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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2020/05/12 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
情報処理ⅠA
時間割コード
/Course Code
G1001049_G4
開講所属
/Course Offered by
共通/
ターム・学期
/Term・Semester
2020年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
火/Tue 5
開講区分
/semester offered
第1クォーター/1Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
岩田 英朗
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
教室
/Classroom

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
岩田 英朗 経済学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
この授業の目的は,コンピュータを利用した効率的な情報の収集・整理,活用能力を養うことにあります.
具体的には,次のことがらを学びます.
・インターネットを利用した情報収集とコミュニケーション
・収集した情報をレポートに整理するときの形式
・レポート内容を報告するときに使用するプレゼンテーション用スライドの形式
・情報処理に関する基礎的な知識
・様々な情報機器を利用する場合に気を付けなければならないマナー
・情報セキュリティの基礎と情報倫理

授業では,ウェブブラウザや,アプリケーションソフトウェア(文書作成ソフト・発表支援ソフト)の演習を通して,上記のことがらの習得を目指します.
到達目標
/Course Objectives
・学内で各自のパソコンを自らの学修に活用できる
・電子メールの仕組みを理解し,正しく利用できる
・検索サイトを利用した情報収集ができ,入手した情報を正しく活用できる
・インターネットで提供されている各種サービスを正しく利用できる
・文書の目的に合った書式(様式)を理解している
・書式(様式)に沿った文書を作成できる
・ソフトウェアに備わった機能を適切に利用できる
・目的に応じた形式のスライドを作成できる
・自ら機器を操作してプレゼンテーションができる
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
次の項目により,総合的に成績を評価します.
・授業中の演習の成果(達成状況や進捗状況,質疑応答の内容,提示課題成果など)
・レポートの内容
(注)e-Learning システムにおける情報倫理・修了テストの成績も加味します
教科書
/Textbook
「30時間アカデミック Office2019  Windows 10対応」実教出版
ISBN:978-4-407-34833-0

(注1)「情報処理ⅠB」も同じ教科書を使用
(注2)和歌山大学生協にて販売予定
(注3) オンラインによるe-learningを進めるためには,上記教科書が必須であるため,各自,必ず用意すること
参考書・参考文献
/Rreference Book
(特になし)
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
みなさんのノートパソコンが,学内無線LANの接続機器とスムーズに通信できるようにするために,教室に入るときには,スマートフォンなど無線LANを使用する機器の電源を必ず切ってください.

(注意)2020年度は,本科目を和歌山大学学習支援システム(和歌山大学Moodle)上のe-learningで実施します。インターネットに接続可能なコンピュータを用意すれば,自宅で学習を進めることができます.
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
パソコン必携化(BYOD)に基づき,自身が用意したコンピュータを利用して授業を進めます。
授業は,自身のコンピュータを必ず準備して望んでしてください。
  
各自のパソコンを学内の無線LANに接続するために,大学から付与されたアカウント(ユーザ名とパスワード)が必要です.特にパスワードを覚えるまでは,アカウント通知書を忘れずに持参するなど,各自で準備してください.

(注意)2020年度は,本科目を和歌山大学学習支援システム(和歌山大学Moodle)上のe-learningで実施します。インターネットに接続可能なコンピュータを用意すれば,自宅で学習を進めることができます.
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
普段から様々な作業を行う上でコンピュータを活用してください.次のようなことを心がけて実践してほしいと思います.
・電子メールを送信するときには,読み手のことを考慮しマナーを順守すること
・他の授業のレポートでも,コンピュータ利用が許される場合には,積極的にコンピュータを活用すること
・レポートを作成したら,その内容を発表するつもりで自主的にスライドを作ってみること
・簡単な計算でも表計算ソフトウェアを使用してみること
・「こんなことはできないのかな」と思ったら,文献やWebで調べてみること
・他人のレポートやスライドを見て,優れていると感じたものを真似してみること
その他連絡事項
/Other messages
パソコン必携化(BYOD)に基づき,自身が用意したコンピュータを利用して授業を進めます。
授業は,自身のコンピュータを必ず準備して望んでしてください。

(注意)2020年度は,本科目を和歌山大学学習支援システム(和歌山大学Moodle)上のe-learningで実施します。インターネットに接続可能なコンピュータを用意すれば,自宅で学習を進めることができます.
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
本授業では,以下の取り組みを授業内に取り入れています.
・自主演習
・学生が自身の学修進展の状況や到達レベルなどを客観的に把握・確認できる仕掛けをともなう学習
オフィスアワー
/Office Hours
前期:火曜日・12:20~13:00,後期:水曜日・12:20~13:00,訪問先:西3号館 308号室
科目ナンバリング
/Course Numbering
C0220001J
高等教育無償化に関する特記事項
/Special note on free higher education
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 次の内容・順序で実施する予定ですが,受講生の理解度や習熟度によって変更することがあります.
なお,情報倫理についての e-Learning 教材が利用できる場合は,第2回(予定)以降も情報倫理について取り扱う予定です.

(1) 和歌山大学における情報環境の紹介 & インターネット活用方法
(2) 情報リテラシーと情報セキュリティ
(3) メール活用法 & 文書作成ソフトの基礎知識(文書作成の基本)
(4) 文書作成ソフトによる表の作成 & 高度な文書作成手法
(5) 表現力をアップする文書作成手法
(6) 発表支援ソフトの基礎知識 & プレゼンテーション用スライドの作成
(7) 発表支援ソフトによる図・表・オブジェクト等の挿入 & 特殊効果設定
(8) 習熟度確認作業と復習(45分)


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