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| 科目一覧へ戻る | 2026/04/06 現在 |
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開講科目名 /Course |
災害時の交通を考える/Study of transportation during disasters | ||||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
G1001086_G1 | ||||||||||||||||
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開講所属 /Course Offered by |
共通/ | ||||||||||||||||
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ターム・学期 /Term・Semester |
2026年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||||||
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曜限 /Day, Period |
火/Tue 1 | ||||||||||||||||
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開講区分 /Semester offered |
第1クォーター/1Q | ||||||||||||||||
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単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||||||||||
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学年 /Year |
1,2,3,4 | ||||||||||||||||
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主担当教員 /Main Instructor |
西川 一弘 | ||||||||||||||||
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授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||||||
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教室 /Classroom |
東1号館E1-205/E1-205 | ||||||||||||||||
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開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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| 西川 一弘 | 大学共通 |
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授業の概要・ねらい /Course Aims |
日常生活は“移動”無くしては成立しません。買い物も病院も、和歌山大学への通学も、移動が必要になります。ドラえもんの「どこでもドア」が開発されない限り、移動の問題は常に発生します。 災害等が起きて普段使っている移動手段が使えなくなると、日常生活が大きく一変してしまいます。地震等による中長期的な被害だけではなく、大雨・台風・事故等による短期的な支障や被害でも、影響は大きく拡がる場合があります。 本講義では、身近な生活を支えている移動・交通と災害の関係性について論じます。交通事業者が災害にどのように対応しているのかについて考えるだけではなく、自分が災害に遭ってしまった時にどう振る舞えば良いのか。その考え方の根本についても皆さんと一緒に考えたいと思います。 ※本講義は連携協定等を締結した交通事業者などを招いて講義を行います。 (ゲストは都合により入れ替わったり、変更になる場合があります)。 ※授業内容については皆さんの問題関心によって、順番の入れ替えや変更する可能性があります。 |
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到達目標 /Course Objectives |
災害時に交通はどのような影響を受けてしまうのか。なぜそのような影響になってしまうのか。このメカニズムについて簡単に説明できるようになることを目指します。 また、移動中に災害が発生しても慌てることなく対応できる&事前に災害を想定して行動できるようになるための考え方や方法論を体得することも目指したいと思います。 |
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成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
成績は「毎回の小レポート&授業への受講態度評価(約40%)」と「単位認定試験(約60%)」で総合的に評価します。 ※単位認定試験は第8回目の授業後半で実施します。 ※詳細については第1回の授業時に詳しく説明します |
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教科書 /Textbook |
特に指定しません。資料は著作権の関係で配布できない場合もあるので、基本はノートテイクでお願いします。 | ||||
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参考書・参考文献 /Reference Book |
各講義ごとに参考文献などを紹介します。 | ||||
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履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
