補足4:ソースプログラムの修正とコンパイル/実行を繰り返すとき
ソースプログラムの修正とコンパイル/実行を繰り返すときは、
mule をバックグラウンドで起動しておくと便利です。
- mule をバックグラウンドで起動するには、次のようにします。
% mule hello.c &
こうするとすぐにコマンド待ち状態に戻りますが、
mule のウインドウも開くので
その状態でプログラムを作成/修正してください。
- C-x C-s をタイプすると mule を終了せずにファイルが保存できるので、
そのままもとのウィンドウでプログラムをコンパイル/実行できます。
また mule において C-x C-f をタイプすれば、
mule の中からファイルを開くこともできます。
mule を終了せずにファイルを保存する | C-x C-s
|
名前をつけてファイルを保存する | C-x C-w
|
mule の中からファイルを開く | C-x C-f
|
- C-x C-f をタイプすると、
mule のウィンドウの下部に
次のような問い合わせが表示されます。
ここにファイル名をタイプしてください。
- ファイル名をタイプしている途中でスペースやタブをタイプすると、
ファイル名の補完や一覧表示をしてくれます。
- 目的のファイル名がタイプできたら、
最後にリターンキーをタイプしてください。