![]() ![]() |
科目一覧へ戻る | 2020/05/12 現在 |
開講科目名 /Course |
わかやまを学ぶ |
---|---|
時間割コード /Course Code |
G1000617_G1 |
開講所属 /Course Offered by |
共通/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2020年度/Academic Year 第1クォーター/1Q |
曜限 /Day, Period |
金/Fri 4 |
開講区分 /semester offered |
前期/the former term |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
西倉 実季/Nishikura Miki |
科目区分 /Course Group |
_ |
授業形態 /Lecture Form |
|
教室 /Classroom |
G-101教室/G-101 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
西倉 実季/Nishikura Miki | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
「わかやま」が持っている固有の情況について歴史的・文化的・社会的視座で捉えながら、専門家の目を通して学ぶ。 13名の講師それぞれが出会い、興味を引かれ、真剣に探究してきた「わかやま」を提示するので、それらの中に自らの心が動かされるようなテーマやものの考え方がないか、受講生のみなさんに探し当ててもらうことがねらいである。 |
---|---|
到達目標 /Course Objectives |
わかやまが持つ特性やわかやまが抱える課題について、さまざまな資料やデータをもとに説明することができる。 授業で提供された話題の中から、自らの琴線に触れる「わかやま」を探し当てることができる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
各回の授業で実施する試験の総点(100%)による。授業中に行なう試験であっても成績評価に関わるものであるため、代筆等は単位認定試験における不正行為と同様に扱う。 |
教科書 /Textbook |
指定しない。 |
参考書・参考文献 /Rreference Book |
東悦子・藤田和史編(2017)『わかやまを学ぶ:紀州地域学初歩の初歩』清文堂出版 和歌山大学紀州経済史文化史研究所編(2011)『和歌の浦:その原像を求めて』清文堂出版 和歌山大学紀州経済史文化史研究所編(2009)『和歌浦天満宮の世界』清文堂出版 海津一朗編(2008)『中世終焉:秀吉の太田城水攻めを考える』清文堂出版 ※その他、各回の授業に関わるものについてはガイダンスで参考文献一覧を配付する。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
遠隔授業で実施する。 多様な専門分野の講師たちによって、さまざまな角度からわかやまに焦点を当てる講義が1回完結の形で行なわれる。各回の授業内容に関心を持って十分に理解を深めていくために、事前・事後学習を主体的に取り入れつつ、積極的な授業参加を期待する。 ※第1回目のガイダンスで授業計画や成績評価の方法、担当者について詳細を説明し、各回の授業の参考文献一覧を配付するので、受講を考えている人は必ず出席すること。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
各回の担当者およびテーマが異なり、その時間内に授業内容への理解度を問う試験を実施するため、受講生にとっては事前の予習がたいへん重要となる。ガイダンスで配付する参考文献一覧をもとに予習を行ない、授業に備えてほしい。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
「わかやま」学科目群 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
ガイダンスで配付する参考文献一覧をもとに予習・復習を行なうこと。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し,学生自らが合理的な解を導き出す学習 発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けをともなう学習 複数の領域にまたがる解法を必要とする学習 グループワークをともなう学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
前期火曜5時限(東3号館5階北棟515) 代表者(西倉)質問等を取りまとめて各担当教員に伝える。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
C0111006J |
高等教育無償化に関する特記事項 /Special note on free higher education |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | 都合により順番が前後することがある。その場合は、教育サポートシステムにて連絡する。 ガイダンス(4月10日) |
|||
2 | わかやまの文化財と物語(4月17日 大橋直義) | |||
3 | 希少で豊かな和歌山の干潟生物とその面白い生態(4月24日 古賀庸憲) | |||
4 | 和歌祭とわかやまの祭礼の特色(5月8日 吉村旭輝) | |||
5 | 和歌山から世界へ―海を渡った和歌山県人(5月15日 東悦子) | |||
6 | 紀伊半島の民家と石垣の地域性(5月22日 平田隆行) | |||
7 | 和歌山の鯨と観光(5月29日 吉田道代) | |||
8 | わかやまの農業に触れる(6月5日 荒木良一) | |||
9 | わかやまの反逆者たち―悪党・海賊・倭寇(6月12日 海津一朗) | |||
10 | 和歌山の方言(6月19日 澤村美幸) | |||
11 | 和歌山の鉱山の歴史(6月26日 長廣利崇) | |||
12 | わかやまに歌い継がれた音楽(7月3日 遠藤史) | |||
13 | 和歌山県農業展開史(7月10日 岸上光克) | |||
14 | 和歌山の在日コリアン(7月17日 西倉実季) | |||
15 | 全体の総括(7月31日) | |||
16 | ||||
17 | ||||
18 | ||||
19 | ||||
20 | ||||
21 | ||||
22 | ||||
23 | ||||
24 | ||||
25 | ||||
26 | ||||
27 | ||||
28 | ||||
29 | ||||
30 |