・各鉄軌道事業者・道路事業者ホームページにある「災害対策」の取り組みなどについて、どのようなことを実際に行っているのか、どのような事象が発生してきたのかを事前に把握しておくと、授業の理解が進むと思います。 ・シラバスで示す成績評価に基づき、本授業に臨む姿勢においては、“自己責任”を求めます。成績評価後に「何とかしてほしい」というような個別依頼等については、このシラバスを逸脱することになるので対応することができません。 ・“他者に迷惑をかける行為(私語・いびきなど)”に対しては厳しく接します(意外と聞こえていないようで、聞こえています。学生の時は「ちょっとぐらい」と思った時もありましたが、演題側に立つと声も表情も、(理解度?)もよくわかるものです。)。なお、迷惑行為によって授業の妨げとなると判断した場合は、その後の出席を認めません。 ・また、ゲストスピーカーに対する非礼な行為(途中退出や途中入室)については、こちらも非礼に厳しく接します。非礼行為が続く場合は、その後の出席を認めません。 ・出席の無い小レポートは評価の対象外とします。内容から「出席していないと判定したものについても評価対象外にしますし、コピペやAI丸写しも同様です。 |
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履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
わかやま未来学 | ||||
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授業時間外学修(予習・復習等)の内容 /students learning outside of the class, preparation and review are included |
いつも移動する「移動手段」がどのような災害対策、緊急時の対策を行っているのか。少しイメージしながら乗ってみることをお勧めします。 報道される災害時の交通支障・トラブルに関するニュースに目を配り、時事情報を取り入れておいてください。 |
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その他連絡事項 /Other messages |
ゲストは都合により入れ替わったり、変更になる場合があります。変更する場合は授業中やMoodleなどで案内します。 | ||||
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授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
【アクティブ・ラーニング実施要項 なし】 授業で出てくるキーワードなども取り上げ、その意味や内容について学生に尋ねたりすることはあります。 |
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オフィスアワー /Office Hours |
原則、前期(1Q・2Q)は金曜日の2限/後期(3Q・4Q)は木曜日4限(東3号館南110号研究室)。 不在にすることも多いので、事前にメールでアポイントをお願いします。連絡先は下記になります。 kazuhiro@wakayama-u.ac.jp また授業に関する質問などは、Moodleのフォーラム機能も活用します。 |
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科目ナンバリング /Course Numbering |
C22052J1010111A1 | ||||
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実務経験のある教員等による授業科目 /Practical Experience |
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| No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole course |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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| 1 | 第1回(4月14日) | 交通とは何か? 交通の特殊性と災害 |
「交通」の基本的な理論や考え方を講義します。特に交通が持つ特殊性と災害の関係性についても論じます。 | |
| 2 | 第2回(4月21日) | 自然災害と交通 | これまで発生した自然災害によって交通はどのような影響を受けてきたのか。その歴史を振り返ります。 | |
| 3 | 第3回(4月28日) | 東日本大震災と鉄道 | 2011.3.11に発生した東日本大震災では、鉄道も大きな被害を受けました。一番被害が大きかった三陸地域を走る「三陸鉄道」がどのような被害を受け、その後どのように復旧・復興を遂げたのかを講義します。 | |
| 4 | 第4回(5月12日) | JRきのくに線での地震・津波対策 | 和歌山県・紀伊半島の沿岸を走るきのくに線は海が見える風光明媚な路線ですが、一方で地震・津波リスクの高いを路線です。乗客を守るための「日本最先端の取り組み」について講義します。 | |
| 5 | 第5回(5月19日) | 新型コロナウイルスと公共交通(鉄道) | 2020年から世界を席巻した「新型コロナウイルス」は人々の生活様式を変化させ、鉄道の経営にも大きな影響をもたらしました。パンデミックによる鉄道のあり方の変化について講義します。 | |
| 6 | 第6回(5月26日) | 大都市圏の鉄道における地震・津波対策 | 大都市圏を走る電車でも地震・津波対策が必要な区間があります。特に首都圏の鉄道は乗客が多く、避難するにはさまざな課題があります。この課題を克服するための取り組みや実際の大規模津波避難誘導訓練について講義します。 | ゲストスピーカー(阪急電鉄からの登壇) |
| 7 | 第7回(6月2日) | 計画運休論 | 近年では大型の台風・豪雨などがあらかじめ想定される場合、災害前に電車の運転を取りやめる「計画運休」が行われるようになりました。計画運休の導入で、災害に対する社会の認識の変化も起きています。この計画運休論の実際と理論について講義します(JR西日本近畿統括本部安全推進部からの登壇) | ゲストスピーカー(JR西日本近畿統括本部安全推進部からの登壇) |
| 8 | 第8回(6月9日) | 災害時にどう行動するのか(45分) | 授業を振り返り、「では、あなたはどのように構えておくのか」「どのように行動するのか」という観点から、「災害時の交通」について自分ゴト化する方法論や考え方を学びます。 | ※後半の45分で単位認定試験を実施します。 |