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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/11 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
わかやまの先人たち/The maestros of Wakayama
時間割コード
/Course Code
G1000677_G1
開講所属
/Course Offered by
共通/
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
金/Fri 3
開講区分
/Semester offered
前期/the former term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
橋本 唯子
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
東1号館E1-101/E1-101
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
共通 幅広い教養と分野横断的な学力 5
共通 課題解決力と自己学修能力 5

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
橋本 唯子 大学共通
授業の概要・ねらい
/Course Aims
陸奥宗光・南方熊楠・松下幸之助といった和歌山にゆかりのある著名人のみならず、大石誠之助・香川綾など一般には知られていない人物の紹介などを通じて、その交友関係や故郷和歌山への思いを残された資料から掘り起こし伝える。これらにより履修者が和歌山の先人や地域的特性について深く知り、「和歌山で学ぶこと」の意義を理解するものとする。
到達目標
/Course Objectives
和歌山にかかわりのある先人について学ぶことで、和歌山を中心とした日本近現代史を説明することができる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
リアクションペーパーなどによる授業への積極的参加状況40%、レポート60%。
レポートの評価基準は以下の通り。
A:課題に対する理解度
B:調査に関する論理性
C:オリジナリティ
D:設問への解答

S:十分達成し、他の事例に応用できる(100-90点)。
A:十分達成している(89-80点)。
B:達成している(79-70点)。
C:おおむね達成している(69-60点)。
不可:59-0点。
教科書
/Textbook
特に指定しない。
参考書・参考文献
/Reference Book
適宜紹介する。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
過去の課目選択において日本史を履修したか否かは不問とするが、日頃から和歌山に関わる事柄や歴史と現代社会との関わりを注視し、授業中に紹介する参考書を学習すること。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
授業内でPCを使用しますから,各自持参すること。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
和歌山に関係する授業
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学習を求める。授業時間の約2倍の自己学習が目安。
その他連絡事項
/Other messages
特になし

教養科目(基幹)-科目群6『社会と、その公共性を考える』
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
「アクティブ・ラーニング」実施要領③④⑤
オフィスアワー
/Office Hours
月・火 12:30~13:00(できれば事前にメールでご連絡ください)
 場所:図書館3階 橋本研究室
科目ナンバリング
/Course Numbering
C03021J1010012b1
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 1回目 ガイダンス わかやまの先人とは

授業内容は前後する可能性がある。
2 2回目 陸奥宗光 陸奥宗光の人物像
3 3回目 南方熊楠 南方熊楠とは 南方と人々の交流
4 4回目 南方熊楠 南方熊楠がのこしたもの
5 5回目 松下幸之助 松下幸之助 松下と松下電器
6 6回目 松下幸之助 松下幸之助と和歌山
7 7回目 大石誠之助 大石誠之助の人物像
大石と大逆事件
8 8回目 毛利柴庵・杉村楚人冠と夏目漱石 杉村楚人冠と夏目漱石の関係性
漱石・大逆事件・和歌山
9 9回目 濱口梧陵と「稲むらの火」 濱口梧陵の人物像
稲むらの火とは
10 10回目 前畑秀子・西田修平 和歌山とオリンピック
11 11回目 片山哲 片山哲の人物像
片山内閣の評価
12 12回目 森慶三と和歌山の人々の戦中・戦後 和歌山の戦中・戦後
13 13回目 有吉佐和子 有吉佐和子の人物像
14 14回目 わかやまの女性たち 香川綾など
15 15回目 まとめ

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