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科目一覧へ戻る | 2024/04/11 現在 |
開講科目名 /Course |
サイエンス論/The World and Science | |||||||||
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時間割コード /Course Code |
G1001007_G1 | |||||||||
開講所属 /Course Offered by |
共通/ | |||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | |||||||||
曜限 /Day, Period |
水/Wed 1 | |||||||||
開講区分 /Semester offered |
第1クォーター/1Q | |||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | |||||||||
学年 /Year |
1,2,3,4 | |||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
満田 成紀/Naruki Mitsuda | |||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | |||||||||
教室 /Classroom |
東1号館E1-102/E1-102 | |||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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佐藤 祐介 | 大学共通 |
満田 成紀/Naruki Mitsuda | 大学共通 |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
サイエンス(science,科学)とは本来,知識や学問を全般的に意味することばであるが,ここでは特に昨今の数理的思考に基づく活用領域(技術等)を対象としている.つまり,いわゆる理数系の素養を教養として活かすことをねらっている. 数理的な思考や技術的な仕組みを直感的に理解することも含むが,むしろ科学技術と人間社会との連関,およびその今後の進展を考えることが中心的課題である. 複数教員の議論に加え,学生からのフィードバックを可視化する仕掛けを用意するので,積極的に自分の意見・考えを述べる場として参加してほしい. いわゆる理系の学生も歓迎はするが,より一層,文系の学生の受講を期待している. |
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到達目標 /Course Objectives |
数理的なトピックスを無意識に,反射的に拒否しないような姿勢をつくる.科学的なものの見方,「科学的態度」を身につける.教養の一画として科学技術を考えられるようになる. |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
授業期間中の課題取組状況:60%+最終レポート:30%+授業への参加貢献:10% |
教科書 /Textbook |
指定なし |
参考書・参考文献 /Reference Book |
授業中に適宜指示する |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
全8回の授業のうち5回は,テーマを設定して議論を行うテーマトークとする.授業計画に示した各回テーマは例示であり,その時々の状況に合わせて適切な内容を設定する.ただし,十分な事前学習ができるように配慮する. 知識を収集するだけであればネットでできる.授業中は議論に積極的に参加し,とにかく「よく考える」姿勢にこだわること. |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
授業教材の利用やレポートの提出には各自のPCを利用する. |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
特になし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
授業計画に沿って計15時間の授業時間外学修(予習・復習など)を行うことが必要である.さらに自主的な調査・整理・考察により学修をすすめることが望ましい. |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし 教養科目(基幹)-科目群1『学問と、その総合性を考える』 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
授業中に適宜示す参考図書を読むほか,気になったことがらをどんどん検索・調査して,独自のノートにまとめまる, この授業は,本学アクティブラーニングガイドラインの以下の項目に該当する. ④⑥⑦⑨ |
オフィスアワー /Office Hours |
火曜日・5時限,北1号館7階A714室(代表・満田) |
科目ナンバリング /Course Numbering |
C01082J1010011b1 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 1回目 | ガイダンス1 | 「科学の構成」 | |
2 | 2回目 | ガイダンス2 | 「大学からはじまる『大人』の学び」 | |
3 | 3回目 | テーマトーク1 | (例「地球と資源・エネルギー問題」) | |
4 | 4回目 | テーマトーク2 | (例「情報からデータへ~統計と人工知能」) | |
5 | 5回目 | テーマトーク3 | (例「メディアと情報の展開」) | |
6 | 6回目 | テーマトーク4 | (例「生きること・死ぬこと~科学と医療・生命倫理」) | |
7 | 7回目 | テーマトーク5 | (例「科学コミュニケーション」) | |
8 | 8回目 | 総合討論 |