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科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
◆情報処理ⅡA/Information Processing ⅡA | ||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
G1001051_G1 | ||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
共通/ | ||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | ||||||||||||
曜限 /Day, Period |
月/Mon 6 | ||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
第3クォーター/3Q | ||||||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||||||
学年 /Year |
1,2,3,4 | ||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
芦田 昌也 | ||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
演習 | ||||||||||||
教室 /Classroom |
東1号館E1-208/E1-208 | ||||||||||||
開講形態 /Course Format |
遠隔授業(授業回数全体の半分以上) | ||||||||||||
ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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芦田 昌也 | 経済学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
実際にプログラミング言語を使用してコンピュータの簡単なプログラムを作成し,そのプログラムの動作を確認することで,プログラムについての初歩的な知識を身に付けます. プログラムの中での処理の進み具合には,大きく分けて「順次」「選択」「反復」の3つの種類があります.これらと演算を組み合わせて,さまざまな処理を作り出しています.この3種類の処理の進み具合が,どのようなものであるかを学びます.プログラムの学習を通して,順序立てて考えることや,きちんと場合分けをして考える(漏れなくダブりなく分類する)ことの大切さにも目を向けてもらえればよいと考えています. |
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到達目標 /Course Objectives |
・順次,選択,反復の処理の進み具合について説明することができる. ・使用したプログラミング言語において,選択,反復を実現する構文の特徴を説明することができる。 ・演算を順番に行う簡単なプログラムを読み,その処理内容を理解することができる. ・選択,反復の構文を使った簡単なプログラムを読み,その処理内容を理解することができる. |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
授業中の演習の成果,小テスト,単位認定試験の結果に基づいて評価します. ・単位認定試験 50% ・演習の成果・小テスト 50% |
教科書 /Textbook |
特になし |
参考書・参考文献 /Reference Book |
杉浦 賢(著)「図解でかんたんアルゴリズム」 ISBN-13: 978-4797370935,ソフトバンククリエイティブ,1047円 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
この授業を受けて,コンピュータのプログラムがバリバリ書けるようにはなりませんが,「プログラム」がどのようなもので,「プログラミング」がどのような作業であるかを覗き見ることはできると思います. この授業は,パソコンを使用し,オンライン(オンデマンド型)で実施します.インターネットを介して大学に接続できる環境であれば,好きな時間に好きな場所で学習できますが,学習習慣を身につける上でも,学習内容の定着を図る上でも,各自の時間割に合わせて受講したり,各自で曜日・時間を決めて受講したりするなど,定期的に取り組むことが望まれます. |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
ウェブブラウザの操作,Google Colaboratory を利用するための Google アカウント,キーボードの操作,Moodle(学習支援システム)からのファイルのダウンロードとアップロードができること.授業でも説明しますし,自分で何度か繰り返せば,簡単に身につくと思います. |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
「情報処理ⅠA」 「情報処理ⅠB」 「情報処理ⅡB」 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
・授業中の演習で作成したプログラムが動作しなかった場合は,必ず次の授業までに動作するように修正すること ・物事を考えたり,文章を書いたりするときにも,順序や場合分けを意識すること ・場合分けを考えるときには,どのような条件でどのように分けられるか意識すること ・処理の繰り返しを考えるときには,繰り返すことでどの部分が変化するのか,変化しないのかを意識すること |
その他連絡事項 /Other messages |
オンデマンド型の遠隔授業を行います. ・授業のある週には,学習をすることが望まれます. ・学習にはパソコンを使用します. ・資料・教材は Moodle で提供します. ・資料・教材は,基本的には授業日に公開し,授業終了時まで利用できるようにする予定です. ・課題の提出,小テスト・単位認定試験の受験も Moodle を利用します. ・課題の提出期間,小テストの受験期間は,原則として延長しません. |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
授業で扱った内容に,自分で何かひと工夫を加えることを考えてください.計算に使った数値を変更するだけでも構いません.計算に使う数値を増やしたり減らしたりすることでも構いません.そのような変更に意味を感じないなら,意味のある工夫をしてください.ひとつの計算でも,いろいろな場合に対応するにはどうするかを考えて実現してみてください. アクティブラーニングガイドライン (6)学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習 (9)複数の領域にまたがる解法を必要とする学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
授業実施期間中 月曜5限: 場所 西3号館 525室 または, ・授業の内容に関する質問は,Moodle のフォーラムで受け付けます. ・授業について個人的な事情が関係する質問・相談は Moodle のメッセージで受け付けます. ・いずれも,内容によってはすぐに回答できないことがあるので,あらかじめご了承ください. |
科目ナンバリング /Course Numbering |
C60002J1010021d3 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 第1回 | 演習環境の準備 | ・学習に要するコンピュータの基本的な操作技能の確認 ・学習に用いるソフトウェアの操作方法の確認 |
PC使用 オンデマンド型遠隔授業 |
2 | 第2回 | 順次処理 | ・変数 ・代入と参照 ・四則演算 |
PC使用 オンデマンド型遠隔授業 |
3 | 第3回 | 選択処理(1) | ・比較演算子 ・二分岐 |
PC使用 オンデマンド型遠隔授業 |
4 | 第4回 | 選択処理(2) | ・論理演算子 ・多分岐 |
PC使用 オンデマンド型遠隔授業 |
5 | 第5回 | 反復処理(1) | ・継続する条件で繰り返しを制御 | PC使用 オンデマンド型遠隔授業 |
6 | 第6回 | 反復処理(2) | ・継続する回数で繰り返しを制御 | PC使用 オンデマンド型遠隔授業 |
7 | 第7回 | 関数 | ・定義 ・呼び出し |
PC使用 オンデマンド型遠隔授業 |
8 | 第8回 | まとめ | ・まとめの課題 ・単位認定試験 |
PC使用 単位認定試験は,授業日のみの遠隔授業 |