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ボタンの追加 の履歴(No.1)


このページは,古いバージョンのAndroidStudioに沿った説明になっています. 新しいバージョンで動作するか未確認,かつ,未更新の部分もあるので,参考にする場合はそれを踏まえておいてください.      

ボタンの追加

ボタンを押して,何らかの動作を実行させることもできます.
まず,ボタンを画面上に配置します.
左側の「Widgets」にある「Button」を,横のAndroidの画面内にドラッグ&ドロップしして配置します.図1が配置後の様子です.

 
図1
 

配置後,Propertiesの欄の

  • textにある「Button」の文字を「ボタン」にかえてください.文字の内容はなんでもいいです.
  • IDにある「button」の文字を「try_it_out」にかえてください.文字の内容はなんでもいいです.
 

次に,MainActivity.javaに,ボタンが押されたときの動作の内容を追記します.
MainActivity.javaを開くと,いきなり色々なモノが追加されているのがわかります.このへんは,ボタンの動作のために,Android Studioが自動で追加したものです.あまり意識せずに,

protected void onCreate(Bundle savedInstanceState) {

の中に,以下の内容を書き加えてください.

 
       // ボタンのパーツをIDから取得
       Button tapButton = (Button) findViewById(R.id.try_it_out);
       // ボタンが押されたときの設定
       tapButton.setOnClickListener(new View.OnClickListener() {
           @Override
           public void onClick(View v) {
               TextView textView2 = (TextView) findViewById(R.id.textView2);
               // テキストの書き換え
               textView2.setText("ボタンが押されました");
           }
       });
 

これでボタンの設定は終了です.
実行して,動作内容を確認してみてください.ボタンを押すと,テキストが書き換わります.

 

もし画像を入れ替えたいときは,テキストの書き換えの場所を↓とすると,アンドロイドのマークが他の画像に変わります.

               ImageView imgView2 = (ImageView) findViewById(R.id.imageView2);
               imgView2.setImageResource(R.drawable.julia);