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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/11 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
◆情報処理ⅠB/Information Processing ⅠB
時間割コード
/Course Code
G1001050_G2
開講所属
/Course Offered by
共通/
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第2クォーター/2Q
曜限
/Day, Period
金/Fri 3
開講区分
/Semester offered
第2クォーター/2Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1
主担当教員
/Main Instructor
井嶋 博/Ijima Hiroshi
授業形態
/Lecture Form
演習
教室
/Classroom
東1号館E1-102/E1-102
開講形態
/Course Format
遠隔授業(授業回数全体の半分以上)
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
共通 幅広い教養と分野横断的な学力 4
共通 課題解決力と自己学修能力 6

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
井嶋 博/Ijima Hiroshi 教育学部(教員)
豊田 充崇/Toyoda Michitaka 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
 今後の大学生活での学習に不可欠なコンピュータ、ネットワークに関する基礎的な知識・技能を身に付けます。この授業を通して、大学内の情報システムを理解し、必要に応じてコンピュータやインターネット等を活用できるようになることが目標です。また、単にコンピュータやそのソフトウェアの操作方法を学ぶだけではなく、デジタル化の利点や情報モラル(セキュリティや著作権を含む)の理解を深め、トータルな「情報活用の実践力」の向上を目指します。
 内容的には、教員養成学部に特化したテーマを扱い、特に表計算ソフトの活用方法と画像および動画の作成と編集、Webページの理解と技術を身に着け、将来、教員になった際に役立つように配慮しています。
 授業で扱う内容を確実に修得するため毎回課題を出しますが、多くの課題は講義時間中には終わらないために、時間外での独学や自宅での取り組みが必須です。    
到達目標
/Course Objectives
初歩的なデータ処理(計算)が行える
参照方式を活用して効率よく処理できる
適切なグラフを用いてデータを表示できる
基本的な画像処理とイラスト作成ができる
Webページの基本が理解できる
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
提出課題による評価(100%)
コンピュータ実習が中心であり、各週ごとに「課題」を出しますので、順次期限までに提出してください。各課題ごとに、達成すべきレベルや条件がありますので、それを評価・判定します。評価については、学生による相互評価も取り入れます。それぞれの課題に配点を課していますので、その合計点で評価を算出します。
教科書
/Textbook
特に指定はしませんが、Microsoft Excelのマニュアル本があれば購入しておいても良いでしょう。
参考書・参考文献
/Reference Book
基本的には授業用ポータルサイト(初回講義時に送信)に資料等をアップロードしていきます。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
遠隔授業(オンデマンド)での実施を基本にしますが,オンタイムで質問を受け付ける機会を用意します。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
一回生全員必履修。課せられた課題を、主体的に遂行すること。情報処理IAを履修しておくこと。
各自のPC(BYOD PC)を使用して課題に取り組むこと。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
特になし
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
・タイピングスキルによって課題進行が大きく変わります。タッチタイピングは事前に習得しておいてください。
・自宅での予習/復習ができるように例年、講義専用のポータルサイトを設けています。できるだけ自宅でのPC環境を整えておくことが望ましいでしょう。
その他連絡事項
/Other messages
特になし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
(3)発見学習,体験学習,反転授業
(4)普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し,学生自らが合 理的な解を導き出す学習
(5)学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習
(6)学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習
(9)複数の領域にまたがる解法を必要とする学習
(11)学生が自身の学修進展の状況や到達レベルなどを客観的に把握・確認で きる仕掛けをともなう学習

オフィスアワー
/Office Hours
正規の授業時間にオンタイムで受け付ける。
メールやteamsチャットであればこの時間以外でも随時受け付ける。
科目ナンバリング
/Course Numbering
C60001J1010021d2
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 ガイダンス・表計算ソフトの基礎 架空の学級の成績処理を行い、表計算ソフトの基礎を学びます。 PC利用。
遠隔授業(オンデマンド)で実施します。
2 第2回 表計算ソフトの活用 アンケートの結果データを用いて統計処理やグラフの作成方法を学びます。 PC利用。
遠隔授業(オンデマンド)で実施します。
3 第3回 プレゼンテーションソフトの応用 第2回で得られた結果を用いて、プレゼンテーション用シートを作成します。 PC利用。
遠隔授業(オンデマンド)で実施します。
4 第4回 画像処理の基礎 画像の加工方法やオリジナルのイラスト作成について学びます。 PC利用。
遠隔授業(オンデマンド)で実施します。
5 第5回 映像処理の基礎 スライドショームービーを作成し、映像(動画)処理の基礎を身につけます。 PC利用。
遠隔授業(オンデマンド)で実施します。
6 第6回 総合的な情報コンテンツの作成 第5回までの制作物をまとめたレポート(学級通信)を作成します。 PC利用。
遠隔授業(オンデマンド)で実施します。
7 第7回 プログラミング基礎 学校現場で活用されている教材を体験し、プログラミングの基礎を学びます。 PC利用。
遠隔授業(オンデマンド)で実施します。
8 第8回 相互評価と自己評価 これまでの制作物の評価を行います。 PC利用。
遠隔授業(オンデマンド)で実施します。

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