情報フォトニクス研究室は,「光(フォトニクス)と情報を融合した研究」をおこなう研究室で,主に多次元データの取得,再構成,記録を研究対象としています.これらの研究を通して,実験のセンス(主に光学実験)とコンピュータ技術が身に付きます.2009年に情報フォトニクス研究室が発足して以来,これまでの卒研生の8割以上が大学院へ進学しています 2019年度からは研究室のメンバーに常に留学生がいるなど多様性に富んでいる研究室です.博士後期課程を修了した学生も7名います.
研究室選びは,大学生活を決定する重要なことのひとつと思っていることと思います.楽しい研究室生活を送ることができれば,いい大学生活だったということになるでしょう.そのためには,自分に合った研究室を選ぶことが大切です.実際に私(野村)は先生や研究室の仲間に恵まれて,楽しく非常に充実した研究室生活を送ることができました.今でも(今になってこそ),よかったなあと思っています.自分に合った研究室だったわけです.

私(野村)は,自分自身が過ごした研究室をお手本にして,情報フォトニクス研究室を運営するように心がけています.ですので,情報フォトニクス研究室は「楽しい」研究室だと自負しています.
ところで,本当に「楽しい」研究室でしょうか.疑問に思ったら,研究室見学に来て,見て,聞いて,自分で判断してください.先輩と話をするのもいいでしょう.リアルに説明してくれると思います.教員の居室を訪れるのも歓迎します.
研究室にはいろいろな行事があります.研究中心の行事には,輪講,コロキウム,ゼミナール,研究報告会,発表練習などがあります.親睦中心の行事には,新歓コンパ,○○コンパ,秋旅行,忘年会,新年会,追いコンなどがあります.学生どうしで突然,焼き肉や飲み会に行ったりもしているようです.