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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/11 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
現代社会におけるリーダーシップ/Leadership in contemporary society
時間割コード
/Course Code
G1001022_G1
開講所属
/Course Offered by
共通/
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第2クォーター/2Q
曜限
/Day, Period
火/Tue 2
開講区分
/Semester offered
第2クォーター/2Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
竹林 明/TAKEBAYASHI Hajime
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
東1号館E1-101/E1-101
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
共通 幅広い教養と分野横断的な学力 5
共通 課題解決力と自己学修能力 5

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
藤永 博 経済学部(教員)
竹林 明/TAKEBAYASHI Hajime 観光学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
この授業では、まずリーダーシップ理論の変遷、近年注目されているサーバント(支援者型)・リーダーシップやシェアド(分有型)・リーダーシップについて学びます。そのうえで、リーダーシップを発揮した各自の経験をふりかえり、リーダーシップに関する自分なりの「持論」の構築を目指します。ここでいう持論とは、「有効なリーダーシップを発揮するために必要な態度・行動について、その人なりにもっている明示的もしくは暗黙的な信念」です。この授業をとおして、リーダーシップの多様性を理解し、自分なりのリーダーシップが発揮できるようになってほしいと思います。

この授業では、本学硬式野球部監督大原弘氏をゲストスピーカーとしてお招きして、現代社会におけるリーダーシップについて、野球部監督の現場あるいは様々な教育現場での実務経験に基づく講演をしていただきます。
到達目標
/Course Objectives
① リーダーシップの諸理論を理解し、説明することができる。
②リーダーシップを発揮した経験を述べることができる。
③ リーダーシップに関する持論を説明することができる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
ミニレポート 30%(到達目標②③) ミニレポートについては藤永担当回のみです。配点は30%です。
期末レポート 70%(到達目標①②③)講義内に提示する提出不要の課題も含めて総合的なリポートを課します。
評価基準
C  リーダーシップの諸理論を理解し、説明することができる。
B  リーダーシップを発揮した経験を述べることができる。
S・A リーダーシップに関する持論を展開することができる。

教科書
/Textbook
使用しない。適宜、資料を提供する。
参考書・参考文献
/Reference Book
参考書等は適宜講義内にて紹介します。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
特になし。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
特になし。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
スポーツ実習
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
①毎回、次の授業の内容に関わる「宿題(自己分析等)」を出します。
②授業で気づいたことをリフレクション・シートに書いてください。
③期末レポートでは「リーダーシップ持論」を書いてもらいます。リーダーシップに関する自分の考え(持論)をまとめてください。
その他連絡事項
/Other messages
授業中にPCを使用しますので、各自持参してください。

教養科目(基幹)-科目群4『人間と、その相関性を考える』
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
発見学習、探求学習、グループワークをとおした学習を支援します。
【「アクティブ・ラーニング」実施要項③⑩】
オフィスアワー
/Office Hours
火曜日 12時30分~13時00分 西4号館 209室(竹林明研究室)
火曜日 12時30分~13時00分 西3号館 426室(藤永研究室)
科目ナンバリング
/Course Numbering
C10011J1011011b1
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 1 講義の意図 1 ガイダンス
2 2 基本的理論知識の獲得 2 リーダーシップの諸理論を理解する(観光学部 竹林 明)
3 3 持論を持つ意味 3 リーダーシップ持論を鍛える(経済学部 藤永 博)
)
4 4 実践からのインプリケーション 4 現代社会におけるリーダーシップ(和歌山大学硬式野球部 大原 弘監督)


5 5 持論形成に向けて 5 感情とリーダーシップ(経済学部 藤永 博)
6 6 持論形成にむけて―背景と注意点 6 チームワークとリーダーの役割(観光学部 竹林明)
7 7 最新の理論から学ぶ 7 シェアド・リーダーシップと謙虚なリーダーシップ(観光 竹林 明)
8 8 持論形成 8 まとめ


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