シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
教育学総論/General Introduction of Pedagogy | ||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
時間割コード /Course Code |
G1000665_G1 | ||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
共通/ | ||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | ||||||||||||
曜限 /Day, Period |
火/Tue 3 | ||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
後期/the latter term | ||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||
学年 /Year |
1,2,3,4 | ||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
谷口 知美 | ||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||
教室 /Classroom |
東1号館E1-103/E1-103 | ||||||||||||
開講形態 /Course Format |
|||||||||||||
ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
|
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
谷口 知美 | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
教育について経験的に「知っている」段階から学問的な理解へと導く。現代の学校および子どもの諸問題について知り、発達の観点から子どもをとらえ、教育的なはたらきかけとは何かを考えていく。「学力低下論」について自分の考えをもち、近年諸外国から注目されている日本の授業研究の意義についても理解を深める。 |
---|---|
到達目標 /Course Objectives |
発達の観点から人間を見る姿勢を獲得し、子どもに対するはたらきかけ、教師の成長について理解する。資料をもとに事実を捉える思考力を獲得する。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
提出課題30%、試験70% |
教科書 /Textbook |
特に指定しない。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
そのつど提示する。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
準備学習・復習等、自主学習の内容:各回の内容に関する参考文献を提示するので、予習・復習に役立てること。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特になし |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
適宜紹介します |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学習を求めます。授業時間の約2倍の時間外学習が必要です。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし 教養科目(基幹)-科目群4『人間と、その相関性を考える』 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
④普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し,学生自らが合理的な解を導き出す学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
金曜日の昼休み(谷口研究室) |
科目ナンバリング /Course Numbering |
C09011J1010011b1 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | 1回目 | 教育論から教育学へ、学校とは何か(1) | ||
2 | 2回目 | 学校とは何か(2) | ||
3 | 3回目 | 学校とは何か(3) | ||
4 | 4回目 | 現代社会における子どもの発達(1) | ||
5 | 5回目 | 現代社会における子どもの発達(2) | ||
6 | 6回目 | 校則問題(1) | ||
7 | 7回目 | 校則問題(2) | ||
8 | 8回目 | 近代教育思想(1) | ||
9 | 9回目 | 近代教育思想(2) | ||
10 | 10回目 | 「発達の最近接領域」の概念と「共同学習」 | ||
11 | 11回目 | 「つまずき」の教育的意味 | ||
12 | 12回目 | 「学力低下論」の検証 |
||
13 | 13回目 | 学力テストの功罪 | ||
14 | 14回目 | 日本の授業研究 | ||
15 | 15回目 | まとめの講義と試験 |