![]() ![]() |
科目一覧へ戻る | 2020/05/12 現在 |
開講科目名 /Course |
世界の情報通信研究を知る |
---|---|
時間割コード /Course Code |
G1000855_G1 |
開講所属 /Course Offered by |
共通/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2020年度/Academic Year 第3クォーター/3Q |
曜限 /Day, Period |
水/Wed 3 |
開講区分 /semester offered |
後期/the latter term |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
西村 竜一 |
科目区分 /Course Group |
_ |
授業形態 /Lecture Form |
|
教室 /Classroom |
G-101教室/G-101 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
曽我 真人/Masato Soga | システム工学部(教員) |
西村 竜一 | システム工学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
この授業では、NICT(国立研究開発法人情報通信研究機構)の協力を得て、ヒューマンインタフェース・ネットワーク・計測・セキュリティ・防災など、情報通信技術(ICT)に広く関連する最先端の研究を紹介します。NICTは、ICTの分野において最先端の研究をしている総務省所管の研究機関です。世界のトップを走り、ICTのさまざまな分野で実務を経験し、深く精通するNICT研究者の講義を聴き、ICTの今を知ることができる貴重な機会です。本授業は、NICT研究拠点と本学を双方向テレビ会議で接続する遠隔講義を中心に構成されます。また、全15回の中では、受講生の理解と知識の定着を促すために、フォローアップ講義を本学教員が実施します。過去の講義アーカイブの解説(フォローアップ)を聴くことで、内容をより深く学ぶことができます。 この科目は、情報通信研究機構の研究者が非常勤講師として実務経験を生かし、最先端の情報通信技術の研究を教授する内容を含みます。 |
---|---|
到達目標 /Course Objectives |
ICTに関する研究や最新の情勢を知り、専門用語やキーワード・新しい単語を吸収して、適切に使用しながら、文章(レポート)として自らの考えをまとめることができる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
成績は、各回のレポート評価を基本に決定します。レポートの未提出がある場合は、単位を認定しません。また、欠席過多の場合も不合格となります。 さらに、本授業では、BYOD PCを用いたコミュニケーションシステムを導入しており、そのシステムを使った授業中の質問、クイズの回答等のアクティビティを「各回の授業で実施する評価」として成績に加えます。 レポート(80%)、各回の授業で実施する評価(20%) |
教科書 /Textbook |
使用しません。 |
参考書・参考文献 /Rreference Book |
適宜、紹介します。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
本授業は、和歌山大学とNICT(国立研究開発法人情報通信研究機構)が連携して取り組んでいます。和歌山のキャンパスに居ながら、世界の研究者と交流することができます。このチャンスを活かして、ICT分野の教養を深め、皆さんの将来を展望してみましょう。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特にありません。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
特にありません。 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学修を求めます。 なお、本授業では、自主的な学習の環境を整備するために、授業を録画したビデオアーカイブを公開します。 |
その他連絡事項 /Other messages |
ウェブ上の資料の参照や講義内容のノート(記録)のため、授業内でPCを使用します。また、授業中の質問やクイズの回答にはコミュニケーションシステムを利用します。そのため、各自はPCを必ず持参してください。本授業では、PCを使ったノートの作成を推奨しています。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
ICTは、広く現代社会に浸透しており、本授業で取り扱うテーマは広大となっています。また、世の中の情勢や最新技術は、時々刻々と変化しています。講義の内容を理解し、その時の状況に応じた適切なレポートを作成するために、本授業は、「学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習」を含みます。 |
オフィスアワー /Office Hours |
質問等は、西村教員がとりまとめを行います。下記までご連絡ください。 メール:nisimura@wakayama-u.ac.jp (西村竜一) オフィスアワー: (授業開講時)水曜日16:30〜18:00、北2号館6階S604室 可能な限り、事前にメールでご連絡ください。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
C0115006J |
高等教育無償化に関する特記事項 /Special note on free higher education |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | ※ 遠隔講義を担当する非常勤講師(NICT研究者)が未定のため、下記のスケジュールは2019年度のものを記載します。決定次第、更新いたします。 1. ガイダンス・NICTの紹介 2. 録画アーカイブを用いた講義1「日本標準時」 3. 遠隔講義1「NICTと宇宙との関わり(細川瑞彦)」 4. 遠隔講義2「衛星通信について(吉村直子)」 5. フォローアップ講義2「無線通信の研究」 6. 遠隔講義3「宇宙天気予報(津川卓也)」 7. フォローアップ講義3「宇宙研究とICT」 8. 遠隔講義4「脳の情報通信とAI(下川哲也)」 9. フォローアップ講義4「人工知能の研究」 10. 録画アーカイブを用いた講義2「インターネットの研究」 11. 遠隔講義5「サイバーセキュリティ研究の最前線~NICTERとそのスピンオフ技術~(笠間貴弘)」 12. フォローアップ講義5「コンピュータセキュリティの研究」 13. 遠隔講義6「ビッグデータの利活用と社会展開(伊藤禎宣)」 14. フォローアップ講義6「ビッグデータの研究」 15. まとめ・和歌山大学の情報通信研究について |
|||
2 | ||||
3 | ||||
4 | ||||
5 | ||||
6 | ||||
7 | ||||
8 | ||||
9 | ||||
10 | ||||
11 | ||||
12 | ||||
13 | ||||
14 | ||||
15 | ||||
16 | ||||
17 | ||||
18 | ||||
19 | ||||
20 | ||||
21 | ||||
22 | ||||
23 | ||||
24 | ||||
25 | ||||
26 | ||||
27 | ||||
28 | ||||
29 | ||||
30 |