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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2020/05/12 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
言語学
時間割コード
/Course Code
G1001019_G1
開講所属
/Course Offered by
共通/
ターム・学期
/Term・Semester
2020年度/Academic Year  第2クォーター/2Q
曜限
/Day, Period
火/Tue 2
開講区分
/semester offered
第2クォーター/2Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
遠藤 史
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
教室
/Classroom

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
遠藤 史 経済学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
私たちが日常使いこなしていることば(言語)。しかし言語そのものについて、私たちはどれほどのことを知っているのだろうか。この授業では、言語について観察し、よく考えていくことによって、様々な興味深い現象や自分が意識していなかった規則性について認識する。さらに世界各地に話される様々な言語について学ぶことで、言語間に見られる多様性や普遍性について知識を深める。このように考察を深めることで、言語そのものについて研究する「言語学」の入門編を学ぶことを目的とする。言語は誰にとっても入りやすく、しかも奥が深い研究対象である。言語の世界の不思議さと奥深さを味わうとともに、多くの外国語の例にふれて視野を広げてほしい。
到達目標
/Course Objectives
言語学の基本的な概念を理解すること。身近な言語現象を言語学の観点から見る視野を得ること。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
レポート(100%)
教科書
/Textbook
担当者がプリントを用意する。
参考書・参考文献
/Rreference Book
斎藤純男『日本語音声学入門』(三省堂)
斎藤純男『言語学入門』(三省堂)
西江雅之『新「ことば」の課外授業』(白水社)
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
習った知識を活用して実際の練習問題に取り組み、手を動かしながら自分で考えてみる努力が求められます。積極的な参加を望みます。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
特になし
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
ヨーロッパ諸言語概説、英語の歴史
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学修を求めます。
その他連絡事項
/Other messages
特になし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習
オフィスアワー
/Office Hours
月曜日・12時30分~13時00分、西3号館413号室。
科目ナンバリング
/Course Numbering
C0104001J
高等教育無償化に関する特記事項
/Special note on free higher education
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 イントロダクション。言語のしくみ、言語学とは何か。
あわせて授業全般に関するガイダンスを行う。授業のねらいや成績評価について話す。
2 音声学と音韻論:人間の言語における様々な音声とその用い方。
3 形態論:単語を作り出す仕組み。
4 統語論:文を作り出す仕組み。
5 世界の言語の多様性と普遍性。
中間試験
6 言語と社会:地域・社会の中での言語の変異(バリエーション)
7 言語の歴史的研究:言語の変化の諸相、比較言語学入門
8 まとめと復習
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