特徴や性質を知る場合には一定の基準を作り、その基準より大きいのか小さいのかを知り、どれぐらいの幅で変化し、特徴や性質が全体でどの位置にあるのかを知る。この方法が統計学です。
回帰直線:2つのデータの関係を近似した直線
相関係数:2つのデータの関係の特徴を示す。-1から1までの数字で関係があるかどうかを検証できる。
1:一方が増加するともう一方が増加する(傾きが正の比例関係など)
0:関係が全くないか、2次関数など、全体として傾きがないものなど
-1:一方が増加するともう一方が減少する(反比例関係、傾きが負の比例関係など)
相関係数とグラフの形 相関係数の意味

問題:図で相関係数が意味を持つものはどのグラフでしょうか?(複数回答可)
記述統計学:大量のデータを使う.
推測統計学:一部のデータから全体を推測する.
母集団:全体を示すもの
標本 :全体の中から一部を抽出したもの