![]() |
| 科目一覧へ戻る | 2026/04/06 現在 |
|
開講科目名 /Course |
国際開発論/International Development | ||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
時間割コード /Course Code |
G1000631_G2 | ||||||||||||||||||||
|
開講所属 /Course Offered by |
共通/ | ||||||||||||||||||||
|
ターム・学期 /Term・Semester |
2026年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | ||||||||||||||||||||
|
曜限 /Day, Period |
木/Thu 2 | ||||||||||||||||||||
|
開講区分 /Semester offered |
後期/the latter term | ||||||||||||||||||||
|
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||||||||||
|
学年 /Year |
1,2,3,4 | ||||||||||||||||||||
|
主担当教員 /Main Instructor |
飯田 次郎 | ||||||||||||||||||||
|
授業形態 /Lecture Form |
講義・演習 | ||||||||||||||||||||
|
教室 /Classroom |
東1号館E1-206/E1-206 | ||||||||||||||||||||
|
開講形態 /Course Format |
|||||||||||||||||||||
|
ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
|
|
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
|---|---|
| 飯田 次郎 | 大学共通 |
|
授業の概要・ねらい /Course Aims |
この授業は、留学生と日本人学生との合同授業を基本とします。「わかやま日本学副専攻プログラム」の対象科目にも位置づけられています。「持続可能な開発目標(SDGs)」にある17分野を対象に、日本を含めた各国の開発課題について、グループ学習による演習形式で、発表・議論を進めます。「わかやま日本学副専攻プログラム」登録学生の場合は、当該プログラムで得た知見も含めて、多様な視点で解決方法を考える能力を身につけます。 SDGsの各課題は、全ての国に共通するものであり、国際社会全体・あらゆるアクターが協力して解決に努力することが求められています。他方で、それらの課題の現象や原因は、国や地域によって異なる場合があります。社会・文化・価値観などが異なり、歩んできた道のりもまた異なるからです。このように、SDGsについて考える際には、世界全体に共通した大きな課題(横糸)と各国・地域ごとの発展過程や課題の現れ方(縦糸)の両方を考えることが必要です。 この授業では、内閣府が唱える「Society 5.0」(経済発展と社会的課題の解決を両立する人間中心の社会)を念頭に、日本だけでなく、本学で学ぶ留学生の母国の発展とその課題について、一人一人が多様な幸せを実現できる社会を目指して、グループ発表や議論を通じて、その解決に向けて考察します。独⽴⾏政法⼈国際協⼒機構(JICA)での実務経験を活かし、学生主体のプロジェクト演習を中心とした授業です。和歌山県内の実例を知るためにフィールドワークも行う予定です。その過程で、お互いの国や地域の多様な側面を理解し、その差異や共通性の発見を通じて、地域の課題を自分ごととしてとらえ、考え、実践に向けた足がかりを見つけることができるでしょう。 |
||||
|---|---|---|---|---|---|
|
到達目標 /Course Objectives |
(1)一人一人が多様な幸せを実現できる社会を目指して、社会経済上の課題について、複眼的な視点で分析できるようになる。 (2)異なる文化的背景を持つ学生同士で共通の目標設定や解決に向けた取り組みができる。 (3)開発に関するいくつかの手法を練習して、グループによる討議・分析を行い、多様な視点から解決方法を考える能力を身につける。 |
||||
|
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
・毎回の授業後に提出するアンケート・リフレクションシート(35%) ・授業時間における主体的参加度合(発表、コメント、発言回数など)(45%) ・グループでの作業や発表 (20%) |
||||
|
教科書 /Textbook |
テキストは使用しません。発表資料の作成に向けて、グループ内で適切な文献や資料を収集し活用することが求められます。 | ||||
|
参考書・参考文献 /Reference Book |
授業時に適宜紹介します。 | ||||
|
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
