シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2024/04/11 現在 |
開講科目名 /Course |
◆情報処理ⅠA/Information Processing ⅠA | |||||||||
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時間割コード /Course Code |
G1001049_G5 | |||||||||
開講所属 /Course Offered by |
共通/ | |||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | |||||||||
曜限 /Day, Period |
火/Tue 6 | |||||||||
開講区分 /Semester offered |
第1クォーター/1Q | |||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | |||||||||
学年 /Year |
1,2 | |||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
芦田 昌也 | |||||||||
授業形態 /Lecture Form |
演習 | |||||||||
教室 /Classroom |
東1号館E1-209/E1-209 | |||||||||
開講形態 /Course Format |
遠隔授業(授業回数全体の半分以上) | |||||||||
ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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芦田 昌也 | 経済学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
この授業の目的は,コンピュータを利用した効率的な情報の収集・整理,活用能力を養うことにあります.具体的には,次のことがらを学びます. ・インターネットを利用した情報収集とコミュニケーション ・収集した情報をレポートに整理するときの形式 ・レポート内容を報告するときに使用するプレゼンテーション用スライドの形式 ・情報処理に関する基礎的な知識 ・様々な情報機器を利用する場合に気を付けなければならないマナー ・情報セキュリティの基礎と情報倫理 授業では,ウェブブラウザや,アプリケーションソフトウェア(文書作成ソフト・発表支援ソフト)の演習を通して,上記のことがらの習得を目指します. |
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到達目標 /Course Objectives |
・電子メールの仕組みを理解し,正しく利用できる ・検索サイトを利用した情報収集ができ,入手した情報を正しく活用できる ・インターネットで提供されている各種サービスを正しく利用できる ・文書の目的に合った書式(様式)を理解している ・書式(様式)に沿った文書を作成できる ・ソフトウェアに備わった機能を適切に利用できる ・目的に応じた形式のスライドを作成できる ・自ら機器を操作してプレゼンテーションができる |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
授業中の演習の成果,小テスト,単位認定試験の結果に基づいて評価します. ・単位認定試験 50% ・授業中の演習の成果・小テスト 50% なお,情報倫理を学ぶ教材が利用できる場合は,その修了テストの成績も加味します. |
教科書 /Textbook |
書名:30時間アカデミック Office2021 Windows11対応 著者:杉本くみ子、大澤栄子 出版社:実教出版 ISBN:978-4-407-35943-5 価格:1430円(税込) (「情報処理 IB」でも使用します.各自が使用するパソコンやそこで用いるソフトウェアのバージョンなどに合わせて,別の書籍を準備しても構いません.その場合,内容の過不足,掲載場所などは各自で把握し対応してください.授業は上記の書籍を前提にします.) |
参考書・参考文献 /Reference Book |
過年度生については,以前の教科書 「情報リテラシーアプリ編 Windows11 / Office 2021対応」 ISBN:978-4-938927-56-1,本体 1800円,FOM出版 でもよい.ただし,内容の過不足,掲載場所などへは各自で対応してください. |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
この授業は,パソコンを使用し,オンライン(オンデマンド型)で実施します.インターネットを介して大学に接続できる環境であれば,好きな時間に好きな場所で学習できますが,学習習慣を身につける上でも,学習内容の定着を図る上でも,各自の時間割に合わせて受講したり,各自で曜日・時間を決めて受講したりするなど,定期的に取り組むことが望まれます. |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
・各自でパソコンを準備してください. ・大学から付与されたアカウント(ユーザ名とパスワード)が必要です. ・各自のパソコンに,Microsoft社のソフトウェア Word,および PowerPoint を準備してください(大学が提供する Microsoft365 を利用することができます). ・学外で受講する場合は,多要素認証の設定をしてください. |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
「情報処理 IB」 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
普段から様々な作業を行う上でコンピュータを活用してください.次のようなことを心がけて実践してほしいと思います. ・電子メールを送信するときには,読み手のことを考慮しマナーを順守すること ・他の授業のレポートでも,コンピュータ利用が許される場合には,積極的にコンピュータを活用すること ・レポートを作成したら,その内容を発表するつもりで自主的にスライドを作ってみること ・「こんなことはできないのかな」と思ったら,文献やWebで調べてみること ・他人のレポートやスライドを見て,優れていると感じたものを真似してみること |
その他連絡事項 /Other messages |
・Moodle を使用して授業の資料,課題等を指示します. ・基本的には,授業のある曜日・時限に教材を公開します. ・1回の授業時に,2つ以上のトピックを学習することもあるので注意すること. ・教材は,授業時間終了後も利用できるようにしますが,教材の種類によってはその限りではありません. ・課題,小テストなどの期限は原則として延長しません. |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
文書作成においても,スライド作成においても,自分がイメージした内容や形になるまで取り組むことが大切です.そのときに,できるだけ適切な機能を使って実現できるようにこだわってください.文書もスライドも,何か・どこかを「意図をもって揃える」と統一感ができます.インターネットで公開されている文書やスライドなどを見て,優れていると思うものを取り入れてください. アクティブラーニングガイドライン (6)学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習 (7)発展的な課題にとりくむことを促す仕掛けを伴う学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
授業実施期間中 月曜5限: 場所 西3号館 525室 または, ・授業の内容に関する質問は,Moodle のフォーラムで受け付けます. ・授業について個人的な事情が関係する質問・相談は Moodle のメッセージで受け付けます. ・いずれも,内容によってはすぐに回答できないことにご理解・ご了承ください. |
科目ナンバリング /Course Numbering |
C60001J1010021d1 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 演習環境の準備 | ・演習環境の準備と確認 ・情報セキュリティについて |
PC使用 オンデマンド型遠隔授業 |
2 | 第2回 | 電子メールとインターネットの活用 | ・電子メールのマナー ・収集した情報の利用 |
PC使用 オンデマンド型遠隔授業 |
3 | 第3回 | 文書作成ソフトウエアの利用(1) | ・ファイルとフォルダ ・文書作成ソフトウエアの基本機能の利用 |
PC使用 オンデマンド型遠隔授業 |
4 | 第4回 | 文書作成ソフトウエアの利用(2) | ・表の作成 ・図の挿入 |
PC使用 オンデマンド型遠隔授業 |
5 | 第5回 | 文書作成ソフトウエアの利用(3) | ・レポートの形式の理解 ・長文作成機能の利用 |
PC使用 オンデマンド型遠隔授業 |
6 | 第6回 | 発表支援ソフトウエアの利用(1) | ・スライドの作成 ・初歩的なスライドショーの実行方法 |
PC使用 オンデマンド型遠隔授業 |
7 | 第7回 | 発表支援ソフトウエアの利用(2) | ・スライドへの図・表・オブジェクト等の挿入 ・アニメーション等の特殊効果の設定 |
PC使用 オンデマンド型遠隔授業 |
8 | 第8回 | まとめと試験 | ・まとめの課題 ・単位認定試験 |
PC使用 単位認定試験は,授業日のみの遠隔授業 |