シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2024/04/11 現在 |
開講科目名 /Course |
パラグラフ・ライティング/Paragraph Writing | ||||||
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時間割コード /Course Code |
G1001070_G1 | ||||||
開講所属 /Course Offered by |
共通/ | ||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第4クォーター/4Q | ||||||
曜限 /Day, Period |
火/Tue 4 | ||||||
開講区分 /Semester offered |
第4クォーター/4Q | ||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||
学年 /Year |
1,2,3,4 | ||||||
主担当教員 /Main Instructor |
藤永 博 | ||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義・演習 | ||||||
教室 /Classroom |
東1号館E1-102/E1-102 | ||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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藤永 博 | 経済学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
「パラグラフ・ライティング」は、教養教育科目・「アカデミック・ライティング」科目群の授業科目の一つです。論理的な文章の書き方(アカデミック・ライティング)の国際標準といえるパラグラフ・ライティングの技法を理解し、使えるようになることを目的とします。授業は、教科書『小論文・レポートの書き方―パラグラフ・ライティングとアウトラインを鍛える演習帳』に沿って行います。演習やピアレビューを取り入れた授業をとおして、「読み手を説得できる文章」の書き方を学びます。 |
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到達目標 /Course Objectives |
①パラグラフ・ライティングのルールや小論文・レポートの書き方について説明することができる。 ②言葉と言葉、文と文、文章と文章のつながりを意識して、論理的な文章で書くことができる。 ③4つのパラグラフでレポートを書くことができる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
各回の課題 35% (到達目標①) 期末レポート 65%(到達目標②③) |
教科書 /Textbook |
『小論文・レポートの書き方―パラグラフ・ライティングとアウトラインを鍛える演習帳』 野田直人 人の森 ISBN: 9784990717018 990円 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
『ピアで学ぶ大学生の日本語表現 第2版』 大島弥生 他 ひつじ書房 ISBN: 9784894762299 1760円 『論理が伝わる 世界標準の「書く技術」「パラグラフ・ライティング」入門』 倉島保美 講談社ブルーバックス ISBN: 9784062577939 968円 『日本語練習帳』 大野 晋 岩波新書 ISBN: 9784004305965 924円 他の参考書等は必要に応じて授業中に紹介します。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
記載事項なし |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
授業中にPCを使用しますので,各自持参してください。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
「論理的な文章の書き方」 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
4つのパラグラフでレポートを書いてもらいます。テーマや「問い」の設定、「論点メモ」や「レポート設計図」の作成から文章の推敲まで、授業時間外に取り組んでもらいます。 |
その他連絡事項 /Other messages |
記載事項なし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
グループワークをともなう学習(「アクティブ・ラーニング」実施要項⑩) |
オフィスアワー /Office Hours |
火曜日 12時30分から13時00分まで 西3号館426室 他の時間帯でも対応します。メール(fujinaga@wakayama-u.ac.jp)でアポを取ってください。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
CS0001J1000021e3 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 論文・レポートの文章構造 縮約と要約の書き方 | 講義 教科書 第1章「論文・レポートの文章構造」 ワーク学習(縮約・要約) | |
2 | 第2回 | 論文・レポートの文章構造 | 講義 教科書 第2章・第3章「論文の大構造・小構造」 パラグラフ・ライティングについて ワーク学習(縮約・要約) | |
3 | 第3回 | 論文の小構造・パラグラフ | 講義 教科書 第4章「パラグラフの中の構造とセンテンス」 ワーク(縮約・要約/パラグラフのまとめ方) | |
4 | 第4回 | パラグラフの中の構造とセンテンス | 講義 教科書 第5章「アウトライン」 複数のパラグラフで構成するレポート ワーク(縮約・要約/論証) 期末レポートについて | |
5 | 第5回 | アウトライン | パラグラフの繋がりをつくる 小論文(期末課題)の設計図 ワーク学習(パラグラフ・ライティング) |
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6 | 第6回 | レポートをよりよくするために | 講義 教科書 第6章「レポートをよくするための注意」 意見、仮説、知見の区別 引用 ワーク学習(縮約・要約) | |
7 | 第7回 | 批判的な読み直し | 講義 教科書 第7章「批判的な読み直し」 ワーク学習(縮約・要約) 期末レポート中間提出~フィードバック | |
8 | 第8回 | まとめ | 期末レポート 最終提出 |