低コヒーレンスディジタルホログラフィによる2次元屈折率分布・厚さ分布同時計測

jopt492155f4_online_med_hr

仮想基準面の導入

低コヒーレンス光源の可干渉性の低さを2次元屈折率分布(n)と暑さ分布(d)の同時計測に応用した手法を提案しています.仮想基準面の導入により,ndからnとdを分離することに成功しています.

文献

  • Kaho Watanabe, Masashi Ohshima, and Takanori Nomura, “Simultaneous measurement of refractive index and thickness distributions using low-coherence digital holography and vertical scanning,” J. Opt. 16, 045403 (8 pages) (2014).
image1_med_hr

計測結果(スライドガラス)


© IPL 2009-2022