The 2009 Euro American Workshop on Information Opticsにて,”Improvement of Viewing-Zone Angle and Image Quality of Digital Holograms”の発表をおこないました.38件の招待講演と数件のポスター発表というコンパクトなワークショップです.非常に中身の濃い議論がおこなわれ,持ち時間(質疑応答込みで30分)を超えることもしばしばでした.ワークショップの運営も手作り感の溢れるアットホームな感じで.Hospitalityにどっぷりと浸りきった一週間でした.数年ぶりに再会したUSA,Ireland,Spain,Franceなどの研究者と旧交を深めるとともに,熱い議論をして来ました.今後もkeep in touchです.

ちなみに会場はパリにあるフランスの名門校 Ecole des Minesです.とてつもなく広い鉱物博物館がありました.

前回の出張(DH2009)では,出張先で新型インフルエンザ騒ぎになって帰国時が大変でしたが,今回は出張中に大学で新型インフルエンザ感染者が出て大変だったようです.

なお, この海外渡航には,財団法人村田学術振興財団の研究者海外派遣援助の助成金を受けました.ここに記し,謝意を表します.

 

WIO2009で発表しました

09/07/24

 
 

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