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科目一覧へ戻る | 2024/04/11 現在 |
開講科目名 /Course |
◆情報処理ⅠB/Information Processing ⅠB | |||||||||
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時間割コード /Course Code |
G1001050_G8 | |||||||||
開講所属 /Course Offered by |
共通/ | |||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第2クォーター/2Q | |||||||||
曜限 /Day, Period |
他/Otr | |||||||||
開講区分 /Semester offered |
第2クォーター/2Q | |||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | |||||||||
学年 /Year |
1,2,3,4 | |||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
村川 猛彦/Takehiko Murakawa | |||||||||
授業形態 /Lecture Form |
演習 | |||||||||
教室 /Classroom |
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開講形態 /Course Format |
遠隔授業(授業回数全体の半分以上) | |||||||||
ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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河崎 昌之 | システム工学部(教員) |
村川 猛彦/Takehiko Murakawa | システム工学部(教員) |
最田 裕介 | システム工学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
情報やデータを収集・整理し、自分の考えとしてまとめ上げるためのツールとして今やコンピュータは欠かせない。この授業では、データ管理のためのソフトウェアの使い方を学習し身につける。合わせて、コマンドラインインタフェースやクラウド環境などについても理解し活用することを目指す。 |
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到達目標 /Course Objectives |
・コマンドラインインタフェースを理解し、ポインティングデバイスとキーボードを連携させてコンピュータの機能を利用できる。 ・クラウド環境を理解し活用できる。 ・表計算ソフトの表現形式を理解し、効率よく入力や処理ができる。 ・表計算ソフト上で関数を用いた表計算を活用できる。 ・データマイニングに表計算ソフトを活用できる。 ・データの種類や表示の目的に注意して、適切なグラフを用いてデータを表示できる。 ・表計算ソフトとワープロソフトを連携させて、形式および内容の整った文書を作成できる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
各回の授業で指示する課題への取り組み状況およびその内容を対象とし、100点満点で評価する(レポート100%)。 成績評定は、次の区分のとおりとする。 S:十分達成し、他の事例に応用できる(90点以上)。 A:十分達成している(80~89点)。 B:達成している(70~79点)。 C:おおむね達成している(60~69点)。 F:達成していない(60点未満)。 |
教科書 /Textbook |
なし |
参考書・参考文献 /Reference Book |
岡本敏雄 監修:改訂新版 よくわかる情報リテラシー、技術評論社、ISBN978-4774191423、1,628円 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
成績評価の対象となる課題には、授業時間に実施できるものだけでなく、授業時間外に調査などを行い提出してもらうものもあります。期限に遅れた答案は、採点の対象外となったり、減点したりすることがあります。また剽窃などの不正行為には厳正に対処します。身につけた手法や知識は、PC利用を行う他の科目での活用が期待されますので、しっかり取り組んでください。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
各自のPC(BYOD PC)を使用して課題に取り組むこと。 毎回、レポート提出があります。課題ごとに決められた期限までに提出してください。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
情報処理ⅠA |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
授業計画に沿って、計30時間の授業時間外学修(予習・復習など)を行うことが必要である。また、授業内容に関連する課題への調査・考察を含めた自主的学修を求める。 |
その他連絡事項 /Other messages |
なし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
ツールとしてコンピュータを活用するための課題に取り組む。 【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ③,④,⑥,⑪】 |
オフィスアワー /Office Hours |
授業開講時:木曜日・10:50~12:20 訪問先:A-510 予約次第で他の日時にも対応可能です(takehiko@wakayama-u.ac.jpまでお知らせください)。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
C60001J1010021d2 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | コマンドラインインタフェースの活用 | ・マンドラインインタフェースとは ・PowerShellの利用 ・キーボードショートカット ・演習課題 |
PC使用、遠隔授業(オンデマンド) | |
2 | クラウド環境とその活用 | ・クラウドコンピューティング ・仮想化技術 ・COCOアカウント ・演習課題 |
PC使用、遠隔授業(オンデマンド) | |
3 | 表計算ソフトによるデータの入力と参照 | ・表計算 ・表計算ソフト ・表データの表現形式 ・演習課題 |
PC使用、遠隔授業(オンデマンド) | |
4 | 表計算ソフトによるデータ処理 | ・データの種類 ・分析ツールによる基本統計量 ・関数を用いた表計算 ・度数分布表 ・演習課題 |
PC使用、遠隔授業(オンデマンド) | |
5 | 表計算ソフトによるグラフ作成 | ・分布 ・散布図 ・相関係数 ・傾向と予測 ・演習課題 |
PC使用、遠隔授業(オンデマンド) | |
6 | 表計算ソフトの活用 | ・暗号 ・シーザー暗号の解読 ・単一換字暗号の解読 ・ヴィジュネル暗号の解読 ・演習課題 |
PC使用、遠隔授業(オンデマンド) | |
7 | データの整理とレポート作成 | ・表計算ソフトとワープロソフトの連携 ・演習課題 |
PC使用、遠隔授業(オンデマンド) | |
8 | まとめ | ・まとめ課題 | PC使用、遠隔授業(オンデマンド) |