シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
論理的な文章の書き方/Logic and Reasoning for Academic Writing | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
時間割コード /Course Code |
G1001054_G1 | ||||||||
開講所属 /Course Offered by |
共通/ | ||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | ||||||||
曜限 /Day, Period |
火/Tue 4 | ||||||||
開講区分 /Semester offered |
第3クォーター/3Q | ||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||
学年 /Year |
1,2,3,4 | ||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
藤永 博 | ||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義・演習 | ||||||||
教室 /Classroom |
東1号館E1-102/E1-102 | ||||||||
開講形態 /Course Format |
|||||||||
ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
|
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
藤永 博 | 経済学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
「論理的な文章の書き方」は、教養科目(実践)(アカデミックライティング科目群)の授業科目の一つです。授業は教科書に沿ってすすめます(授業計画参照)。「論理的に書く力」を鍛えるための論理トレーニングを行うとともに、論証のしかたについて学びます。毎週、授業時間内に問題演習(ワーク学習)を行い、論理的な文章を書くスキルを磨きます。 |
---|---|
到達目標 /Course Objectives |
①与えられた文章の接続構造と論証構造を把握し、「接続分析図」と「論証図」を作成することができる。 ②基礎的な形式論理の問題を解くことができる。 ③形式論理の問題の解答を適切な文章で記述することができる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
課題問題(教科書) 35%(毎週、提出してもらいます。) 試験 65%(第8回授業の時間中に実施します。) |
教科書 /Textbook |
『新版 論理トレーニング』 野矢茂樹 産業図書 ISBN:9784782802113 2200円+税 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
参考書等は必要に応じて授業中に紹介します。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
記載事項なし |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
授業中にPCを使用しますので、各自持参してください。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
「パラグラフ・ライティング」 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
教科書の例題、練習問題を自分で解いてみてください(解答は教科書に載っています)。そのうえで、課題問題をできるだけ多く解いてください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
記載事項なし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
グループワークをともなう学習(「アクティブ・ラーニング」実施要項⑩) |
オフィスアワー /Office Hours |
火曜日 12時30分から13時00分まで 西3号館426室 他の時間帯でも対応します。メール(fujinaga@wakayama-u.ac.jp)でアポを取ってください。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
CS0001J1000021e2 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | 第1回 | 教科書 序論 第1章 | 講義 グループワーク 論理とは何か/論理にとって重要な接続関係 | |
2 | 第2回 | 教科書 第2章 第3章 | 講義 グループワーク 接続の構造/議論の組み立て | |
3 | 第3回 | 教科書 第4章 第6章 | 講義 グループワーク 論証の構造と評価 仮定 | |
4 | 第4回 | 教科書 第5章 | 講義 グループワーク 仮説形成 | |
5 | 第5回 | 教科書 第7章否定 反対 連言文 選言文 ド・モルガンの法則 |
講義 グループワーク 否定 反対 連言文 選言文 ド・モルガンの法則 |
|
6 | 第6回 | 教科書 第8章 | 講義 グループワーク 条件構造 逆 裏 対偶 | |
7 | 第7回 | 教科書 第9章 | 講義 グループワーク 推論の技術 存在文 消去法 背理法 | |
8 | 第8回 | まとめ~試験 | 試験 |