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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/11 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
知的財産権/Intellectual Property
時間割コード
/Course Code
G1001030_G1
開講所属
/Course Offered by
共通/
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第2クォーター/2Q
曜限
/Day, Period
水/Wed 2
開講区分
/Semester offered
第2クォーター/2Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
似内 映之
授業形態
/Lecture Form
講義・演習
教室
/Classroom
東1号館E1-203/E1-203
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
共通 幅広い教養と分野横断的な学力 6
共通 課題解決力と自己学修能力 4

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
恵下 隆 大学共通
三河 巧 大学共通
似内 映之 大学共通
授業の概要・ねらい
/Course Aims
知的創作物に関する権利は世界各国で広く認められた権利であり、インターネットが発達した現在、その知識を身に着けておくことは大変重要です。知的創作物を保護する著作権や特許権を利用すれば、大きな社会的価値や利益を得ることもできますが、他者のこのような権利を侵害すると、大きな損失となります。そこで、本講義は学生が卒業後社会活動を行う上で最小限必要な知的創作物に関する権利と義務について習得することを目的とします。本講義では、知的創作物を保護する権利として著作権と産業財産権(特許権、実用新案権、意匠権、商標権)などを中心に説明します。講師は、民間の会社で、特許権交渉を行った経験のある方や、自ら発明をして特許権を取得し、弁理士資格も取得した方ですので、実践的で専門的な知識が習得できます。
到達目標
/Course Objectives
・特許出願の対象となる発明について説明することができる
・特許出願手続きの概要を説明することができる
・一定の要件のもとで特許検索を行うことができる
・国内で行った発明に基づく国外特許出願の方法を説明することができる
・意匠権、商標権の保護対象と出願手続きの概要について説明することができる
・著作権の概要について説明することができる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
以下により評価します。
1.講義前の予習と小テスト(事前学習):10%
2.講義中に出題する課題(記述式):30%
3.講義中の質問等の発言:20%
4.最終認定試験:40%
教科書
/Textbook
特に使いません。講師が作成した資料を事前または授業中に配布します。
参考書・参考文献
/Reference Book
授業中に適宜示します。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
反転授業を取り入れた講義です。予め講義資料と小テストを配布します(講義の1週間前ぐらい)。小テストに必ず回答して講義にのぞんでください。講義の中で小テストの回答と解説をします。講義の後半で、課題を出しますので回答してください。講義中に質問の時間を設けますので、積極的に質問してください。質問は加点の対象とします。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
特になし
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
特になし
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
予め講義資料と小テストを配布します(講義の1週間前ぐらい)ので、小テストに回答してから、講義に出席してください。
その他連絡事項
/Other messages
Moodleを使用しますのでPCを持参してください。
講師の都合によって当初の授業計画から内容が前後することがあります。その場合は第1回の講義のときにアナウンスします。

教養科目(基幹)-科目群6『社会と、その公共性を考える』
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
知的財産権を専門にあつかう知的財産管理技能士や弁理士といった国家資格があります。この授業だけでこれらの資格試験(国家試験)に合格することは難しいですが、挑戦してみてはどうでしょうか。
オフィスアワー
/Office Hours
似内(取りまとめ担当)
前期:水曜日 12:00-13:00
後期:月曜日 15:00-16:00
北4号館(産学連携イノベーションセンター)2階 203室
科目ナンバリング
/Course Numbering
C05011J1010011b1
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回(6月12日) 知的財産権教育について(ゲストスピーカ)(恵下) 現代社会と知的財産権 PC使用
2 第2回(6月19日) 知的財産権とは(三河)
知的財産権とは PC使用
3 第3回(6月26日) 特許権・実用新案権1(三河) 発明とは PC使用
4 第4回(7月03日) 特許権・実用新案権2(三河) 特許制度について
PC使用
5 第5回(7月10日) 著作権(ゲストスピーカ) 著作権とは PC使用
6 第6回(7月24日) 意匠権(ゲストスピーカ) デザインの保護 PC使用
7 第7回(7月31日) 商標権(ゲストスピーカ) マークの保護 PC使用
8 第8回(8月07日) 単位認定試験(ゲストスピーカ) その他の知的財産/単位認定試験 PC使用

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