シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
ASEANと日本/ASEAN and Japan | ||||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
G1000632_G1 | ||||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
共通/ | ||||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | ||||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
木/Thu 4 | ||||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
後期/the latter term | ||||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||||||
学年 /Year |
1,2,3,4 | ||||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
藤山 一郎 | ||||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||||||
教室 /Classroom |
東1号館E1-101/E1-101 | ||||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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藤山 一郎 | 大学共通 |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
東南アジアは過去から現在に至るまで隣接する大国に影響を受けながら、ダイナミックな動きをみせてきました。それではどのような道を歩んできたのでしょうか?あるいは、現代国際社会の中で、どのような位置を目指そうとしているのでしょうか? 本授業では、まず東南アジア地域の道程(歴史)をおさえた上で、東南アジアと日本を含む周辺諸国とのかかわりを考察していきます。 東南アジアと周辺国との相互関係を理解することを通じて、国際関係に対する自分自身の見方が構築できるようになることを目標とします。 なお、理解促進を目的とする確認テストを複数回実施します。資料および確認テスト等はMoodleを使用します。 |
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到達目標 /Course Objectives |
(1)東南アジア地域におけるおおよその歴史を説明できるようになる。 (2)東南アジア諸国の政治経済構造の特性や特徴を系統立てるようになる。 (3)東南アジアをめぐる国際関係(日本含む)の構造を説明できるようになる。 (4)以上を経て、今後の日本を含めた東・東南アジアの展望が推論できるようになる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
(1)講義中の小テスト(10点×5回) 50%(到達目標の(1)~(3)の理解度を主たる対象とする) (2)期末課題(レポート)(50点) 50%(到達目標の(4)を主たる対象とする) |
教科書 /Textbook |
テキストは使用しません。オンデマンドの講義資料を講義前にMoodle上に載せます。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
「東南アジア政治学」、山本信人他、成文堂、ISBN4792331323(2,750円) 「開発と政治」、岩崎育夫編、アジア経済研究所、ISBN4258044407 「アジア地域統合の展開」、松岡俊二編著、勁草書房、ISBN9784326546251(4,180円) 「ASEAN経済統合の実態」、浦田秀次郎他編著、文眞堂、ISBN9784830948688(3,025円) 「アジアの国民感情」、園田茂人、中公新書、ISBN9784121026071(968円) |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
「成績評価の方法・基準」に注意してください。 また、Moodle上に質問箱を用意しますので、講義内容等における質問があれば投稿してください。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
講義資料はMoodleに載せますので、アクセスをお願いします。 日頃から東南アジアの情勢や動向を新聞や書籍、ネット等から仕入れておくことが望まれます。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
「国際協力論」(履修前・履修後受講推奨) 「国際開発論」(履修前・履修後受講推奨) 「多様な視点からみる現代東南アジア」(履修前・履修後受講推奨) |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って、授業以前に公開する講義資料をもとに準備学習をおこなうこと。 さらに、授業内容に関連して提示する課題について毎回の授業ごとに授業の2倍程度の自主的学習を確保してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
この科目は,授業担当者藤山一郎の日本大使館勤務時代の実務経験を生かし,授業内容において東南アジア地域を教授する授業です。 教養科目(基幹)-科目群5『世界と、その連動性を考える』 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
授業中に示すテーマおよびその内容について、各自で自主的な学習を深め、小テストにより学習進展の状況や到達レベルを客観的に把握する。 【「アクティブ・ラーニング」実施要項①、⑪】 |
オフィスアワー /Office Hours |
水曜日3時限 藤山研究室(東3号館南202号) 他学生との重複等の場合もあるので、事前にメール予約することを推奨します。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
C80012J1010111b1 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 第1回 | 東南アジアの概要 | シラバス(授業概要、到達目標等)の説明 東南アジア地域の諸特徴 |
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2 | 第2回 | 東南アジア地域の歴史的形成① | 自立的世界から植民地 | |
3 | 第3回 | 東南アジア地域の歴史的形成② | 東南アジアの政治的独立 | |
4 | 第4回 | 東南アジア地域の歴史的形成③ | 東西冷戦下の東南アジア | |
5 | 第5回 | 東南アジアの政治経済構造① | 上からの国家建設 東南アジアの開発体制と民主化議論 |
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6 | 第6回 | 東南アジアの政治経済構造② | 東南アジア各国の概観~先発国 | |
7 | 第7回 | 東南アジアの政治経済構造③ | 東南アジア各国の概観~後発国 | |
8 | 第8回 | 東南アジアの地域協力① | ASEANの設立背景 | |
9 | 第9回 | 東南アジアの地域協力② | ASEANの発展 | |
10 | 第10回 | 東南アジアの国際関係① | 日本と東南アジアをめぐる歴史的関係 | |
11 | 第11回 | 東南アジアの国際関係② | 近年の日本とASEAN関係 ~冷戦崩壊以降 |
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12 | 第12回 | 東南アジアの国際関係③ | 近年の日本とASEAN関係 ~2000年代以降 |
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13 | 第13回 | 東南アジアの課題① | 国境を越える人々 ~移民・難民問題 |
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14 | 第14回 | 東南アジアの課題② | ASEANと日本をとりまく現状と課題 | |
15 | 第15回 | 現在の東南アジア | 総括(ASEANの発展と地域統合) |