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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2020/05/12 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
豪雨災害とその備え
時間割コード
/Course Code
R1001010_G1
開講所属
/Course Offered by
共通/
ターム・学期
/Term・Semester
2020年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
他/Otr
開講区分
/semester offered
後期/the latter term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
此松 昌彦/Konomatsu Masahiko
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
教室
/Classroom

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
此松 昌彦/Konomatsu Masahiko 教育学部(教員)
江種 伸之 システム工学部(教員)
田内 裕人 システム工学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
最近は異常気象により大きな台風が到達したり集中豪雨によって風水害が発生し、停電になったりしています。19年度には台風19号によって河川の氾濫など大きな被害が発生し、その前年には台風21号で大阪・和歌山県で停電など大きな被害になってしまいました。そこで私たちはこれからの風水がにおいて、どのように自分を守り、災害に対して備えていく必要があるのでしょうか。豪雨災害の事例やメカニズム、ハード対策、ソフト対策について考えます。また備えるために必要な手段としてのハザードマップや情報収集、避難所運営や停電時の備えについても考えます。なお地震災害についても少し含みます。
この科目では退職教員、防災教育のプログラム開発者をゲストスピーカーで招いて、災害時の情報通信、臨時災害放送局の事例、地域で必要な防災教育プログラムについて事例紹介をいただき、防災の多様性や防災を学ぶための仕掛けについて解説します。
到達目標
/Course Objectives
豪雨災害については、自分で備えることができて、危険な場所を自分で推測し、自分で避難することができるようになる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
レポート100%
教科書
/Textbook
特になし。プリントを配布すます。
参考書・参考文献
/Rreference Book
教育現場の防災読本、防災読本出版委員会、京都大学学術出版会、ISBN:9784814001651
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
特になし
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
特になし
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
教養科目「災害科学」「自然災害と防災・減災」
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学習を求めます。授業時間の約2倍の時間外学修が必要です。  
その他連絡事項
/Other messages
特になし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習。
一部にグループワークをともなう学習があります。
オフィスアワー
/Office Hours
授業開講時: 後期:金曜日3限
訪問先:東3号館 北417 此松研究室
上記の時間であっても、会議、出張などで不在の場合があるため、できる限り事前にメール等(matsu@wakayama-u.ac.jp)による事前予約を行ってください。
科目ナンバリング
/Course Numbering
C9320104J
高等教育無償化に関する特記事項
/Special note on free higher education
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 豪雨災害(洪水・氾濫)の事例とその発生メカニズム(田内)
第2回 豪雨災害(土砂災害)の事例とその発生メカニズム(田内)
第3回 被害を軽減する技術(ソフト・ハード対策)(田内)
第4回 岸和田市ハザードマップの見てみよう(地震被害想定を含めて)(此松)
第5回 災害時の情報収集はどうする(ゲスト:佐藤周氏)(此松)
第6回 避難所運営や停電時の備え(ゲスト:今西武氏)(此松)


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