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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/11 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
ジェンダー論/Gender
時間割コード
/Course Code
G1001017_G1
開講所属
/Course Offered by
共通/
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第2クォーター/2Q
曜限
/Day, Period
火/Tue 1
開講区分
/Semester offered
第2クォーター/2Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
岡田 真理子/Mariko Okada
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
東1号館E1-101/E1-101
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
共通 幅広い教養と分野横断的な学力 6
共通 課題解決力と自己学修能力 4

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
岡田 真理子/Mariko Okada 経済学部(教員)
金川 めぐみ/Megumi Kanagawa 経済学部(教員)
藤永 博 経済学部(教員)
本庄 麻美子/Honjoumamiko 経済学部(教員)
森 麻友子 大学共通
授業の概要・ねらい
/Course Aims
ジェンダーとは、文化的・社会的につくられた性差のことをいい、生物学的性差(セックス)とならびたつ概念です。私たちは小さいころから知らないうちに、このジェンダーの考え方に影響を受けて生きています。
「男だから泣くな!」といわれて涙を流すことができなかったり、「オンナノコは得だよね」って言われたり…。私たちの身近で当たり前に考えられてきた男・女概念を、少し違う観点から考え直してみるのがこの講義の目的です。
本講義は複数の担当者により開講されます。社会科学から医療保健まで幅広い分野の担当者が多様な観点からジェンダーについて考える機会を提供します。自分で考えるという姿勢が求められますので、その点を勘案して受講して下さい。
到達目標
/Course Objectives
講義中のキーワードをきちんと理解し、講義で考えた問題について、自分なりに考えをまとめられることが合格への最低ラインです。  
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
講義ごとに配布されるワークシート(事前学習と振り返り学習を含)10点×7回(70点)と最終試験(30点)で評価します。
教科書
/Textbook
講義ごとに資料を配布します。
参考書・参考文献
/Reference Book
伊藤公雄ほか『女性学・男性学 ジェンダー論入門[第3版]』有斐閣、2019年 (2,200円)ISBN:978-4-641-22122-2
佐藤文香監修『ジェンダーについて大学生が真剣に考えてみた』明石書店、2019年(1,500円)9784750348520
辻村みよ子『ポジティヴ・アクション』岩波新書、2011年 978-4004313304
前田健太郎『女性のいない民主主義』岩波新書、2019年(946円) 9784004317944
森山至貴『LGBTを読みとく』ちくま新書、2017年(946円)978-4-480-06943-6
飯田貴子ほか『よくわかるスポーツとジェンダー』ミネルヴァ書房、2018年(2,750円)9784623081561
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
ジェンダーは、どんなひとでも、生活をしていくうえで身近な、大切な概念です。単なる知識でとどまるのではなく、自らの問題にひきつけて考える力を養うきっかけにしてください。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
Moodleで講義資料を配布します。PCを必ず持参してください。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
講義中に適宜紹介します。
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
提示される事前学習に取り組んでください。講義終了後は必ず学習内容を振り返り、まとめてください。8回目に実施される最終試験のための学習を計画的に進めてください。
その他連絡事項
/Other messages
特になし

教養科目(基幹)-科目群3『生命と、その多様性を考える』
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し,学生自らが合理的な解を導き出す学習
【「アクティブ・ラーニング」実施要項④】
オフィスアワー
/Office Hours
金曜12:30-13:00(岡田・経済学部 西3号館岡田研究室)
火曜12:30-13:00(藤永・経済学部 西3号館藤永研究室)
水曜12:30-13:00(金川・経済学部 西3号館金川研究室)

上記以外の担当教員(本庄・森)への質問等は上記3名が取りまとめて各担当教員へ伝えます。
科目ナンバリング
/Course Numbering
C80031J1010011b1
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 ガイダンス
2 スポーツとジェンダー
3 ライフキャリアとジェンダー
4 法とジェンダー
5 障がいとジェンダー
6 SOGI(セクシュアルオリエンテーション・ジェンダーアイデンティティ)
7 SOGI理解の重要性に関する実践紹介ー当事者の視点から
8 まとめと最終試験

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