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科目一覧へ戻る | 2020/05/12 現在 |
開講科目名 /Course |
情報処理ⅠB |
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時間割コード /Course Code |
G1001050_G4 |
開講所属 /Course Offered by |
共通/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2020年度/Academic Year 第2クォーター/2Q |
曜限 /Day, Period |
火/Tue 5 |
開講区分 /semester offered |
第2クォーター/2Q |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
芦田 昌也 |
科目区分 /Course Group |
_ |
授業形態 /Lecture Form |
|
教室 /Classroom |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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芦田 昌也 | 経済学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
この授業では,表計算ソフトウェアの利用方法を身につけます.表計算ソフトウェアの代表的な機能に,データ処理機能,グラフ作成機能,簡易データベース機能があります. データ処理機能については,自分で定めた計算方法にしたがってデータを処理したり,組み込み関数という形であらかじめ準備された計算方法を用いてデータを処理したりする方法を学びます.多量のデータを効率よく処理するために,計算に用いるデータを表から読み取る際に工夫することができます.この方法(参照方式といいます)を理解することが,表計算ソフトウェアの使いこなすためにもっとも重要です. グラフ作成機能では,適切な種類のグラフを選択する際のポイントや,グラフの構成要素について理解し,正しい形式のグラフを作成できるようにするとともに,棒グラフや折れ線グラフなどの基本的なグラフやそれらが同時に用いられるような複合グラフの作成方法を学びます. 数値データに限らず,表形式でデータを整理することはよくあります.データベースとして利用できるように整理することで,簡易データベース機能を用いることができるようになります.そのような整理の方法と簡易データベース機能について学びます. 文書作成ソフトウェアや発表支援ソフトウェアと組み合わせることで,処理結果が書き込まれた表やグラフをレポートや発表用資料でも活用できます.そのような連携方法も学びましょう. |
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到達目標 /Course Objectives |
・初歩的なデータ処理(計算)が行える ・参照方式を活用して効率よく処理できる ・適切なグラフを用いてデータを表示できる ・データの簡単な整理に利用することができる ・表やグラフをレポートやスライドに活用することができる |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
授業中の演習の成果,小テスト,単位認定試験の結果に基づいて評価します. ・単位に鄭試験 50% ・授業中の演習の成果・小テスト 50% |
教科書 /Textbook |
杉本くみ子、大澤栄子「30時間アカデミック Office2019 Windows 10対応」実教出版 ISBN:978-4-407-34833-0 http://www.jikkyo.co.jp/book/detail/19510031 (「情報処理 IA」でも使用します.各自が使用するパソコンやそこで用いるソフトウェアのバージョンなどに合わせて,別の書籍を準備しても構いません.その場合,内容の過不足,掲載場所などは各自で把握してください.授業は,上記の書籍を前提にします.) |
参考書・参考文献 /Rreference Book |
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履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
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履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
・キーボード / マウス(タッチパネル)の操作ができること ・Moodle(学習支援システム)からファイルをダウンロードしたり,アップロードしたりできること ・文書作成ソフトウェア,発表支援ソフトウェアの初歩的な操作ができること |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
情報処理 IA |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
・授業中に終えられなかった作業は,次の授業までに必ず終えておくこと ・表やグラフの体裁は,指示通りになるまで粘り強く作業すること ・自分の力で作業すること |
その他連絡事項 /Other messages |
・Moodle を使用して授業の資料,課題等を指示する. ・基本的には,授業のある曜日・時限に教材を公開する. ・学習は,毎週行うことが望ましい. ・1回の授業時に,2つ以上のトピックを学習することもあるので注意すること. ・教材は,授業時間終了後も利用できるようにするが,教材の種類によってはその限りではない. ・課題,小テストなどの期限は延長しない. |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
答えを求めることも大切ですが,それ以上に,どのような参照方式を用いて数式を記入するかを考えることが大切です.どこか1か所にデータを処理するための数式を入力し,それをコピーして利用することを考えてください.数式のコピーを利用して計算を行った場合には,必ず複写先の数式の内容を確認する習慣を身につけてください.そこで計算に利用するデータが正しく参照されているかどうかを確認してください.もし,意図どおりでない場合には,どのような参照方法を用いればよかったのか,よく考えてやり直してください. |
オフィスアワー /Office Hours |
授業実施期間中 前期・後期とも 火曜4限: 場所 西3号館 320室 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
C0220002J |
高等教育無償化に関する特記事項 /Special note on free higher education |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 初歩的なデータ処理 ・データの入力 / 表の書式 ・数式を用いたデータ処理 ・初歩的な組み込み関数を用いたデータ処理 |
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2 | 参照方式の理解 ・相対参照 ・絶対参照 ・複合参照 |
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3 | 代表的な組み込み関数(1) ・COUNT ・COUNTIF ・SUMIF |
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4 | 代表的な組み込み関数(2) ・IF ・VLOOKUP ・FREQUENCY |
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5 | グラフの作成 ・棒グラフ / 折れ線グラフ ・複合グラフ |
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6 | 簡易データベースシステムとしての利用 ・並べ替え ・フィルタ |
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7 | 文書作成ソフトウェア / 発表支援ソフトウェアとの連携 ・レポートへの表/グラフの貼り付け ・スライドへの表/グラフの貼り付け |
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8 | まとめと試験 | |||
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