和歌山大学 附属図書館の西側敷地におきまして、口径12m(大学キャンパス内設置としては国内最大級)のパラボラアンテナを有する「電波観測通信施設」が完成したことを記念し、竣工式典を挙行しました。
小雨の降る生憎の空模様ではありましたが、学内外より50名以上の方々の参加をいただきました。祝福のうちに式典を終えることができましたことを感謝申し上げます。
式典では、山本健慈学長による式辞に続き、宇宙政策推進議員連盟の事務局長である岸本周平衆議院議員(代読)および文部科学省の松尾浩道参事官よりご祝辞をいただきました。また、本施設の製作にあたって多大なご尽力をいただいた企業の方々に、感謝状を贈呈いたしました。
さらに、山本学長による宇宙電波の観測デモンストレーションが行われました。