・演習形式で、グループワークを行うので、途中で授業を抜けたり分担作業を怠ったりすることはグループ、そして全体に迷惑をかけることとなります。最後までやりきることをお願いします。 ・11月~12月の土曜日1日を充ててフィールドワークを行う予定なので、参加するように努めてください。やむを得ない事情でフィールドワークに参加できない場合は、提示される他の活動を行うように努めてください。 ・講義資料の配布や連絡事項は、Moodle、Padlet等でおこないます。 ・グループ内でオンライン(ZoomやPadlet等)で交流しながら準備するので、異文化コミュニケーション、新しい形式の授業に積極的にチャレンジする姿勢が求められます。留学生のみなさんは、日本語がメインとなりますが、日本人学生との意見交換や議論を試すようにしてください。 |
||||
|
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
「グローバル社会論」(後期) | ||||
|
授業時間外学修(予習・復習等)の内容 /students learning outside of the class, preparation and review are included |
本授業の授業計画に沿って、発表資料の作成や口頭発表についてグループ内でオンラインによる準備学習が必要となることがあります。 | ||||
|
その他連絡事項 /Other messages |
本授業が、日本人だけでなく留学生とともに議論し、アイデアを出しあって一つの結果を導き出す主体的な学びの場になることを期待します。 この科目は、独立行政法人国際協力機構(JICA)から日本学教育研究センターに特任教授として出向中の飯田次郎が担当します。 |
||||
|
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
「アクティブ・ラーニング」実施要項:(3)、(4)、(5)、(9)、(10) |
||||
|
オフィスアワー /Office Hours |
⽕曜、水曜 10時〜12時 飯田研究室(東3号館南209号室)。 他学⽣との重複、別⽤務等で不在の場合がありますので、事前にメールで予約することを推奨し ます。 | ||||
|
科目ナンバリング /Course Numbering |
C06021J1011111A2 | ||||
|
実務経験のある教員等による授業科目 /Practical Experience |
|
| No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole course |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 授業オリエンテーション | シラバス(授業概要、到達目標)の説明、授業の進め方、Society 5.0やSDGsの概要、アンケート記入、他己紹介(お互いを知る) | |
| 2 | 2 | 身近な事例から考える① | 家庭教師の事例からモチベーションを高める方法について考える。 | |
| 3 | 3 | 身近な事例から考える② | 市場志向型農業プロジェクトにならって、モチベーションの高め方についてグループで考えたものを発表する。 | |
| 4 | 4 | 身近な事例から考える③ | 汚れたゴミ捨て場、壊れた井戸の事例を考える。 | |
| 5 | 5 | 身近な事例から考える④ | 5つの資本やソーシャル・キャピタルにならって、グループで考えたものを発表する。JICA海外協力隊の体験談を聞く。 | ゲストスピーカー |
| 6 | 6 | ケーススタディ(和歌山の現場から学ぶ):フィールドワーク事前準備 | 和歌山の事例の概要について事前に学習する(一部オンライン)。 | |
| 7 | 7 | フィールドワーク(11月末~12月初旬の土曜日1日に行う予定) | グループ作業、インタヴュー調査、発表 | 和歌山県内を予定 |
| 8 | 8 | フィールドワーク(11月末~12月初旬の土曜日1日に行う予定) | グループ作業、インタヴュー調査、発表 | 和歌山県内を予定 |
| 9 | 9 | 地元や母国の課題を討議 | 問題分析とグループ分けに向けて、学生の地元や母国の課題についてまとめて、発表する。 |
|
| 10 | 10 | 問題分析① | 演習ガイダンス、プロジェクト演習、共有:出された課題について、「原因―結果」にまとめる。 | |
| 11 | 11 | 問題分析② | 演習ガイダンス、プロジェクト演習、共有:前回の続きを行う。 |
|
| 12 | 12 | 目的分析 | 演習ガイダンス、プロジェクト演習、共有:あるべき姿に向けて、各自の強みを生かした取り組みを考える。 |
|
| 13 | 13 | PDMの作成 | グループ作業:小規模なプロジェクトの要請書案をつくる。アプローチの選択、活動計画、プロジェクト名称などのプロジェクトの枠組みを策定。 | |
| 14 | 14 | 最終発表に向けた準備 | グループ作業:スライド、発表原稿の最終化 | |
| 15 | 15 | 最終発表 振り返り・総括 |
発表、議論、質疑応答 チームおよび個人の振り返り |