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科目一覧へ戻る | 2025/04/04 現在 |
開講科目名 /Course |
知的財産権/Intellectual Property | ||||||||||
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時間割コード /Course Code |
G1001030_G1 | ||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
共通/ | ||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第2クォーター/2Q | ||||||||||
曜限 /Day, Period |
水/Wed 2 | ||||||||||
開講区分 /Semester offered |
第2クォーター/2Q | ||||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||||
学年 /Year |
1,2,3,4 | ||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
似内 映之 | ||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義・演習 | ||||||||||
教室 /Classroom |
東1号館E1-102/E1-102 | ||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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恵下 隆 | 大学共通 |
三河 巧 | 大学共通 |
似内 映之 | 大学共通 |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
知的創作物に関する権利は世界各国で広く認められた権利であり、インターネットが発達した現在、その知識を身に着けておくことは大変重要です。知的創作物を保護する著作権や特許権を利用すれば、大きな社会的価値や利益を得ることもできますが、他者のこのような権利を侵害すると、大きな損失となります。そこで、本講義は学生が卒業後社会活動を行う上で最小限必要な知的創作物に関する権利と義務について習得することを目的とします。本講義では、知的創作物を保護する権利として著作権と産業財産権(特許権、実用新案権、意匠権、商標権)などを中心に説明します。講師は、民間の会社で、特許権交渉を行った経験のある方や、自ら発明をして特許権を取得し、弁理士資格も取得した方ですので、実践的で専門的な知識が習得できます。【実務経験を活かした科目】 |
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到達目標 /Course Objectives |
・特許出願の対象となる発明について説明することができる ・特許出願手続きの概要を説明することができる ・一定の要件のもとで特許検索を行うことができる ・国内で行った発明に基づく国外特許出願の方法を説明することができる ・意匠権、商標権の保護対象と出願手続きの概要について説明することができる ・著作権の概要について説明することができる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
以下により評価します。 1.講義中に出題する課題(記述式):40% 2.講義中の質問等の発言:20% 3.最終認定試験:40% |
教科書 /Textbook |
特に使いません。講師が作成した資料を事前または授業中に配布します。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
授業中に適宜示します。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
あらかじめ講義資料とその日の講義内容に関する質問を公開します(講義の1週間前ぐらい)。質問の答えを必ず考えてきてください。講義のはじめに質問の答え合わせと解説をします。講義の後半で、課題を出しますので回答してください。講義中に質問の時間を設けますので、積極的に質問してください。質問は加点の対象とします。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特になし |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
特になし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
あらかじめ講義資料とその日の講義内容に関する質問を公開します(講義の1週間前ぐらい)ので、質問の答えを考えてから、講義に出席してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
Moodleを使用しますのでPCを持参してください。 講師の都合によって当初の授業計画から内容が前後することがあります。その場合は第1回の講義のときにアナウンスします。 教養科目(基幹)-科目群6『社会と、その公共性を考える』 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
知的財産権を専門にあつかう知的財産管理技能士や弁理士といった国家資格があります。この授業だけでこれらの資格試験(国家試験)に合格することは難しいですが、挑戦してみてはどうでしょうか。 |
オフィスアワー /Office Hours |
似内(取りまとめ担当) 水曜日 13:10-14:40 北4号館(産学連携イノベーションセンター)3階 303室 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
C05011J1010011b1 |
実務経験 /Practical Experience |
有 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 第1回(6月12日) | 知的財産権とは |
知的財産権とは | (三河) 講義資料閲覧、課題提出でパソコンを使用します |
2 | 第2回(6月19日) | 知的財産権教育について | 現代社会と知的財産権 | (恵下)(ゲストスピーカ) 講義資料閲覧、課題提出でパソコンを使用します |
3 | 第3回(6月26日) | 著作権 | 著作権とは | (ゲストスピーカ) 講義資料閲覧、課題提出でパソコンを使用します |
4 | 第4回(7月03日) | 意匠権 | デザインの保護 | (ゲストスピーカ) 講義資料閲覧、課題提出でパソコンを使用します |
5 | 第5回(7月10日) | 商標権 | マークの保護 | (ゲストスピーカ) 講義資料閲覧、課題提出でパソコンを使用します |
6 | 第6回(7月24日) | 特許権・実用新案権1 | 発明とは | (三河) 講義資料閲覧、課題提出でパソコンを使用します |
7 | 第7回(7月31日) | 特許権・実用新案権2 | 特許制度について |
(三河) 講義資料閲覧、課題提出でパソコンを使用します |
8 | 第8回(8月07日) | この講義のまとめ(45分)と単位認定試験(45分) | その他の知的財産/講義のまとめ/単位認定試験 | (ゲストスピーカ) 講義資料閲覧、単位認定試験でパソコンを使用します |