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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2020/05/12 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
外国語としての日本語を学ぶ
時間割コード
/Course Code
G1001041_G1
開講所属
/Course Offered by
共通/
ターム・学期
/Term・Semester
2020年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
水/Wed 4
開講区分
/semester offered
後期/the latter term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
嶋本 圭子
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
教室
/Classroom
G-202教室/G-202

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
嶋本 圭子 大学共通
授業の概要・ねらい
/Course Aims
私たちが普段何気なく話している日本語、これを日本語学習者の目から見た「外国語」としてとらえると、実に様々な発見があります。この授業では、日本語を日本語学習者に教える際に必要な基本的事柄を、文法や語彙を中心に学びます。そしてそれらを学習者に学習者がわかる日本語で説明することができるようになることを目指します。
到達目標
/Course Objectives
日本語を「外国語」として見る目を養い、その基本的な文法や語彙を、日本語学習者がわかる日本語で説明できるようになる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
4回欠席すると、単位は修得できません。グループ活動の取り組み、プレゼン発表の内容(20%)リフレクションペーパーの内容(10%)、課題・提出物(30%)、単位認定試験(40%)で評価します。
教科書
/Textbook
特に定めません。
参考書・参考文献
/Rreference Book
適宜、紹介します。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
この授業では、母語として日本語を使用する日本人の視点、第二言語として日本語を学ぶ留学生の視点、どちらも重要です。そのため、日本人と留学生のグループ活動が中心となります。グループ活動に積極的に参加することが求められます。【注意】①グループ発表が中心となるため、受講人数(正規学生)を40名程度とします。②交換留学生及び日本語・日本文化研修生は上記範囲外として登録可能です。③原則として、研究生、大学院生は履修できません。履修を希望する場合は、担当教員の許可を得てください。④日本語でのグループ活動が中心となるため、留学生は日本語の一定能力(JLPT N3以上)が必要です。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
特になし
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
適宜、紹介します。
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
予習、復習合わせて、計4時間は必要です。
その他連絡事項
/Other messages
特になし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
グループワーク、グループによる発表、学生自身の「気づき」や「経験」を重視した学習
オフィスアワー
/Office Hours
非常勤講師であるため、授業前後の対応のみとなります。
科目ナンバリング
/Course Numbering
C0114004J
高等教育無償化に関する特記事項
/Special note on free higher education
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 受講者人数や進度によって、授業計画を調整する場合があります。

「外国語」として日本語を見る
2 日本語のアクセント
3 「て形」とは?
4 形容詞
5 オノマトペ、「きりきり」、「がんがん」、「ひりひり」。どこがどう痛い?
6 「先生、(昨日の)宿題をあげます」。どう直す?
7 「5時まで」と「5時までに」。使い分けは?
8 「~ている」、「~てある」、「~ておく」。違いをどう説明する?
9 「海で泳ぐ」と「海を泳ぐ」、助詞の違いでどう変わる?
10 作文を添削してみよう
11 コースデザイン①
12 コースデザイン②
13 教授法を体験しよう①
14 教授法を体験しよう②
15 内容理解の確認とまとめ
単位認定試験
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