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科目一覧へ戻る | 2020/05/12 現在 |
開講科目名 /Course |
ロボット学 |
---|---|
時間割コード /Course Code |
G1001016_G1 |
開講所属 /Course Offered by |
共通/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2020年度/Academic Year 第2クォーター/2Q |
曜限 /Day, Period |
火/Tue 1 |
開講区分 /semester offered |
第2クォーター/2Q |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
村田 頼信 |
科目区分 /Course Group |
_ |
授業形態 /Lecture Form |
|
教室 /Classroom |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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奥野 恒久/Tsunehisa Okuno | システム工学部(教員) |
長瀬 賢二/Kenji Nagase | システム工学部(教員) |
中村 恭之/Takayuki Nakamura | システム工学部(教員) |
原田 利宣 | システム工学部(教員) |
松井 徹 | システム工学部(教員) |
村田 頼信 | システム工学部(教員) |
吉田 登 | システム工学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
機械は,人間の動作を如何に精密かつ正確にしかも素早く行うかといったことを念頭に発展してきた.そして,機械は,電機・電子技術と融合したメカトロニクスに発展し,さらには機械自身が感覚を持ち自ら考えるなど自律的に人間に近い動作をすることでロボットと呼ばれるようになった.これまで,ロボットは工場など人間の生活とは別空間で生産などの仕事を担ってきた.しかし,近年,ロボットは,人間の生活空間に入り込んできており,掃除ロボットやアシストスーツなど人と共存する機械として進歩してきている. 本講義では,多方面で活躍するロボットを知り,ロボットに関連する技術(センサ,アクチュエータ,情報処理,材料,環境保全,デザインなど)やこれからのロボットの在り方を考えることで,人間とロボットの関係性やより良い生活を得るのにロボットがどの様に関わっていくかについて考察する. |
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到達目標 /Course Objectives |
理科系・文科系にかかわらず,ロボットを題材に,科学技術を考える上で必要な基本知識を習得することが目標である. |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
各回の授業で実施する課題レポート(100%). |
教科書 /Textbook |
特に使用しない.なお,配付資料がある場合は,Moodleを介して配信する. |
参考書・参考文献 /Rreference Book |
講義中に適宜紹介する.また,必要に応じて,捕捉の資料はMoodleを介して配信する. |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
すべての学生に理解できるように講義を進めるが,自分でも興味を持って情報収集しながら理解に努めてほしい.毎回,講義中に課題に取り組んでもらうため,遅刻しないことはもちろん,途中退室することなく受講すべきである. |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
各回の資料配付および課題レポートの提出はMoodleを介しておこなうため,各自,PCを必ず持参すること. |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
適宜,講義中に紹介する. |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本講義の授業計画に沿って,準備学習と復習を行うことが望ましい.さらに,講義内容に関連する課題レポートの作成に際し,調査・考察を含めて,毎回の講義ごとに自主的学習を求める. |
その他連絡事項 /Other messages |
連絡が必要な場合は,LiveCampusもしくはMoodleを介して行う. |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
テレビや新聞などで報道される科学技術の話題に興味を持つことが望まれる.また,不明な点があれば,そのままにせず,図書館等で自ら調べて理解することを心掛けると良い. |
オフィスアワー /Office Hours |
主担当 村田: 水曜日 12:30~14:30 (北1号館 A319号室) |
科目ナンバリング /Course Numbering |
C0103004J |
高等教育無償化に関する特記事項 /Special note on free higher education |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | ロボットとは【村田】 (ロボットとは,ロボットの歴史,ロボットの種類,映画・アニメの中のロボットなど) | |||
2 | ロボットの感覚【村田】 (ロボットに必要な感覚,各種センサ,計測技術など) | |||
3 | ロボットの運動【長瀬】 (機構,アクチュエータ,マニピュレーション技術,歩行・移動技術,など) | |||
4 | ロボットの情報処理技術【中村】 (センサ情報処理,学習機能など) | |||
5 | ロボットと材料【奥野】 (メカニカル材料、センサ材料、自己修復材料など) | |||
6 | ロボットと環境保全【吉田】 (IoT・AI技術を活用した環境保全への取り組み) | |||
7 | ロボットにおけるデザイン【原田】 (ロボットの外形デザイン、感性の作り込みなど) | |||
8 | ロボットと未来【松井】 (グローバルでローカルなロボットの未来と倫理) | |||
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