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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/11 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
わかやまを学ぶ/Lectures on Wakayama
時間割コード
/Course Code
G1000617_G1
開講所属
/Course Offered by
共通/
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
金/Fri 4
開講区分
/Semester offered
前期/the former term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
吉村 旭輝
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
東1号館E1-103/E1-103
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
共通 幅広い教養と分野横断的な学力 6
共通 課題解決力と自己学修能力 2
共通 地域への関心と国際的視点 2

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
長廣 利崇 経済学部(教員)
藤田 和史 経済学部(教員)
上野 美咲 経済学部(教員)
吉村 旭輝 大学共通
小関 彩子/Ozeki Ayako 教育学部(教員)
古賀 庸憲/Koga Tsunenori 教育学部(教員)
此松 昌彦/Konomatsu Masahiko 教育学部(教員)
山神 達也/Yamagami Tatsuya 教育学部(教員)
荒木 良一/Ryoichi Araki 教育学部(教員)
長福 香菜 教育学部(教員)
平田 隆行/Takayuki Hirata システム工学部(教員)
東 悦子/HIGASHI Etsuko 観光学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
「わかやま」が持っている固有の情況について歴史的・文化的・社会的視座で捉えながら、専門家の目を通して学ぶ。
13名の講師それぞれが出会い、興味を引かれ、真剣に探究してきた「わかやま」を提示するので、それらの中に自らの心が動かされるようなテーマやものの考え方がないか、受講生のみなさんに探し当ててもらうことがねらいである。
到達目標
/Course Objectives
わかやまが持つ特性やわかやまが抱える課題について、さまざまな資料やデータをもとに説明することができる。
授業で提供された話題の中から、自らの琴線に触れる「わかやま」を探し当てることができる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
各回の授業で実施する試験の総点(100%)による。授業中に行なう試験であっても成績評価に関わるものであるため、各回で提出するレポートは単位認定試験に変わるものとします。したがって不正行為があった場合は、『和歌山大学成績評価実施規程』第5条を適用します。
教科書
/Textbook
指定しない。
参考書・参考文献
/Reference Book
東悦子・藤田和史編(2017)『わかやまを学ぶ:紀州地域学初歩の初歩』清文堂出版 ISBN:9784792410704 1,800円+税
和歌山大学紀州経済史文化史研究所編(2011)『和歌の浦:その原像を求めて』清文堂出版 ISBN:9784792409494 1,900円+税
和歌山大学紀州経済史文化史研究所編(2009)『和歌浦天満宮の世界』清文堂出版 ISBN:9784792406677 1,900円+税
海津一朗編(2008)『中世終焉:秀吉の太田城水攻めを考える』清文堂出版 ISBN:9784792406523 1,900円+税
※その他、各回の授業に関わるものについてはガイダンスで参考文献一覧を配付する。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
多様な専門分野の講師たちによって、さまざまな角度からわかやまに焦点を当てる講義が1回完結の形で行なわれる。各回の授業内容に関心を持って十分に理解を深めていくために、事前・事後学習を主体的に取り入れつつ、積極的な授業参加を期待する。
 
※第1回目のガイダンスで授業計画や成績評価の方法、担当者について詳細を説明し、各回の授業の参考文献一覧をUPする。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
各回の担当者およびテーマが異なり、その時間内に授業内容への理解度を問う試験を実施するため、受講生にとっては事前の予習がたいへん重要となる。ガイダンスで配付する参考文献一覧をもとに予習を行ない、授業に備えてほしい。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
「わかやま」学科目群
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
ガイダンスでUPする参考文献一覧をもとに予習・復習を行なうこと。
その他連絡事項
/Other messages
特になし

教養科目(基幹)-科目群1『学問と、その総合性を考える』
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し,学生自らが合理的な解を導き出す学習
発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けをともなう学習
複数の領域にまたがる解法を必要とする学習
グループワークをともなう学習
【「アクティブ・ラーニング」実施要項④,⑦,⑨,⑩】
オフィスアワー
/Office Hours
火~木曜日10時30分~16時00分 西5号館1階 紀州経済史文化史研究所事務室
月~木曜日16時30分~17時30分 東3号館 南104(吉村研究室)
代表者(吉村)質問等を取りまとめて各担当教員に伝える。
科目ナンバリング
/Course Numbering
C80011J1010112b1
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回(4/12) ガイダンスー授業の進め方の概説および参考文献の提示ー(吉村旭輝)
2 第2回(4/19) 和歌祭とわかやまの祭礼の特色(吉村旭輝)
3 第3回(4/26) 和歌山と文学(長福香菜)
4 第4回(5/10) 和歌山の干潟の生き物と生態系サービス(古賀庸憲)
5 第5回(5/17) 和歌山の地質と文化との関係(此松昌彦)
6 第6回(5/24) 和歌山の食とエリアマネジメント(上野美咲)
7 第7回(5/31) 地図にみる城下町・和歌山(山神達也)
8 第8回(6/7) わかやまの風土産業(藤田和史)
9 第9回(6/14) 和歌山県の農業・農村(阪井加寿子)
10 第10回(6/21) わかやまの農業の楽しみかた(荒木良一)
11 第11回(6/28) 和歌山の鉱山の歴史(長廣利)
12 第12回(7/5) 紀伊半島の民家と石垣の地域性(平田隆行)
13 第13回(7/12) フランスにおける日本密教美術・思想研究ー那智の滝を手掛かりに―(小関彩子)
14 第14回(7/19) 移民母県わかやま―グローバルに移動した人々(東悦子)
15 第15回(7/26) 全体の総括(吉村旭輝)

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