![]() ![]() |
科目一覧へ戻る | 2020/05/12 現在 |
開講科目名 /Course |
日本語上級B |
---|---|
時間割コード /Course Code |
G2006017_G1 |
開講所属 /Course Offered by |
共通/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2020年度/Academic Year 第1クォーター/1Q |
曜限 /Day, Period |
火/Tue 3 |
開講区分 /semester offered |
前期/the former term |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
中野 律/Nakano |
科目区分 /Course Group |
_ |
授業形態 /Lecture Form |
|
教室 /Classroom |
G-301教室/G-301 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
中野 律/Nakano | 大学共通 |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
社会評論・科学評論・文学・歴史などの多分野から選ばれた、「文化を目指す」上級読解教材を扱い、読むための基礎的な力と、感じたことをまとめる・書く・発表するといった日本語表現に関する基礎的な力の養成をねらいとする。また日本の文化を広く伝えることもねらいとする。 毎回、次回までの課題として「ビフォーアフター」シートを配布する。予習をし完成させて授業に臨むこと。授業ではPPTを活用し、作品や作者の背景に触れることで理解を深め、発展させていく。読みの確認・漢字語彙の確認に加え、内容を掘り下げて意見交換をしていく。それぞれの感じ方を共有することで理解の広がりを深めていく。 |
---|---|
到達目標 /Course Objectives |
・上級あるいはその上の「文化を目指した」上級読解教材にチャレンジすることで、漢字語彙や日本語独特の文脈の理解を深めること、また日本の文化に広く興味関心を持つことを目標にする。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
課題提出点40%、小テスト20%、単位認定試験40%で評価する。 |
教科書 /Textbook |
・留学生のための時代を読み解く上級日本語【第3版】 宮原彬 編著 ISBN: 9784883197729 |
参考書・参考文献 /Rreference Book |
・大学・大学院留学生の日本語①②③④ アカデミック・ジャパニーズ研究会編著 他 株式会社アルク ①ISBN978-4-7574-0376-5 ②ISBN978-4-7574-0500-4 ③ISBN978-4-7574-0523-3 ④ISBN978-4-7574-0524-0 ・留学生のための時代を読み解く上級日本語 宮原彬 株式会社スリーエーネットワーク ISBN4-88319-384-5 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
・原則として、日本語の一定能力(N2以上、N1)を持つもの。 ・授業の初回に、プレイスメントテストを行うので、必ず受けること。 ・クラス分けは、プレイスメントテストの結果によって決まる。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
・特になし |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
・日本語上級A、日本語上級C、日本語上級D、日本語文章の書き方 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
・予習をしておくこと。課が終わるごとに復習テストを行うので、復習も行うこと。発表は、PPTを用いなければならないので、事前に準備しておくこと。 |
その他連絡事項 /Other messages |
・研究生で受講希望者は、必ずプレイスメントテストを受け、履修登録をすること。 ・日本語能力(N2程度)の学生は中級クラス、日本語能力(N3・N4程度)の学生は、初級クラスを受講すること。上級クラスは受講できない。 ・プレイスメントテストを受けない学生は、受講できない。 ・欠席の際は、事前にメール等で伝えること。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
・学生による発表を伴う学習、グループワークを伴う学習、学生が自身の学修進展の状況や到達レベルなどを客観的に確認できるように、復習クイズなどを行う。 |
オフィスアワー /Office Hours |
|
科目ナンバリング /Course Numbering |
C0233017J |
高等教育無償化に関する特記事項 /Special note on free higher education |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | 1回 授業内容概要説明 2.「輝く女性」とは何なのか 2回 2の復習・小テスト 3.父親の育児参加 3回 3の復習・小テスト 5.働き方ー変わる・変える 4回 5の復習・小テスト 7.買い物弱者 5回 7の復習・小テスト 8.離れて暮らす親の見守り 6回 8の復習・小テスト 13.主権者教育 7回 13の復習・小テスト 16.日本的性別分業とM字型雇用カーブ 8回 16の復習・小テスト 17.どうする?長時間労働 9回 17の復習・小テスト 18.なぜコミュニケーション能力か -0回 18の復習・小テスト 21.AIは人間の仕事を奪うのか 11回 21の復習・小テスト 22.ビッグデータ社会 12回 22の復習・小テスト 24.たばこのもたらすもの 13回 24の復習・小テスト 総合復習 14回 単位認定試験 |