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科目一覧へ戻る | 2020/05/12 現在 |
開講科目名 /Course |
博物館経営論 |
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時間割コード /Course Code |
R1001036_G1 |
開講所属 /Course Offered by |
共通/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2020年度/Academic Year 第1クォーター/1Q |
曜限 /Day, Period |
他/Otr |
開講区分 /semester offered |
通年/a normal year |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
佐久間 大輔 |
科目区分 /Course Group |
_ |
授業形態 /Lecture Form |
|
教室 /Classroom |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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佐久間 大輔 | 大学共通 |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
我が国の博物館は類似施設も含めると年間2.8億人もの利用がある。しかし、一部の博物館を除き、これまでの博物館では教育研究面に比べて経営(マネジメント)面での努力が足りなかったと言わざるを得ない。本講義では、博物館経営の様々な基礎的知識や内外の先進的な経営事例を学び、実際の博物館にも足を運ぶことで、自らの目で博物館経営を評価できる力を養成する。その際、これまであまり重視されてこなかった観光からの視点でも博物館を捉え、地域の活性化の有効な装置としても位置づけてみる。 |
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到達目標 /Course Objectives |
内外のミュージアムの現状を学習した上で、実際のミュージアムの調査を体験し、ミュージアムの問題点を明らかにし、改善案を提案することができる力をつける。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
中間レポート各15%、最終レポート55%で総合的に評価する。 |
教科書 /Textbook |
特になし |
参考書・参考文献 /Rreference Book |
授業中に適宜紹介する。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
全学部・博物館学芸員資格取得予定者に限る。人数制限有(100名)。 観光学部開講【ミュージアムマネジメント】【ミュージアムを創る】修得者は履修不可。 本講義は博物館学芸員資格取得のための講義です。資格取得を目指す人は他の必要な科目と合わせて受講してください。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特になし |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
適宜紹介します |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
学習したことを理解するためには、数多くの博物館を実際に訪問し、調査することが必要です。可能な限り多くの博物館を見学しましょう。 授業時間の約2倍の授業時間外学修が必要です。 |
その他連絡事項 /Other messages |
パソコンなどをノート代わりに用いても構いません。インターネット上にある情報はできるだけソースを示します。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
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オフィスアワー /Office Hours |
非常勤講師であるため、授業前後の対応のみとなります。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
C9370003J |
高等教育無償化に関する特記事項 /Special note on free higher education |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 授業は9月2日、3日、4日にキャンパス内で行う座学やワークショップと、9月12日に大阪市立自然史博物館で行う現地での見学を伴った講義から構成される。受講生は12日は10時30分に大阪市立自然史博物館入り口(大阪Metro御堂筋線長居駅下車10分)に集合。15時頃解散予定。なお日程は変更する可能性がある。 博物館経営とはなにか |
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2 | 多様なミッション・明確化すべきミッション | |||
3 | 博物館の倫理規程・博物館の原則 | |||
4 | グループワーク1 | |||
5 | いくつかの実例 | |||
6 | 博物館とお金 | |||
7 | 研究活動と市民科学 | |||
8 | グループワーク2 | |||
9 | 情報発信とコミュニケーション | |||
10 | 収蔵品のマネジメントとリスク管理 | |||
11 | 評価と改善 | |||
12 | グループワーク3 | |||
13 | 現地見学1 来館者開発の実際 | |||
14 | 現地見学2 ミュージアムショップ経営の実際 | |||
15 | まとめ 現代の博物館が抱える諸課題について | |||
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