(10/22) キャリア教育との連携(自己認識) 自己のライフチャートを描きながら成功・失敗体験を通じて、自身の強み、弱み、自身の価値観を言語化すします。キャリア教育とアントレプレナーシップ教育の関連性を考えます。
4 第4回(10/29) 観察力 日常や社会から課題を見つけます。「観察すること」から始まるアントレプレナーシップの重要性を学びます。見つけた課題を共有し、グループで「なぜそれが課題なのか」を議論します。
5 第5回(11/5) 新規事業創造、起業のためのフレームワーク アイディアの出し方(課題基点、トレンド基点、あったらいいな基点)を学び、競合調査、市場分析による実現可能性・独自性を考えます。 文部科学省と連携してアントレプレナーシップ教育を推進する事業者の講義を予定
6 第6回(11/12) 問いの立て方 「良いの問い」「悪い問い」の違いを学び、課題に対して問いの質を高める考えを学びます。
7 第7回(11/19) アイデアの出し方 ブレーンストーミングのルールやアイデアの出し方のフレームワークを学び体験します。アイデアは量から質へという考えを体験的に理解します。
8 第8回(11/26) まとめ 「自分に取ってアントレプレナーシップ」を言語化します。何事を進めるにあたっても必要なイノベーション、アントレプレナーシップなどの汎用的な基礎力を確認します。

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