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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/04/04 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
学生生活の危機管理/Risk Management for Students
時間割コード
/Course Code
G1000055_G1
開講所属
/Course Offered by
共通/
ターム・学期
/Term・Semester
2025年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
金/Fri 2
開講区分
/Semester offered
前期/the former term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
豊田 充崇/Toyoda Michitaka
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
東1号館E1-101/E1-101
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~9999/04
共通 幅広い教養と分野横断的な学力 5
課題解決力と自己学修能力 5

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
金川 めぐみ/Megumi Kanagawa 経済学部(教員)
藤山 一郎/FUJIYAMA Ichiro 大学共通
藤本 章宏 大学共通
森 麻友子 大学共通
此松 昌彦/Konomatsu Masahiko 教育学部(教員)
豊田 充崇/Toyoda Michitaka 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
本講義は、主に学生生活を営む上で必要な一般常識や、社会的なトラブルに巻き込まれないための教養を教授します。授業では、本学専門教員に加え各界の専門家をゲストスピーカーに招き、事件・事故、社会的なトラブルの具体例や大学と社会に関わる諸問題を取り上げ、一市民としての行動規範や学生の役割とは何かなどを考察する機会を提供します。当該授業を通じて、学生生活を有意義かつ快適に過ごし、生涯にわたって健全な社会生活を送るために必要な知識と知恵を身につけてください。
到達目標
/Course Objectives
①講義で取り上げる事件・事故などの具体例や諸問題から、個人・集団・社会における危機管理を自ら俯瞰する能力を身につける。
②大学での学び(正課や課外活動等)は一般市民社会と密接な関係があることを理解する。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
各回授業後に授業で取り上げた課題についての理解度をMoodleの小テストを実施して評価します。
大学が定める特別な事由による欠席を除き、授業回数の3分の2以上出席した者を成績評価の対象とします。
※出席管理システムで出欠を確認します。
教科書
/Textbook
必要に応じて適宜資料を追加します。
参考書・参考文献
/Reference Book
必要に応じて授業中に指示します。

履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
①ただ「聞き流す」のではなく、授業内容を自分の問題として捉え、つねに到達目標を意識しながら積極的な姿勢で授業に臨んでください。
②授業計画については、講義の進捗状況等により順序を変更することがあります。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
特になし
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
特になし
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学習を求めます。授業時間の約2倍の時間外学習が必要です。
その他連絡事項
/Other messages
この科目は、本学教員と各界の専門家がゲストスピーカーとして実務経験を生かし、大学生と社会について教授する授業です。

教養科目(基幹)-科目群4『人間と、その相関性を考える』
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
授業で学んだ各事項について、自らの学生生活と関連付けて具体的に危機管理の課題を検討してください。
また、社会的な事象に対する関心を高め、現代社会における危機管理の課題について考察を深めてください。
オフィスアワー
/Office Hours
教育学部 教授 豊田 充崇
火曜日9:10~12:20 豊田研究室(東3号館511室)その他指導教員の研究室
科目ナンバリング
/Course Numbering
C09051J1010011b1
実務経験
/Practical Experience
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 第1回 4月11日(金)10:50~12:20 ガイダンス
安全で快適なネット活用
ガイダンス・講義 教育学部 教授 豊田 充崇
学術情報センター講師
藤本 章宏
2 第2回 4月18日(金)10:50~12:20 キャンパスカルトの予防と勧誘のリスクについて考える
講義 大阪大学キャンパスライフ健康支援・相談センター 教授
太刀掛俊之(ゲストスピーカー)
3 第3回4月25日(金)10:50~12:20 主権者教育
国税について
講義 和歌山県選挙管理委員会
和歌山税務署(ゲストスピーカー)
4 第4回 5月9日(金)10:50~12:20 ハラスメントについて 講義 吹上法律事務所
上岡美穂 弁護士(ゲストスピーカー)
5 第5回 5月16日(金)10:50~12:20 アルバイトトラブルに巻き込まれないために 講義 株式会社学生情報センター(ゲストスピーカー)
6 第6回 5月23日(金)10:50~12:20 防犯情報、特殊詐欺、闇バイト
道路交通法・交通事故防止
講義 和歌山県警察本部警務部警務課
和歌山県警察本部交通部交通企画課(ゲストスピーカー)
7 第7回 5月30日(金)10:50~12:20 ストーカー犯罪の現状
サイバー犯罪の現状
講義 和歌山県警察本部生活安全部人身安全対策課
和歌山県警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課(ゲストスピーカー)
8 第8回 6月6日(金)10:50~12:20 大学生のメンタルヘルス 講義 キャンパスライフ・健康支援センター 准教授 森 麻友子
9 第9回 6月13日(金)10:50~12:20 消費者トラブルに気をつけて~若者に多いトラブルとは~ 講義(オンデマンド) 和歌山県消費生活センター(ゲストスピーカー)
10 第10回 6月20日(金)10:50~12:20 人権擁護 講義(オンデマンド) 和歌山地方法務局人権擁護課
和歌山県人権擁護委員連合会 男女共同参画委員会(ゲストスピーカー)
11 第11回 6月27日(金)10:50~12:20 多様な性のあり方 講義 経済学部教授 金川 めぐみ
12 第12回 7月4日(金)10:50~12:20 薬物乱用防止 講義 和歌山県福祉保健部健康局薬務課
和歌山県警察本部刑事部組織犯罪対策課(ゲストスピーカー)
13 第13回 7月11日(金)10:50~12:20 海外活動における危機管理 講義 グローバル化推進センター教授 藤山 一郎
14 第14回 7月18日(金)10:50~12:20 飲酒トラブルの防止について
公的年金・社会保障制度
講義 中野BC株式会社
日本年金機構 和歌山東年金事務所(ゲストスピーカー)
15 第15回 7月25日(金)10:50~12:20 災害から身を守る 講義 教育学部教授 此松 昌彦

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