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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/11 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
生と死を考える/Study of Life and Death
時間割コード
/Course Code
G1001018_G1
開講所属
/Course Offered by
共通/
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第2クォーター/2Q
曜限
/Day, Period
火/Tue 1
開講区分
/Semester offered
第2クォーター/2Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
小関 彩子/Ozeki Ayako
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
東1号館E1-103/E1-103
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
共通 幅広い教養と分野横断的な学力 5
共通 課題解決力と自己学修能力 5

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
小関 彩子/Ozeki Ayako 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
現代科学の発達に伴って、かつては考えられなかったような生命倫理上の問題が生起している。このような具体例を検討しているテキストを土台に、我々の命とは何か、どのようにそれと向かい合うべきかを考える。   
到達目標
/Course Objectives
命を巡る問題について、抽象的な倫理原則を理解し、それを基盤として多角的視点から考えられるようになる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
小課題:40%
期末レポート:60%
教科書
/Textbook
『命は誰のものか 増補改訂版』、香川知晶著、ディスカヴァー携書、978-4799327296、1320円


参考書・参考文献
/Reference Book
適宜指示する。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
積極的にかつ興味をもって授業に参加することを希望する。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
毎回授業後に課される小課題を、Moodle上で提出する。
期末レポートを提出する。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
特になし。
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
授業前にあらかじめテキストの該当箇所を読んで、理解できる点と不明な点を明らかにしておく。
授業後は講義内容について振り返って問題点を明確にし、理解を深める。
その上で、小課題を、Moodle上で提出する。
授業時間の約2倍の時間外学修を求める。
その他連絡事項
/Other messages
特になし。

教養科目(基幹)-科目群3『生命と、その多様性を考える』
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
毎回課される課題については、Moodle上で全ての学生の回答を全員が匿名で閲覧できるように設定してある。これを通して、多様な意見や解法に触れ、相互に議論することを可能にしている。
【「アクティブ・ラーニング」実施要項④】
オフィスアワー
/Office Hours
水曜12:30-13:00
科目ナンバリング
/Course Numbering
C01011J1010011b1
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 1回目 ガイダンス
2 2回目 「私」はいつ始まっていつ終わるのか?
3 3回目 医療資源の配分―功利主義
4 4回目 誰が生き残るべきか
5 5回目 自己決定と客観的正義
6 6回目 「人格」を持つものと持たないもの
7 7回目 あなたの命は誰のもの?
8 8回目 まとめ

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