ディジタルホログラフィを用いた偏光情報取得
左は,偏光子越しに観察した物体(上)です.この物体のディジタルホログラムを偏光干渉ディジタルホログラフィを用いて記録します.私たちが提案した解析手法により,右のような偏光情報を表すストークスパラメータ画像が得られます.上左がS0, 上右がS1, 下左がS2, 下右がS3を表しています.詳しくは次の文献をご覧ください.
Takanori Nomura, Bahram Javidi, Shinji Murata, Eiji Nitanai, and Takuhisa Numata,"Polarization imaging of a three-dimensional object by use of on-axis phase-shifting digital holography," Opt. Lett. 32, No. 5, pp. 481-483 (2007).